タイトル(番号・題名・撮影日)/記事(抜粋)
*写真をクリックすると拡大写真に、タイトルをクリックすると記事(全文)へ飛びます |
撮影時刻 |
ameblo版掲載日 |
撮影地
(区名のみ) |
#001 東京ビッグサイトからお台場方面(2007.12.15)
2007年12月15日、「エコプロダクツ2007」の見学(or取材)を終えて、国際展示場正門駅に向かう途中で撮影したものです。印象的な夕映えでした。 |
16:03 |
2008/12/16 |
江東 |
#002 西新宿のイルミネーション(2005.12.18)
19時過ぎに三井ビルの前を通ったら、こんな具合。青白を基調とした凛とした光が迎えてくれました。 |
19:24 |
2008/12/18 |
新宿 |
#003 三井本館前(2006.12.24)
2006年の「報道写真展」を見に日本橋三越に出かけたら、「年の瀬日本橋2006」なる催しが三越前駅周辺(中央通り一帯)で開かれていて、ついつい長居してしまいました。イルミネーションの競演が繰り広げられるなど、街は華やいだ雰囲気に包まれていましたが、写真にあるように、中央三井信託銀行(日本橋営業部)の建物には往時の日本橋の絵図が絵巻物風に投影され...と、一風変わった演出もありました。
クリスマスイブとは言え、ここはお江戸の日本橋。日本橋には日本橋の夜の華がある、そんな一幅の気概を感じさせる一枚です。 |
17:46 |
2008/12/22 |
中央 |
#004 和田倉噴水公園(2007.12.24)
「アンビエント・キャンドルパーク」とのテーマで、一帯には筒状のキャンドルが並び、当の噴水は厳かながらも鮮やかな色で彩られ、つい長々と見入ってしまうのでした。パレスホテルの緑と噴水の緑が重なったのがこの一枚。噴水のライトアップは白・青・赤・橙といったバリエーションで、それぞれ綺麗ではあったのですが、この緑をおいて他になし、といったところです。 |
19:31 |
2008/12/24 |
千代田 |
#005 東京タワーとテレビ朝日(2003.12.28)
年末、六本木ヒルズに出かけた際に撮った一枚です。ヒルズのミュージアムコクーンの脇から麻布台方面を望むと、左に東京タワー(当時45周年)、右にテレビ朝日本社という構図になります。タワーは割と近くに見えますが、この地図の通り、直線距離で約1.5km先です。 |
14:55 |
2008/12/29 |
港 |
#006 品川駅西口(2005.01.09)
西口から駅を見ると、アレア品川(左)とアトレ品川(右)が競うように並び、駅舎を威圧するかのよう。おそらく今もこの見え方は変わらないはずですが、願わくば駅上の空は広々としていてほしいものだと思います。 |
17:09 |
2009/1/3 |
港 |
#007 薄暮の宮益坂(2004.01.13)
17時になろうとする時分、青く暮れてゆく宮益坂を撮った一枚です。木々に括られた電飾が奥の方ほど深い橙色になり、赤信号と同化しているように見えるのが印象的です。 |
16:46 |
2009/1/7 |
渋谷 |
#008 秋葉原電気街(2008.01.13)
暮色の中の電気街。16時半過ぎだったので、まだ歩行者天国中。中央通りの真ん中から末広町方面を撮った一枚です。 |
16:37 |
2009/1/11 |
千代田 |
#009 葛西の東なぎさ(2007.01.18)
この日は「海辺の漂着物調査」を行うべく、ゴムボートで東なぎさに「上陸」しました。めったに撮れない、東京湾の一シーンです。(東なぎさでも漂流・漂着ゴミは多く見つかりましたが、この写真はそれらが見当たらない一帯を写したものです。) |
12:19 |
2009/1/16 |
江戸川 |
#010 丸ノ内線、ビルに吸い込まれる?の図(2008.01.20)
水道橋駅から東京ドームを回り込んで、文京シビックセンターに向かう途中で、この入線シーンを見かけてドキリ。大げさに言うと、赤線が空を切るような風に見えたのです。数分待ち構えて、次に来た時に撮影しました。車両に目が行っていたので、あくまで偶然ですが、下の道路(千川通り)を都バスと文京区のコミュニティバス「Bーぐる」が連なって走ってくるのが撮れていて言うことなし。めでたく百景入りとなりました。 |
12:59 |
2009/1/20 |
文京 |
#011 雪の庭園美術館(2006.01.21)
「華麗なるマイセン磁器」なる展覧会の招待券をもらっていたので、週末に行くことにしていたのですが、朝から雪。東京都庭園美術館はこれまでも何度か訪れていましたが、雪の中というのは初めてでした。展覧自体も標題通り華麗で美しかったのですが、見終わって外に出て、振り返るとこの通り。美術館自身が絵になる、という一例だと思います。 |
17:06 |
2009/1/24 |
港 |
#012 東西線@深川車両基地(2007.01.27)
車両の引退セレモニーは、記念運行という形態もありますが、車両基地で見学というのもある訳で、この「さようなら東西線5000系」イベントは、正に見学会。停車中の車両をじっくり、というのもいいものだと思いました。写真はその5000系を手前に、旧→新の順で並んだ状態を撮影したものです。 |
14:07 |
2009/1/28 |
江東 |
#013 飯田橋 アイガーデンエア(2005.02.01)
国鉄時代の中央線にはかつて「飯田町」という始発駅がありました。(飯田橋〜東京がない時代があった訳ですね。) 晩年の飯田町駅はJR貨物の専用駅でしたが、1999年に廃線・廃駅。2003年2月5日、同駅跡地にできたのが「アイガーデンエア」(I-GARDEN
AIR)ということになります。
南街区方向を見たら、2月らしからぬ雲が立ち上っていて、それがまた燦々としていたのを思い出します。(この地図で言うと、ホテルメトロポリタンエドモントとアイガーデンテラスの間あたりから、左:ガーデンエアタワー、右:東京しごとセンターの2つを収めた構図になります。) |
12:19 |
2009/2/1 |
千代田 |
#014 新宿駅の白雪(2008.02.03)
新宿駅に着いた際、埼京線ホームの北端から西口方面を撮ったものです。雪は止んでましたが、運転本数が少なかったこともあり、レール上にはうっすらと雪が。線路敷は時に散乱ゴミが目に付くものですが、このように雪が積もればキレイなもの。雪化粧とはこういうことも言うんでしょうね。(^^) |
14:25 |
2009/2/5 |
新宿 |
#015 北とぴあから南西を望む(2004.02.06)
