随筆「東京モノローグ2017」(5−6月期)

 

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    第473話 「PERFORMANCE 2017」東京初日(2017.5.15)

     

     前に出かけたのは、2009年3月21日の大宮ソニックシティでのライブだったので、かれこれ8年ぶり。ファンクラブに入っていた間は、確実にチケットがとれていたが、この後退会してしまったため、ライブとは縁遠くなっていた。一般枠で申し込んだところで、競争率の高さゆえ、当たらないのが当たり前。今回もダメもとで申し込んだのだったが...

     NHKホールでの5月11日のチケットが、今回運よく「当選」となった。会員の時は前列の方だったが、今回は一般につき何と3階席。それでも当たっただけ幸運である。

     入場時の要領が変わったことは聞き知っていたが、その変化を体験するのは初。チケット転売防止などの観点で、今は顔写真付きの身分証明書の提示が必須…ご本人でないと入れないという訳だが、やはり大げさな感じもする。チケットと身分証明書との照合が済み、半券を手に会場に入ると、荷物チェック(これは昔から)があり、その次にリストバンドが待っている。リストバンドももちろん初めて。煩わしい観もあるが、どうもこれを付けていないといけないらしい。

     NHKホールに着いたのは、開場時間(17時半)の少し前。中に入ったのはその10分後だった。開演は18時半なので1時間ほどある。パンフレットを含むグッズのコーナーは長蛇の列につき、この時は見合わせることにし、とりあえず館内を歩きながら開演前の雰囲気を楽しむ。あとは、本人選曲のオールディーズの名曲がノンストップで流れているので、席についてゆったり耳を傾けていればいい。うとうとしていたら、ブザーが鳴り、拍手が起こる。18時半である。

     定刻には始まらないものだが、この日は18:36にスタート。筆者が初めて達郎コンサートに足を運んだのは、1986.7.26の大阪フェスティバルホールでの追加公演(「Performance'86」最終日)だったが、この時と同じ「ポケット・ミュージック」の一人多重コーラス(録音)で始まった。31年前の感動を呼び起こすもので、鳥肌が立った。

     86年の公演では、そのまま「ポケット・ミュージック」が演奏され、おなじみの「Sparkle」という流れだったが、今回はいきなり「Sparkle」。この後のラインナップや演奏時間は、ひととおりメモをとってあるが、ここに書いてしまうとネタバレになってしまうので控えることにし、以下、要点のみ記す。

     


     

    ・アルバム「ポケット・ミュージック」が発売されたのが1986年。30年が経ったので、その節目ということもあってか、同アルバムから2曲演奏された。その2曲を含め、86.7.26の公演でも登場した楽曲は13曲。今回は全24曲だったので、半分以上が、86年当時の記憶につながる曲だったことになる。

    ・2008年以降は、毎年コンサートツアーを展開。筆者がファンクラブを抜けた後も欠かさず行われていたことになる。ちょっとした機会損失のようにも思うが、今回はその間、毎年やってきた中からステージにのせやすい曲(=ライブでの完成度が高い曲?)を中心にした演目ということだったので、久々に来た身としてはありがたいものだった。待った甲斐あり、である。実際、どの曲もよかった。

    ・昨シーズンは64公演。秋から春にかけて、つまり冬をはさむツアーだったため、途中4度、風邪をひいたとか。今回の「PERFORMANCE 2017」は、そんな訳で冬を避け、3月から8月にかけての公演に。シーズン的に、かつて「夏だ海だ達郎だ」が代名詞だった頃の曲など、夏向きを意識したレパートリーにしたそうな。夏の曲は清涼剤。心地よかった。

    ・他のシンガーに提供する曲は、自身のキャラに合わないものを作れる。それをステージで演るのは以前は抵抗があったが、年を重ねて気にならなくなった。この日は、キャラに合わない系の曲が2曲演奏され、大盛況。特にアンコールで演った方は、圧巻だった。

