ワケあり

 貝が貝塚だと田端の辺。鷹が鷹番だと上中里。鴻ノ巣、鴻ノ台ってのは滝野川あたり。確かに字の名前と重なる・・・


設定解説等

「ワケあり」の舞台設定などについてご紹介します。

 北区と足立区の区界は、主に隅田川の上(一部、荒川)にあります。北区豊島と足立区新田は、隅田川で分かつ格好になってますが、バスでは密接につながっているため、一体感があります。そんな二つの町がこの話の舞台です。

 隅田川沿いの道路の例(足立区新田側)。東京都下水道局のポンプ所はこの先。

 新田橋を渡る途中の風景。方角は東側、つまり隅田川下流方向。

 新田橋は、都バスで通る時、ちょっとした揺れを感じる。今回の話のカギになる設定。


 北区の旧町名を探っていたら、動植物の名前が付く地名がチラホラあることがわかりました。謎解き要素として使うことを思いつきました。

参考情報→「北区の地名変更について *ここにある添付PDFファイルに、大字と字の対応表が載っています。

 

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目次

  1. 初動 (2010/7/28掲載)

  2. 一字 (2010/7/28掲載)

  3. 公開買い付け (2010/7/29掲載)

  4. 不審 (2010/7/29掲載)

  5. 近づく嵐 (2010/7/30掲載)

  6. それぞれのワケ (2010/7/30掲載)

 

*今回は「小説家になろう」に投稿し、同サイト(外部)での閲覧という形態にしてみました。


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