北区を代表する高層建築物と言えば「北とぴあ」。かつてはこの11階に勤めていたので、今回のような写真が何枚かストックしてあります。この日はとにかく西日が強く、何事かと思って窓から西〜南西方向を見てみたら、この通り。住所表示で言うと、北区王子本町と滝野川全域を視野に収める感じになりますが、左にはサンシャイン60、夕日の左隣には板橋駅近接の「板橋ビュータワー」がそれぞれ存在感を示し、豊島区や板橋区も見渡せることを訴えかけてくるのでした。 |
16:54 |
2009/2/9 |
北 |
#016 21時の青山通り(2003.02.14)
右手の暗がりは青山学院、奥の建て込んだ一帯は青山五丁目三叉路に当たります。左の車線は空いてますが、右の渋谷・世田谷方面の車線は結構な交通量。タクシーが多いなぁ、と眺めていたのを思い出しますが、残念ながらどんな客が乗っていたかは不明。勤め帰りの客よりもデート帰りのカップルの利用が多かったかも知れませんね。 |
21:02 |
2009/2/13 |
渋谷 |
#017 神田川を囲む赤色(2004.02.17)
当時、丸ノ内線の車両はこの通り赤地に白線、中央線の快速電車も全面朱色、川の向こうの秋葉原のネオンも赤が目立ちます。今、同じ光景を見晴らした時、残念ながら赤一色の車両が通ることはもうありませんが、秋葉原の赤は健在です。 |
17:11 |
2009/2/17 |
文京 |
#018 南新宿の空と小田急線と(2008.02.23)
代々木から新宿に向かう際、山手線西側の道路を進むと、かつては小田急線の開かずの踏切で足止めを食ってましたが、今はサザンテラスの延長というか、サザンテラスに誘導するための昇降通路ができたおかげで、時間的なロスはなくなりました。その踏切に差し掛かったら、下り列車が行った直後で、すんなり渡れたので、記念に一枚。改めて見てみると、左側の山野美容専門学校の新キャンパスビル、右側の小田急新宿ビルが壁のように建ちはだかり、南新宿の空をぐっと狭めてしまったことに気付きます。小田急線の車両が小さく見えるのは、そんな壁のせいでもありますが、その走り去っていく様はどこか堂々たるものを感じます。 |
16:16 |
2009/2/21 |
渋谷 |
#019 中央通りの黄昏(2003.02.27)
街灯の奥は新宿中央公園になり、中央通りはそこでおしまい。公園がちょっとした空間を生み、街路が2月の黄昏を運んでくる、そんな一枚です。 |
17:41 |
2009/2/25 |
新宿 |
#020 表参道ヒルズ(同潤館と本館)(2006.03.03)
18時半過ぎでしたが、すでに夜中のような風情に見えるのは同潤館のノスタルジックな灯りのせい? 対照的に街灯やヒルズ本館は都会的な眩ゆさを演出し、その反射か夜空も少し明るくなっているように見受けます。 |
18:33 |
2009/3/1 |
渋谷 |
#021 日暮れ時の日暮里(2007.03.08)
とある作家先生の自家マンション屋上に上がらせてもらった際に撮影した一枚です。17時半過ぎで日没間近。ただし、日暮里駅周辺の大きめの建物に夕日が隠れたおかげで、残照のような紅と町並みの黒とがくっきりと分かれる恰好になりました。 |
17:37 |
2009/3/5 |
荒川 |
#022 春の城南島(つばさ浜)(2008.03.08)
海のきらめきを見ていると、温暖な印象も受けますが、この日の羽田の最高気温は約12℃。ポカポカ陽気とは言えないものの、地場のアサリを獲っている人達がチラホラいて、春の到来を感じさせます。 |
11:02 |
2009/3/9 |
大田 |
#023 新河岸川とその先の隅田川(2006.03.17)
所用で国土交通省の荒川下流河川事務所に向かう途中で撮影した新河岸川です。三月にしては寒々とした印象を受けますが、川というのは往々にしてこういう表情を見せるものです。それでも空の色合いをそのまま投影するため、東の明るさが映る辺りは穏やかな感じ。その明るくなっている方向、つまり川下の奥側は川の名称が変わり、隅田川になります。 |
8:39 |
2009/3/13 |
北 |
#024 萬世橋駅(2006.03.19)
交通博物館が閉館になる前、「さようならキャンペーン」ということで、館の内外でさまざまな催しが開かれ、この日も、乗り物模型蔵出し大公開、同館所蔵洋画特別公開、写真でふりかえる交通博物館85年のあゆみ展、をはじめ、「旧万世橋駅遺構見学会」なる一大イベントも行われたのでした。駅の古びた階段を上がると、写真のような見晴らし。ホームに降り立つことはできませんが、中央線快速列車が間近に見られるので、駅ならではの臨場感を楽しむことができます。 |
12:02 |
2009/3/17 |
千代田 |
#025 在りし日の文化学院(2006.03.27)
古き佳き佇まいを見せていた文化学院の校舎です。建物も趣深ければ、ここの街路もまた格調があり、その名は「とちの木通り」。この辺りが台地になっていることを示すようにこの先、とちの木通りを水道橋方向へ少し歩くと左手に「男坂」なる急な階段道に出くわします。 |
9:21 |
2009/3/21 |
千代田 |
#026 千代田図書館の窓から(2008.03.29)
九段第三合同庁舎の9階・10階に千代田図書館はあり、9階の窓からはこのような眺望が楽しめます。手前の門は清水門。左手の濠は清水濠。その濠上の桜の隣りは皇宮警察の宿舎だとか。清水門の先は皇居(北の丸公園)の緑。そのまた奥の高層建築の並びは、右から紀尾井町、赤坂、溜池と続くことが外観(ホテルニューオータニ、山王パークタワーetc.)からわかります。桜や緑に限らず、ちょっとした都市景観を楽しむにも良さそうです。 |
15:30 |
2009/3/25 |
千代田 |
#027 ゆりかもめ延伸開業初日の市場前(2006.03.27)
神保町で所用を済ませた後は、新宿、東京を経て、豊洲へ。ゆりかもめが有明から延びて豊洲まで達した延伸開業の初日だったため、出来立ての路線と駅を見物しに出かけたのでした。(「市場前」駅で下車して撮影したのがこの一枚です。) 東京都による「豊洲新市場基本計画」を見ると、この工事中のエリアは4街区に当たり、市場や流通に関係する施設は設置されない見込み。何ができるか不明ながら、しっかり整地は進められていて、トラックの往来も激しかったのを思い出します。 |
14:11 |
2009/3/29 |
江東 |
#028 新宿大ガード東(2008.04.01)
一番下はサブナード入口を示すオレンジ、電車の上部は赤・青・黄色の電飾眩しく、そのまた上では損保ジャパン本社ビル、エルタワー、コクーンタワー(当時はまだ建築中)などがモノトーンを競う...色のある街・新宿ならではの光景と言えるでしょう。 |