    ・86.7.26の時もそうだし、その後のライブでも同じ。お決まりは、18曲目(つまり十八番)に「Let's Dance Baby」が来ること。昔からのファンなら、この曲の2番に入ると、歌詞にあわせてクラッカーを鳴らすのがまたお決まりなのだが、この日、席の周りでクラッカーを使ったのは筆者のみ。長年のファンのお子さんなど、若い年代の観客が増えたという話はあったが、どうやらコンサート中の決まり事までは継承されていないようだ。とりあえず全体的にクラッカーは響いていたので、ひと安心。歌の合間に達郎氏が「さすが東京」と一言挟んでいたのが印象的だった。(地方公演ではあまり鳴らないとか?)

    ・「PERFORMANCE 2017」は全49公演。5.11は、期せずして「東京初日」だった。NHKホールは、大阪フェスティバルホール、神奈川県民会館と並び、達郎コンサートでは「三大ホール」の一つなのだそうで、その名ホールでの東京初演ということで、プレッシャーがなきにしも非ずとか何とか。そんなものを感じさせない相変わらずの声量、演奏だったと思う。

    ・ラストの「Your Eyes」が終わったのは、21:51。3時間15分に及ぶコンサートとなった。達郎氏曰く、演る方も聴く方も長丁場はしんどいので、3時間を切るようにしようと思ったが、到底ムリ。3時間超のステージは即ち、「できる間はやるだけのことはやる」…本人が熱く語るその言葉、心意気の表れなのだ。

     


     

     ステージ前の席の方は、途中の見せ場から立って踊ってという観客が目に付いた。昔からの光景ではあるが、基本的に座ったままでいいのが、「PERFORMANCE」シリーズの醍醐味。筆者はこの日、ひたすら着席したままで3時間超を過ごした。が、長時間同じ態勢だったためか、終演後、腰に少々違和感が。やはり多少は立つなり踊るなりした方がいいようだ。

     

    ・・・次に行ける(当たる)のはいつになるかはわからないが、申し込むのだけはマメにしようと今は思う。

     


    チケット送付のご案内(兼 公演当日のご入場の流れ)

    開場前のNHKホール

    お祝いの花々(一例)

    充実のグッズラインナップ(→詳細

    ここで記念撮影するファンがとにかく多かった

    ツアーパンフレット、チケット、リストバンド

     


     

    こちらもどうぞ ⇒ 「Performance'98〜99」レポート(第32話

     

     

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第472話 T・S・M・C〜四月の学食(2017.5.1)

 

 新年度、新学期が始まり、四月も半ばに入るといろいろと通常通りになってくる。通常営業でありがたいものと言えば、「学生食堂」。ご存じ「ランチパスポート」で、夜も使える店が多い場合は、それほど学食に頼らずに済むが、今シーズン(→Vol.9)は、「パスポートをパス」していることもあり、いつにも増して学食依存度がアップ。昼、夜問わず、行ける時はとにかく行くようにしている。

 今回は、通常営業に戻って以降の学食の利用状況についてご紹介する。職場に近い専修大学、明治大学のほか、初めて訪ねた東洋大学、中央大学を加え、四つの大学の学食をレポート。ひとつご参考まで。(専大、明大については、第402話もあわせてご覧ください。)

 


 

C・・・中央大学

 

 東京メトロの後楽園駅近くに、中央大学の後楽園キャンパスがある。近くを通ることが増えたため、かねがね気になっていたが、とにかく行ってみることにした。4/25の昼である。

 この日は、5号館の地階にある生協食堂へ。メニューはなかなか豊富で目移りしたが、2種類の麻婆豆腐と春巻などがセットになっている定食(480円)にした。神保町エリアのランチパスポート価格(540円)よりはお安いので、ありがたい話ではあるが、まぁ価格相応といったところ。味噌汁については、無味に近かった。(今後利用することはあまりないと思う。)

 

 

M・・・明治大学

 