19:11 |
2009/4/2 |
新宿 |
#029 牛ヶ淵の夕桜(2003.04.07)
いつもなら千鳥ヶ淵を端から端まで観るところ、この日は時間の都合もあり、九段坂を上ったり下りたりしながらの簡単なお花見にとどめました。坂を下る途中、田安門を過ぎれば眼下は牛ヶ淵。桜と九段会館という構図もさることながら、オレンジの照明とそれが淵の水面に弧状に映る様がまた趣深いと言いますか... |
18:33 |
2009/4/6 |
千代田 |
#030 タイムズスクエアと夜空(2006.04.14)
ドコモのタワービルの時計を見ると何となくわかると思いますが、短針と長針が重なる時分の一枚です。頃合いがよかったようで、タイムズスクエアの左上あたりに、うっすらと月が顔をのぞかせ、新宿の明るい夜空を程よく調和するかのよう。手前は道路工事等でゴチャゴチャしてますが、不思議と落ち着きが感じられるのは、そんな夜空の広がり、あと光や雲など全体的に白が目立つせいかも知れませんね。 |
20:39 |
2009/4/10 |
新宿 |
#031 青山の虹(2003.04.19)
仕事を終え、外に出ると見事な虹が! 通り雨の後のことだったので、虹が出る条件は整っていたのですが、夕刻には似つかわしくない陽射しも手伝い、このようにくっきりと浮かび上がったんだと思います。こどもの城の前にあるオブジェ「こどもの樹」(作:岡本太郎)は横から見てもまたインパクトがありますが、その枝(?)の一つに虹が降りてくるような構図になっているため、どこかほのぼのとした感じ。偶然ですが、青山学院前歩道橋を渡る人の持つ傘の透明感ある赤と青がアクセントになっている点も見逃せないですね。 |
17:54 |
2009/4/14 |
渋谷 |
#032 銀座四丁目交差点(2008.04.20)
正午から18時まで行われる銀座の歩行者天国。13時前の1シーン(銀座四丁目交差点から新橋方面)です。信号が変わって動き出すのはクルマではなく人、人。そんな人々の足取りには力強さがあり、思わず後ずさりしてしまいそうです。 |
12:46 |
2009/4/18 |
中央 |
#033 東京タワー 17時(2005.04.21)
東京タワーへの鉄道アクセスは、日比谷線の神谷町がポピュラーですが、坂を上る覚悟があれば御成門もお手頃。道中の目印はこの角度のタワーです。 |
17:03 |
2009/4/22 |
港 |
#034 道玄坂レトロ(2007.04.26)
道玄坂の途中にある一角です。何ともレトロでカラフルな小店が軒を並べていて、「街角」的な光景を演出していた訳ですが、残念ながらこの当時ですでに店じまい状態。今となっては見る影もないことでしょう。(それにしても後方のマークシティの大きさと言ったら...)(^^; |
13:15 |
2009/4/26 |
渋谷 |
#035 雨上がりの線路(牛込橋にて)(2007.04.28)
この日の天気は概ね晴れでしたが、通り雨があったため線路が鈍く光っています。重たそうな緑と線路の濡れた感じが鉄路の重厚さを強調するかのよう。「ここに鉄道あり」といった一枚だと思います。 |
17:20 |
2009/4/30 |
千代田 |
#036 墨田区と中央区の境(隅田川)(2006.05.01)
橋の真ん中で撮ったため、墨田区と中央区のちょうど区界に当たるのですが、水上バスの航路は墨田区上でその航路に近いため、墨田区扱いとしました。ちなみにこの水上バス、東京都観光汽船の「隅田川ライン」(浅草発、日の出桟橋行き)で、船の名は「リバータウン」と言います。 |
13:45 |
2009/5/4 |
墨田 |
#037 横羽線と大師橋(2008.05.01)
京急天空橋駅から多摩川沿いに歩くこと1km以上。二つの道路橋が川向こうで交わるのが望める場所がここです。左が首都高速神奈川1号横羽線、右が国道131号線(大師橋)。高速道路よりも一般国道の橋が立派なので取り違えてしまいそうですが、このページ
を見れば一目瞭然。16年をかけて架け替えただけのことはあると思います。 |
12:55 |
2009/5/8 |
大田 |
#038 表参道の新緑(2007.05.08)
コスモス青山にある環境団体での会合の後、表参道駅周辺を散策した際に撮りました。街路樹の緑眩しく、真昼のような印象を受けますが、撮影時刻は17時。「港区」の標示もそうですが、そそり立つ建物(ハナエモリビル)も西からの陽射しを反射し、明るさを保つのにひと役買っているようです。 |
16:59 |
2009/5/12 |
渋谷 |
#039 六本木一丁目駅下車すぐ(2004.05.14)
六本木と言えばヒルズにミッドタウン...ですが、同じ六本木でも一丁目に来るとまた違ったスポットがあります。東京メトロ南北線の六本木一丁目駅下車すぐ、改札直結でアクセスできるのがポイントです。この「泉ガーデン」(レジデンス)、存在感としては地味かも知れませんが、小洒落た雰囲気が漂います。神谷町から城山ヒルズ経由で訪れるのも良さそうです。 |
13:22 |
2009/5/16 |
港 |
#040 東急大井町線と西空(2007.05.19)
この日の午後は不意の土砂降りで大変でした。外を歩いている最中は幸い降られなかったので、雨の写真はありませんが、降った後はこの通り。まだ怪しげな雲が漂っていますが、東急大井町線が向かう西の方角はうっすらと紅くなっていて、「明日は晴!」と予感させます。(事実、5/20は晴天でした。) |
17:23 |
2009/5/20 |
品川 |
#041 環八通りが延びた日(2006.05.28)
環八通り全通初日に自転車を駆って、かつての行き止まりだった相生町まで行ったらこの通り見事に先が続いていて感慨モード。18時頃でしたが、この明るさだったので、しばらく先(西台一丁目南丁字路)まで行って戻ってきたのでありました。いわゆる「走り初め」です。道路は真新しい訳ですが、ご覧の通り、電線は従来通り。環八通り全体では地下化されている部分も多いと思いますが、この辺はNGでした。(電線抜きでは東京の風景は語れない?)(^^; |
17:53 |
2009/5/24 |
板橋 |
#042 池袋13:11発 きぬがわ5号(2006.05.29)
JRと東武の相乗り特急がデビューしたのが2006年3月のダイヤ改正時。以来、時々見かけてましたが、停車中にタイミングよく居合わせることはそう多くはありませんでした。この時はたまたま発車するところで遭遇。カメラを構える余裕はそれなりにあったため、こんな感じで撮れました。東武のスペーシア型ではなく、JRの元「彩野」型車両の「きぬがわ」号です。 |
13:11 |
2009/5/28 |
豊島 |
#043 銀座一丁目の夜(2005.06.09)
夜中だというのにこの明るさ! やはり銀座だから、でしょうかね。そんな白色光の華やかさがあふれる中、手前のみずほ銀行の青、青信号の上の青文字(GINZA
ITOYA)とが効いて、どこか静寂な感じを受けるのがまた何とも... 「オトナの街」の一面を見る想いです。(静の字に青が入っているのも頷けます。) |
21:50 |
2009/6/1 |
中央 |
#044 路面電車の日@荒川車庫(2006.06.10)
この年の路面電車の日は土曜日だったので、フラリと行って来れました。この時に特別に展示されていたのがこの黄色の2パターン。今でも見ることができるのは右側の7022号車です。(→車両ギャラリー) JRホーム(大塚
、王子)から遭遇できたらちょっとしたものだと思います。 |
15:01 |
2009/6/5 |
荒川 |
#045 山手通りは工事中(2007.06.11)
フラリと東中野に来てみたら、山手通りが妙なことになっていて思わず撮影。この時は何の工事だか見当つかなかったのですが、今改めて調べてみたら、首都高速「中央環状新宿線」(→参考)を造っている最中だったことがわかりました。本来ならまっすぐで良さそうなところ、このようにカーブしていて車も走りにくそう? (^^; |
16:02 |
2009/6/9 |
中野 |
#046 麹町六丁目の夕日(2008.06.12)
この時期はとにかく西日がよく当たるので、帰り道はいかに日射を避けるかが課題。それでも時にはこんな夕景が堪能できるので、避ければいいというものでもないですね。 |
18:13 |
2009/6/13 |
千代田 |
#047 新宿伊勢丹 19時過ぎ(2008.06.12)
この日は東京メトロ副都心線が開業する前々日。新しい通路や出入口を下見しに、#046の後で新宿三丁目に行った訳ですが、随所に新たな息吹のようなものを感じました。新宿伊勢丹にもどことなく気概を感じるのは、新しい路線で新しい客が入ってくることを受け止める、当地の代表格とも言える存在だから、でしょうかね。(ちなみに2007年度の新宿三丁目駅の一日平均利用客数は46,073人。2008年度は副都心線効果が表れ、倍の92,492人!だそうです。) |
19:11 |
2009/6/17 |
新宿 |
#048 品川区役所 屋上ビュー(2008.06.23)
屋上緑化の実例を見学するならここ品川区役所の「エコ・ヒーリングガーデン」がいいでしょう。この日は一応見学に来たのですが、屋上だけに眺望もなかなか。あいにくの曇天ながら、こんな感じで広々とした景色が見られるので、確かにヒーリング効果はありそうです。新幹線ビューも楽しめます。 |
13:23 |
2009/6/21 |
品川 |
#049 二子玉川ステーション(2008.06.23)
#048の後、大井町に戻り、東急大井町線の急行列車に乗って終点まで。かつて等々力に住んでいた時分には各駅停車しか走ってませんでしたから、夢心地での乗車でした。(とは言え、懐かしの等々力をサラリと通過してしまうのは何とも複雑な気分でしたが...)(^^;
乗ってきた新型車両を記念に撮ったのがこの一枚です。二子玉川という場所柄か、外国人女性がさりげなく写っているのがポイントです。 |
14:26 |
2009/6/25 |
世田谷 |
#050 吾妻橋とアサヒビール(2005.06.28)
#017、#035、#036に続く「区境にある橋シリーズ」です。火の玉をイメージしたというおなじみのオブジェが乗っているのがスーパードライホール。その中の「フラムドール」というビアホールでちょっとした集まりがあったのがこの日でした。夏至から数日後、まだまだ明るい19時前の光景です。 |
18:50 |
2009/6/29 |
台東 |
#051 大久保、夕雲(2007.07.11)
中央・総武線の各駅停車でのんびり新宿に向かっていた途中、西の方が妙に紅くなっているのに気付き、大久保駅で降りたらこの通り。夏の空は不意に不思議な色になることがありますが、これはその一例です。夕焼け空だとすると翌日は晴れそうなものですが、「過去の天気」を見ると雨になってますね。この雲の感じは要注意かも知れません。 |
18:57 |
2009/7/4 |
新宿 |
#052 明石町から浜離宮へ(2003.07.12)
築地市場を見学した後、波徐神社、おさかな普及センター資料館、隅田川テラスを経由して、「明石町・聖路加タワー前」へ。ここから東京水辺ラインの水上バス(游遊便)に乗って1区間。浜離宮に向かいました。来た道を戻るような感じで隅田川を下り、浜離宮の手前で減速。向きを変えるところで撮影したのがこの一枚です。左に築地市場の水産物部の建物、勝鬨橋をはさんで右手にはビルの一群。中でも建設中のプラザタワー勝どきが目に付きます。 |
13:24 |
2009/7/8 |
中央 |
#053 雨の昼下がり(代々木公園)(2007.07.14)
賑やかな印象の強い代々木公園ですが、都会のオアシス的な一面もある訳で、雨の日ともなればマイナスイオン浴が可能。水分を含んだ木々の下はてきめんだと思います。 |
13:52 |
2009/7/12 |
渋谷 |
#054 右も左も麹町三丁目(2008.07.17)
一日の終わりを告げるような空の色が建物の窓に鈍く映るこの感じは都心ならでは、と言えるでしょう。造形的な風景ながら、どこか心地よさを感じる一枚です。横断歩道をわたる途中、新宿通り(四ツ谷方面)を撮ったものですが、住所で言うなら右も左も麹町三丁目。町名や○丁目というのは大通りを境に変わるのが一般的ですが、麹町については一丁目から六丁目まで全て新宿通りの両脇に存在するのが特徴です。 |
17:43 |
2009/7/16 |
千代田 |
#055 英国大使館脇の緑道(2004.07.26)
この写真だけ見ていると別世界のようですが、右側の緑の隣には内堀通りが走り、そのまた隣は千鳥ヶ淵公園、というロケーションになります。内堀通りはクルマの通行量もそれなりなので、喧騒が絶えませんが、この小径にいる限りは至って静か。英国大使館の格調も手伝って、落ち着いた感じで過ごせるのがここ(距離にして200m余り)の良いところです。 |
15:32 |
2009/7/20 |
千代田 |
#056 六本木通りと谷町JCT(2005.07.27)