 眺めはいいが、お味の方は...というのが基本的な評価。ただし、4/18にいただいたこちらのメニュー(駿台スペシャル:480円)は、上出来だった。たまに利用する分にはいいと思う。

 

 鶏の唐揚げ黒酢あんかけをワンプレートでいただく。この日の駿台スペシャルはアタリだった。

 

S・・・専修大学

 

 神保町にある「神田キャンパス」には、三つの食堂があり、それぞれに使いようがある。ここの学食が通常営業に入れば、ランチパスポートがなくとも何とかなる筆者。四月は3か所あわせて11回利用させてもらった。

 


 1号館地階のカフェテリア「ラ・ポルト・ノアール」でのメニュー例。本格志向でどれも概ね美味。パスタのほか、丼、カレー、サンドイッチの4種類があり、どれも単品は400円。

 1号館地下2階の食堂でのワンプレート系メニューの例。ご当地グルメが出てくることがあり、この日は「長崎風トルコライス」をいっただいた。スイートポテトもついて、お値段410円。

 地下2階食堂で最も高いのは「スペシャルセット」(510円)。普段は敬遠しているが、この日は美味しそうだったので食券を購入。ところが... 

 スペシャルは「売切れ」。筆者が食券を買った時点では、メニュー棚にも、券売機にもその表示がなかったので、「え?」である。こういうのも学食ならではのご一興か。
 という訳で、510円分のメニューにすべく、日替わりセット(410円)に、デザート盛り合わせ(100円)を組み合わせることになる。(^^;

 1号館14階の食堂は、知る人ぞ知る存在。メニューも少なく、利用頻度も至って低だが、とにかく空いているので、一人ゆっくりしたい時には適。この日の牛丼(390円)はまぁまぁだった。

 

T・・・東洋大学

 

 白山通りを往けば、東洋大学の立派な建物が目に入る。学食も当然あるので、いつか行ってみようと思いながら、なかなか行けずにいた。初めて利用したのは、ごく最近。4/24である。

 3・4・6・8の各号館に、計5か所の食堂がある。メインは、6号館の地階にある「学生食堂」だが、これが複数の店からなるいわばフードコートのようなスタイルでまずビックリ。しかも、その六つの店、それぞれが魅力的、かつ、コスパがやたらといいものだからさらにビックリ。気を良くして、4/24、25、27の三度おじゃまし、6店のうち3店利用させてもらった。お味、ボリュームともにどのメニューも上々。これまでは専大贔屓だったが、今のイチ押しは文句なく東洋大だろう。

 


 4/24、カレー専門の「mantra」。ハーフ&ハーフのセットもあったが、「タンドリーチキンのカツカレー」にした。

 タンドリーチキンが野菜カレーで埋まる。ライスも特盛クラス。サラダ、ラッシーまでついて500円!

 4/25は、洋食メニュー中心の「Deli&Café」へ。お好みの前菜3種類+お好みのメイン料理2種類で構成される「ハーフ&ハーフセット」をいただく。ドリンクもついて500円。

 4/27は、パスタがメインの「Ciao! a Domani」。ここのハーフ&ハーフは、お好みのパスタ2種類に、サラダ、デザート、ドリンクがつく。同じく500円。食べている間はスイスイだったが、あとで少々もたれる。意外とボリュームがあった。

 

・・・
 今回のタイトル「T・S・M・C」は、そんな各校の学食を利用したい順に並べたもの。CとMが入れ替わる可能性はなくはないが、TとSについては当分変わらないと思われる。学期中はせいぜい利用しようと思う。

 


おまけ

 

 学食で忘れてはいけないのが東京大学。利用経験はあっても、日常的にはご縁はない。生協の第二食堂は朝からやっているようなので、いずれ行ってみようと思う。

 


 第二食堂は、通常は午後まで。夜はイベントがあれば、オープンする。

 「日本酒まつり」開催中の第二食堂。生協だけに“大盛況”だった。(下戸な筆者は見学のみ)

 


 

 

 

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