六本木ヒルズ(森タワー)の52階から赤坂・霞ヶ関方面を撮影した一枚です。最左から、プルデンシャルタワー、皇居の緑、国会議事堂、また緑...と続き、その奥から六本木通りが弧を描いて下りて来る構図。道路が作る三角形は谷町ジャンクションで、高層ビルも合流するようにひしめいているのがよくわかります。ビルの中でもひと際目立つのはブロックを組み合わせたような深緑の塊ですが、これは#039で紹介した泉ガーデン(タワー)です。 |
18:48 |
2009/7/24 |
港 |
#057 サンシャイン×サンシャイン(2008.07.28)
「サンシャイン前」交差点からサンシャイン60を見上げると、最上階に正しくサンシャインが当たって、ネーミング通りの光景を撮ることができた、という訳です。左側の弧状の物体は、東池袋出入口と首都高速5号線を結ぶ道路の一部です。 |
11:31 |
2009/7/28 |
豊島 |
#058 真夏日の迎賓館(2003.08.04)
夏期の一定期間のみ一般参観ができる迎賓館。この年の参観期間は7/29〜8/7の十日間。そのうちの一日、8/4に訪れた際に撮影した一枚です。正面から撮ったものももちろんあるのですが、あえて背面にしました。(ホテルニューオータニとの位置関係がこれでわかると思います。)
12時までまだ時間がある頃合いでしたが、すでに32℃を超えていて、暑い中での参観だったことを思い出します。 |
11:43 |
2009/8/1 |
港 |
#059 暮れなずむ新小岩公園(2006.08.08)
18時半過ぎから西の空がやけに紅くなり、新小岩公園を出る時点でこの通りの夕焼け色。(この後、19時前の電車に乗り、荒川越えの1シーンも撮りましたが、その紅色がさらに深まり、川に注ぎ込む様は実に印象的でした。) 夕刻になると時々ハッとするような赤や橙の空を見ることがありますが、これはその一例です。 |
18:45 |
2009/8/6 |
葛飾 |
#060 小滝橋通りと入道雲(2008.08.08)
新宿西口カリヨン橋から大ガード方面を撮った一枚です。18時半を回ってますが空はまだまだ明るく、小滝橋通りの奥に見える入道雲も夕日の照り返しを受けて不思議な光り方をしているのが目に付きます。そんな自然の明るさもあれば、都会ならではの明るさがまた煌々としていて実に色とりどり。何とも言えない妙味を感じます。 |
18:32 |
2009/8/11 |
新宿 |
#061 北千住駅西口(TX開業初日)(2005.08.24)
つくばエクスプレス(TX)の開業初日なので、何らかの華々しさがあって然るべき?と駅の外観を撮影した訳ですが、マルイの一角に懸垂幕があるばかりでそれほどでも...(もちろんTXの駅構内は盛り上がってましたが) 「祝 つくばエクスプレス 開業」よりも、その隣の「HANDS
MESSE」の方がカラフルで目立つ、というのがまた何とも、ですね。 |
14:21 |
2009/8/16 |
足立 |
#062 東海道線&横須賀線@大井工場(2007.08.25)
かつては大井工場と呼ばれていましたが、今は「JR東日本 東京総合車両センター」。8月下旬になると「夏休みフェア」が行われ、一般公開されます。左側の車両は湘南新宿ラインでもおなじみですが、ここでは東海道線ということにしましょう。対する右側はズバリ横須賀線、ですね。都内の駅ではなかなかこういう構図では揃わない(品川だと離れてしまうので、隣り合わせになるのはせいぜい西大井くらい...)ので、ちょっとレアなシーンと言えそうです。 |
12:24 |
2009/8/21 |
品川 |
#063 東京テレポート駅前からフジテレビ方面(2007.08.25)
駅前のシンボルプロムナード公園からフジテレビ本社ビルを主に写したのがこの一枚です。夏のお台場と言えば、海浜公園や潮風公園、つまりシーサイドのイメージが強いですが、陸側はこんな具合でどこか牧歌的。喧騒を離れて過ごしたい人にはこっちの公園、オススメです。 |
15:54 |
2009/8/26 |
江東 |
#064 江戸川区 江戸川駅(2002.08.26)
2002年の夏休み期間中、「成田空港探検スタンプラリー」なるイベントが開催されたのに合わせ、1枚1,000円の一日乗車券が出ました。8月26日は、それを使って京成線三昧。新たに12の駅を訪れ、最後にやってきたのがここ江戸川駅だった、という顛末です。
江戸川区にある江戸川駅は、当然のことながら江戸川の河畔にあり、東京の私鉄の駅では最も東に位置します。そのせいか、東京ローカル感というか、旅情のようなものすら感じてしまうのでした。 |
17:39 |
2009/8/31 |
江戸川 |
#065 練馬区役所(2004.09.01)
文京区や千代田区の区役所(本庁舎)が立派なのは承知してましたが、練馬区もこの通り堂々たるものでビックリしたのを思い出します。この日の朝は練馬区のボランティアセンター(当時)にまず用があったので、こうしてやってきた訳ですが、ふだんは出向かないような訪問先が一つでもあると、あとはいかにして他の用件を詰め込んで、一気に廻るかが楽しみとなり、また腕の見せ所になります。(^^)(大江戸線を使えば練馬に出られるので、都営交通の一日乗車券を駆使することを思いつき、あとはとにかく都内をグルグル〜) |
8:58 |
2009/9/5 |
練馬 |
#066 マインズタワー、サザンタワーなど(南新宿駅にて)(2006.09.03)
南新宿と言っても、所在地は渋谷区代々木。その代々木二丁目に林立するビルをまとめて写すとこんな感じになります。(左から、新宿マインズタワー、JR東日本本社ビル、サザンタワーが肩を並べ、サザンタワーの手前にJR東京総合病院が重なる構図になります。) |
15:43 |
2009/9/10 |
渋谷 |
#067 京成押上線 荒川橋梁(2006.09.09)
荒川下流河川事務所の巡視船「あらかわ号」に乗る機会があり、荒川を下った際に撮ったのがこの橋梁写真です。この京成押上線の荒川橋梁、昔はもっと低くてローカルな感じだったのですが、10年前に今の形になりました。(架け替え工事については、ここを参照) |
11:06 |
2009/9/15 |
葛飾 |
#068 緑あふれる森のレストラン(日比谷松本楼)(2003.09.25)
「10円カレーチャリティ」、今年も9月25日に行われるようです。2003年は創業100周年ということだったので、さらに特典も?と思い、いそいそと行ってきました。日比谷公園の方は大行列ができていましたが、店そのものは華やかな中にも厳かな感じ。とりあえず雰囲気だけ味わって、その場を後にしたのでした。
ここ日比谷松本楼のキャッチコピーは「緑あふれる森のレストラン」。歴史と風格があるからこそ成り立つコピーだと思います。 |
10:13 |
2009/9/20 |
千代田 |
#069 60階からの夜景T〜明治通り、新宿方面(2003.09.28)
#057では、下から見上げた朝のサンシャインを紹介しましたが、今回はその逆。サンシャイン60展望台から見下ろした夜景です。右下のビルの連なりを追っていくと、真ん中の光の線に行き当たり、ちょっと左斜めに曲がって光に溶け込んでいくのがわかると思います。このビルの並びと光の線は、その屈折の仕方から明治通りであることがあとでわかりました。明治通りの直線の先でひときわ明るくなっているのが新宿駅一帯。光が強いため、サザンテラスの建物が目立ちませんが、一応わかります。その光の左隣にはNTTドコモのタワー、対する右隣は新都心の高層ビル...他にもわかる人にはわかる建物がいろいろ写っていると思いますが、この解像度では厳しい(?) |
18:57 |
2009/9/25 |
豊島 |
#070 60階からの夜景U〜60階通りと東池袋一丁目(2003.09.28)
西側を見下ろした時の一枚。池袋の東口が手に取るようです。青い球状の光がアムラックスを囲み、その先に東急ハンズの緑のサイン、そして60階通りが煌びやかに池袋駅に向かって伸びていきます。その60階通りを辺の一つとし、もう一辺をグリーン大通り(池袋駅〜東池袋駅)に、そして手前の道路を底辺とすれば整った三角形ができます。三角形は東池袋一丁目に属しますが、地図をよくよく見たら、実はもっと大きな三角形があることに気付きました。それにしても明治通りや豊島区役所も一丁目だったとは... |
19:00 |
2009/9/30 |
豊島 |
#071 小石川後楽園と東京ドーム(2004.10.01)
庭を造り始めたのが1629年というから、実に380年前。庭園の背景には今、大きな白い半球があったり、巨大な壁が建っていたり、昔では考えられないことになっている訳ですが、不思議と違和感を感じません。後世にどんなものが建っても風景が損なわれないよう設計したのだとすればおそるべしですね。 |
12:44 |
2009/10/4 |
文京 |
#072 旧岩崎邸洋館(2005.10.01)
都民の日で入園無料となるスポットは数々ありますが、行けそうで行けない場所というのがあります。その一つが旧岩崎邸庭園。この年になって初めて訪れました。
庭園も趣深いのですが、邸宅がやはりメインでしょう。その洋館がこちら。西からの陽がいい具合に当たって、光と陰ができました。決定的瞬間という程ではないですが、タイミングというのがあることを実感させてくれる一枚です。 |
15:47 |
2009/10/8 |
台東 |
#073 江戸東京たてもの園 西ゾーン(2008.10.01)
小金井市にある「江戸東京たてもの園」の1シーンです。(#071・#072同様、ここも都民の日[入園無料]スポットになります。) 現在地は23区外ですが、被写体はいずれもかつては区内にあったものです。手前の小出邸は文京区、奥の白い建物(常盤台写真場)は板橋区にありました。(→詳細) 都内各地にあった建物を寄せ集めているため、一つの園内で、あちこち探訪できる気分に浸れるのがここの佳いところ。景観としては西ゾーンの洋館が並ぶ辺りがお気に入りです。 |
15:56 |
2009/10/12 |
(小金井) |
#074 堀切駅(2006.10.07)
金八先生でおなじみの堀切駅(東武伊勢崎線)です。陸橋を渡ると、荒川はすぐそこ。隅田川と荒川を結ぶ隅田水門もすぐに見つかると思います。 |
10:15 |
2009/10/16 |
足立 |
#075 旧中川(カーブとカーブの間)(2006.10.07)
#074の帰りは東武亀戸線に乗り換えて「東あずま」へ。同駅からJRの平井駅をめざしました。途中、平井橋を通ると、旧中川が程よい感じで流れていて、足を止めたくなりました。橋の半分より手前で撮ったので、一応墨田区での一枚です。(橋の半分は江戸川区) |
16:31 |
2009/10/20 |
墨田 |
#076 西新井橋から荒川上流側を一望(2006.10.22)
やはり荒川はスケールが違います。西新井橋から上流側を眺めると、実に広々とした視界が開け、首都高速(右)も扇大橋(奥)も模型のように見えてしまうのでした。左側には当地の名所でもあるヨシ原と干潟が続きます。船舶が通ると、このように波が立つので、今では消波の仕掛けを設け、ヨシを保護しているそうですが、効果の程はどうなんでしょうね。 |
10:13 |
2009/10/24 |
足立 |
#077 新宿駅、新宿御苑、そして千代田区(2004.10.23)
この日は損保ジャパン本社ビルの東郷青児美術館
で「ピカソ展」を鑑賞しました。展覧会が本分ではありますが、美術館があるのは42階ということで、窓からの眺めが楽しめるのもポイント。新宿に集結する各百貨店の屋上はもとより、新宿御苑も一望できれば、皇居とその後方の大手町・日比谷に連なるビル群も見渡せます。 |
12:32 |
2009/10/28 |
新宿 |
#078 芝浦アイランドと東京モノレール(2008.11.01)
芝浦からレインボーブリッジを経由してお台場まで歩くイベントに参加。風景を楽しみつつ、いい写真を多く撮ることができました。
まずは、スタート地点に近い芝潟橋から。芝浦アイランドの高層建築を眺めていたら、ちょうどモノレールが通ったのですかさず撮りました。テーマは、運河の‘静’とモノレールの‘動’です。(^^) |
9:25 |
2009/11/1 |
港 |
#079 レインボーブリッジから見渡す東京港(2008.11.01)
10時過ぎでしたが、その陽射しは朝早々のようで実に静か。海面はまるで肌理(キメ)のような模様を漂わせ、光を受け止めています。思わず息を呑みつつ、撮影しました。
左はお台場、中央には東京港トンネル(首都高速湾岸線)の換気塔、航路をはさんで大井埠頭、そして右側の品川埠頭...こんな感じで一望できるのはレインボーブリッジならでは。ここが「東京港」であることがよくわかる光景です。 |
10:07 |
2009/11/4 |
港 |
#080 お台場の海(2008.11.01)
2008年11月1日三部作のラスト、お台場海浜公園からの海景です。この海もそうですが、#078〜#079〜と歩いてきたルートはいずれも港区内。広い港区にある小さな海、といったところですね。
折りよく東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)のヒミコ号が入港してきたので、停泊するのを待って撮りました。この船にはまだ乗ったことがないので、何とか機会を作ろうと思うものの、そう易々と乗れない(浅草の乗船場では長蛇の列に遭遇)こともわかっているので、こうして眺めるばかりです。(^^; |
10:58 |
2009/11/7 |
港 |
#081 船から見る隅田川大橋(2008.11.02)
2008年は11月2日の開催でした。その名は「中央区まるごとミュージアム」イベント。区内を周遊するための船が無料で運航され、2008年は常盤橋(防災船着場)から日本橋の下を通り箱崎まで行くことができたのでした。(2009年は残念ながら日本橋の下を通ったらUターン、に変更)
日本橋川を下り、豊海橋を抜け、右手に永代橋が見えると隅田川に入ります。箱崎の防災船着場は川上にあり、その途中で下をくぐることになるのが隅田川大橋です。その大橋を過ぎたところで振り返って撮ったのがこの一枚。川面に光の粒が散らばっている様が佳く、百景に加えました。 |
11:51 |
2009/11/10 |
中央 |
#082 本店と本館(日銀旧館&日本橋三井タワー)(2008.11.02)
#081と同日、「中央区まるごとミュージアム」の続きです。タイムドーム明石や晴海トリトンスクエアなどを周遊バスで巡り、この日最後にやってきたのが日銀本店でした。地下金庫などを見学させてもらえる「にちぎん体験」イベントに参加した後、外に出たところ、このような輝かしい光景が。ライトアップされた旧館とその上に乗るような構図で日本橋三井タワー
が煌びやかに聳え立っていた訳です。写真のタイトルをひとひねりするなら「銀の上の金」と言ったところですね。(^^) |
18:36 |
2009/11/13 |
中央 |
#083 ツリーとシャンデリア(恵比寿ガーデンプレイスの冬)(2002.11.03)
すっかり昔の写真になってしまいましたが、輝きはそのまま。恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスモードを撮った一枚です。離れて見ると大きさを感じませんが、このBaccaratのシャンデリア、世界最大級だそうで、本体の高さは実に5mとか。価格の方はおそろしくてとても書けません。(^^; |
15:59 |
2009/11/16 |
目黒 |
#084 葛西橋(荒川の流れ、雲の流れ)(2005.11.12)
荒川河口から1kmちょっと。最下流部と言っていい地点に葛西橋はあります。撮影した場所は荒川と中川の間に挟まれた土手。ここに来たのは、テトラポットをすり抜けて、ヨシ原の根元に漂着するプラスチックの粒々(レジンペレット)を収集・調査するためでした。案の定、ちょっとした収量になり、一同ビックリだったり、溜息だったりした訳ですが、川の流れ、雲の流れ、そして前日の雨から一転して、晴れ間が出始めた空の青に救われたのでした。 |
9:36 |
2009/11/19 |
江戸川 |
#085 外苑前三叉路(2007.11.19)
青山一丁目から渋谷めざして歩いた際、途中で撮った「外苑前三叉路」(≠交差点)です。空の色といい、ヘッドライトの明るさといい、夜中のように見えますが、まだ17時台。冬至に向かうまでのこの1カ月(&冬至後の1カ月)のいいところは、「アフター5で早々と夜景が撮れること」ですね。 |
17:21 |
2009/11/22 |
港 |
#086 田園詩ビルの17時(2006.11.21)
昔はドゥーファミリー美術館と称した建物(→参考)でしたが、この時は「田園詩」と名を変えていました。決して田園にある訳ではないですが、建物自体はどこか牧歌的。言い得て妙、と言えます。田園詩ビルはもちろんですが、樹の感じといい、洋館の灯りといい、紫がかった紺青の空といい、何かと絵になるのがこの神宮前1−12界隈なのです。 |
17:08 |
2009/11/25 |
渋谷 |
#087 モザイク通りの青い風(2008.11.21)
ミロードがまだなかった頃、小田急百貨店と京王百貨店の間にはただ坂道があり、その路面には木目込み細工のようなモザイクが敷かれていたのを思い出します。(今思うと、滑らないようにするための仕掛けだったのかも知れません。) モザイク通りがリニューアルした際に、その模様はなくなってしまった訳ですが、通りの名前には引き続き「モザイク」が継承され、それこそモザイクの如く多様な人の流れを受け止めています。今やすっかり人気スポット。昔を知る者としては隔世の感あり、です。
この季節になると、夜は電飾で彩られます。ミロードから続く一帯でイルミネーションが始まり、モザイク通りの上では青色LEDの帯が揺らぐ。オーロラか羽衣か、といった趣ですが、この帯、「風のトンネル」と呼ぶそうです。 |
18:27 |
2009/11/28 |
新宿 |
#088 東京国立博物館の園路にて(2004.11.23)
東京国立博物館の平成館で開催されていた「中国国宝展」を鑑賞し、次に本館へ向かう途中、館の裏手の園路を通った際に撮った一枚です。平成館と応挙館の間から、本館の背後を撮ったものと思われますが、位置関係は定かではありません。今頃は同じように黄葉が目に付くはずなので、行ってみればハッキリすると思います。(→参考地図) |
13:22 |
2009/12/1 |
台東 |
#089 桜上水の空(2008.12.04)
駅舎が変わり、改札が上階になったことで、こうした見晴らしのいい場所ができました。日常的に駅を利用する方々にとっては当たり前の光景かも知れませんが、「昔は見ることができなかった景色」というのを知る者にしてみれば、感慨深いものがあります。
桜上水からこの先の八幡山までは、京王線と甲州街道が直線で平行する区間。空が広く見えるのは、上に被さるものがないためでしょうね。(その分、右手の大型看板が目に付きます。甲州街道からではおそらく見えず、その上の高速道路から見える高さを考えての配置と思われます。) |
14:34 |
2009/12/6 |
世田谷 |
#090 1年中クリスマスのお店(2007.12.08)
品川駅西口から案内板に従って行けば何とかたどり着けますが、高輪方面からだとおそらく迷ってしまうでしょう。そんな不思議な一隅にある「一年中クリスマスのお店」、その外観です。実際に目にした時もそうですが、撮影したものを見てもこの通り、店も樹木も幻惑してしまう程の眩さです。寒い時期ほどイルミネーションは暖かく見えるものですが、ここまで明るいと上気してしまいそうです。(^^) |
16:52 |
2009/12/13 |
港 |
#091 MARUNOUCHI
NIGHT(2008.12.28)
丸の内一帯がイルミネーションに彩られる「Illumination
Marunouchi」。#004
で紹介した和田倉噴水公園もその一部に入ってしまう、というスケールの大きさもさることながら、どの街路を写しても絵になってしまうところがまたポイントでしょう。イルミネーションのメインストリート(仲通り)上ではありますが、こんな落ち着いた感じのスポット(DNタワー21前)もあります。樹々の煌きとは対照的に、静けさを演出するかように灯る蛍光系の緑色が印象的です。 |
19:40 |
2009/12/16 |
千代田 |
#092 V字の青空(歩行者天国@新宿通り)(2009.02.01)
2月1日、日曜日の昼下がりの空はこの通り、青々にして清々。雲ひとつない状態なのは、限られたV字の範囲なので、とも言えますが、それでもこの切り分けられたブルーはなかなかの見物だと思います。左側の白い壁面は、開店を控えたマルイ本館です。(ここがOPENしたのが2009年のこと、というのが今は不思議に思えます。) |
14:12 |
2009/12/21 |
新宿 |
#093 ビル群をすり抜ける赤い線(品川グランドコモンズと京急)(2009.04.08)
御殿山の桜を観た後、品川駅に戻る途中で撮った一枚です。ビル群(品川グランドコモンズ)の下をすり抜ける京浜急行を撮るなら、橋を含めたこの位置合いが良さそうです。
車の往来が途切れると、第一京浜はより広く見えます。視界が確保できたところで、電車が通れば言うことなし。これだけの高層建築をバックに車両全体が撮れる場所はそうそうないと思います。 |
16:58 |
2009/12/26 |
品川 |
#094 開放的なW字(トンボ鉛筆本社ビル)(2009.07.30)
この日は北区豊島と足立区新田を自転車で行ったり来たりしながら、ある著作の構想を練ったりしていたのですが、隅田川に架かる新豊橋に向けて走っていたら、目新しい建物が... よくよく見たら新しいトンボ鉛筆の本社ビルで、思わず足を止めました。これまでに何度か前を通っているはずですが、旧社屋の頃は認識できてませんでした。周囲の環境を含め、すっかり開放的になり、目に入りやすくなった、という訳ですね。
吹抜構造の階段ホールは、「コミュニケーション・コア」と呼ぶようです。この階段のW字に呼応するように、雲の間にできた青空の形も連続するWに見えます。そう、トンボ鉛筆のトンボは、英文表記では「TOMBOW」。末尾のWによるダブル効果、と言えそうです。 |
9:52 |
2010/1/5 |
北 |
#095 区界の隅田川と雲(2009.07.30)
足立区新田と北区豊島を行ったり来たりしながら、荒川河川敷に出たところ、さっき走ってきたエリアが一望できました。荒川と隅田川が接近する場所から、隅田川を眺めたのがこの写真で、左岸が北区、右岸が足立区になります。
環八雲は有名ですが、川の上の雲というのもあるようです。ふっくらした夏雲が川の流れに沿うように並んでいるのが印象的でした。 |
10:52 |
2010/1/15 |
北 |
#096 COOL
BIZトレインが行く(@都立大学)(2009.08.28)
沿線イメージの高さ、さらには沿線住民の感度の高さという点で、東急東横線は首都圏私鉄の雄と言えるでしょう。かつて通勤で使っていた時分は、乗っているだけで感性が研ぎ澄まされる気がして、東横線パワーのようなものを日々実感したのを思い出します。そんな感度や感性を頼ってのことか、2009年の夏には「COOL
BIZトレイン」なる車両が走り、ちょっとした話題になりました。東横線ならこうした実験もオシャレに実施できるし、乗客の理解も得やすい...ということなんでしょうね。
適切な冷房温度に実際に設定されているかどうかを調べに出かけたのがこの8月の終わりの日でした。都立大学駅に着き、外気温を計ったらたちまち30℃超。その温度計を持って、そのまま次の列車に乗り込んだら、あれよあれよで急降下。COOL
BIZトレインではなかったので、低めだったのかも知れませんが、23.5℃というのはちょっとクールな気もします。 |
10:49 |
2010/1/25 |
目黒 |
#097 東京(丸の内)発 夢の下町行き(2009.09.06)
日本橋で時々遭遇していた不思議なバス。デビューしたのは2008年4月でしたが、実際に乗る機会がないとなかなか認識しないもので、これが「東京→夢の下町バス」と知ったのは、しばらく先のことだったと記憶しています。出発地である東京駅丸の内北口で見たのはこの時が最初。その斬新な車体デザインは、こうした高層建築物を背景にすると見栄えがしますが、浅草や両国では果たしてどう映るのか? 要所要所で降りては撮ってを繰り返して、ひとつ検証してみたいものだと思います。 |
15:50 |
2010/2/4 |
千代田 |
#098 上野御徒町の宵の月(2009.09.24)
御徒町と上野の間あたりで、ふと空を見遣った時の一枚です。街灯の明るさが目立ちますが、その下で控えめながらも月が顔を出し、ちょっとしたアクセントに。空の色はこのように段階的な感じだったのですが、その淡い青の(ともすれば溶け込みそうな)中だからこそ、価値ある輝きと言えそうです。 |
17:52 |
2010/2/11 |
台東 |
#099 銀座、15時ジャスト(2009.10.12)
歩行者天国中につき、道の真ん中から撮ってもよかったのですが、和光を好位置で収めるにはこの角度がいいようです。15時ちょうど、秋の高い空に時報が響き渡っていくようで、爽快でした。 |
15:00 |
2010/2/18 |
中央 |
#100 阿佐ヶ谷駅北口(11月のケヤキ)(2009.11.06)
この日は高円寺から阿佐ヶ谷まで歩く予定を立て、セントラルロード、馬橋公園、阿佐ヶ谷進交会の順で巡り、ゴール(阿佐ヶ谷駅北口)に着いたところで、この光景を撮りました。11月ながら、中杉通りのケヤキはまだフサフサしていて、その葉の色は空の青との対比でより濃く見えます。「住んでよかった街ランキング」にランクインする街というのはどこか違う。こうした駅前の美観も一つの要素なんでしょうね。 |
9:31 |
2010/2/25 |
杉並 |
タイトル(番号・題名・撮影日)/記事(抜粋)
*写真をクリックすると拡大写真に、タイトルをクリックすると記事(全文)へ飛びます |
撮影時刻 |
ameblo版掲載日 |
撮影地
(区名のみ) |