|
岡山駅前のポストには、不思議な人形が載っている。場所柄、「桃太郎」なのはわかるのだが、パッと見ではわからない。(細君撮影) |
境港の駅前ポストには、当たり前のように鬼太郎と目玉おやじの像が付属。板状の物体は、原作の世界なら一反木綿のところ、「一反ハガキ」(名称不明)になっているのがポイント。
(駅ログ)境港 |
東京駅の中、丸の内中央改札口付近にあるポストは、復元した丸の内駅舎のドームが載っている。風景印(風景入通信日付印)の消印を押してもらえるポストとして名高い。 |
巣鴨郵便局の「すがもんポスト」(→参考)。「すがもん」は、巣鴨地蔵通り商店街のキャラクターだそうで、人気者らしい。くちばしをなでると、何かいいことあるカモ?(2011年12月26日
デビュー) |
パンダとさくらを足したようなポスト。おめでたい感じはするが、パンダがちょっと...遊園地の乗り物「パンダカー」をデザインしたのだとか。浅草花やしきの入口にある。 |
本郷郵便局の前には、郵便創業100年記念の金属製特殊ポストがある。「郵便は世界を結ぶ」…「世界郵便デー」に相応しいポストだが、あいにく収集はしていない。 |
|
大宮駅改札付近にある「かえるポスト」。鉄道車両の部品を組み合わせて、カエル仕立てにしたそうだが、見た目はちょっと... |
品川駅の中には、「湘南電車」を模したポストがあり、鉄道ファンにはおなじみ。出した郵便物が鉄道(郵便貨車など)で運ばれるなら夢もあるが、実際はどうなのだろう? |
上野動物園表門の前にある「パンダ型ポスト」。愛嬌があって実にいい。 |
池袋駅から少し離れたところにある池袋駅前郵便局には、「ふくろうポスト」(→参考)がある。ふくろうは、豊島区のPRキャラクターで、「としまななまる」と云うそうな。ななまる=70。2002年の豊島区制施行70周年を記念して登場したのだとか。(2014年5月24日
デビュー) |
万葉線、高岡駅電停の前にある「ドラえもんポスト」(→参考)。ドラえもんのカラーが一切なく、銅像のようになっているが、そのものズバリ、高岡銅器の要領で鋳造されているのだという。恭しく一礼して投函するのがよさそうなポストである。
|
|
松江市内で見つけた濃緑ポスト。レンタカー移動中、信号待ちの際に撮ったため、全貌が撮れていないが、右側面には金色の線(一筆書き)で松江城のシルエットが描かれているのだとか。そうと知っていれば、クルマを降りて撮ったのだが... |
銀座の並木通りには、並木のイメージからか、濃い緑色のポストがある。同じ濃緑でも、松江のそれが黒みがかっているのに対し、こちらは緑に近い。写真は、資生堂銀座ビルの前にある一本。並木通りには、このほかに3本、濃緑ポストがあるのだとか。 |
御茶ノ水駅前、「お茶の水サンクレール」1階にある館内ポストはダークブラウン。御茶ノ水=茶色ということだろうか。 |
駒込駅北口にある「さくらポスト」。ソメイヨシノ発祥の地に近いことから、このようなデザインにしたそうな。(2014年4月6日デビュー) |
|
蔵前界隈で見つけたポスト。歩く向きによって、正面か背面かになる配置になっていて、驚いた。収集時の便宜を図ったということか。 |
都営三田線が環八通りを越える付近(志村三丁目〜蓮根)にも“道路と平行でないポスト”がある。電気設備(?)に挟まれる立地から、収集の都合を考慮し、こういう置き方になったのだと思うが、やはり違和感を覚える。 |
横浜中央郵便局のポスト。板敷きの上に設置されたポストというのは、レアものだと思う。貼り紙には「他の歩行者の妨げや車道へはみ出さないようご注意…」とある。妨げという意味では、このポストそのもののような気がするが、実態は不明。 |
函館本線滝川駅では、駅舎の工事をしていて、ポストは仮の囲みスペースに鎮座中。歴史ある郵便差出箱1号の角型(アレンジ版?)だが、イラストの方は7号をもとにしたデザイン。昔は7号を使っていたのかも知れない。
(駅ログ)滝川 |
新千歳空港のターミナルビル2階にある郵便局(千歳郵便局新千歳空港内分室)は、窓口が閉まってしまうと、ポストも使えなくなってしまう。空港内には、他に3か所ポスト(→参考)があるので、そこを使えばいい話ではあるのだが、この設定はちょっとなぁと思う。
|
|
八重洲地下街の郵便局の前にあるポストコンビ。このポスト、正式名称は「郵便差出箱13号」というのだとか。 |
都営三田線水道橋駅のA6出口付近にある新旧ポストコンビ。左は「郵便差出箱7号」、右は「郵便差出箱13号」。どちらに投函すべきか迷う? |
9月の北海道旅行で、追分駅周辺を散策した際に遭遇した丸型ポストの一団。野外展示のような趣だが、何の目的でこういうことになっているのかは謎。「収集がないポストの収集」といったところか。
(駅ログ)追分 |
|
岳南電車の吉原本町駅のポスト(角型)。駅が質素な分、ポストの存在感は大。
(駅ログ)吉原本町 |
新潟〜会津若松を走る「SLばんえつ物語」号の客車内には、丸型ポストが設置されている。客車は、SLばんえつ物語以外の臨時列車にも使われるので、同様にポストが使えるはずだが、どこの消印になるのかは不明。 |
新潟県村上市。小国町通りの吉川酒舗前にある丸型ポスト。店や道の雰囲気にピッタリだと思う。 |
南海本線、浜寺公園駅の丸型ポスト。駅舎が改築工事中のため、仮駅舎の前に取り残されたような恰好に。駅がリニューアルしても、そのまま残ってほしいところだが...
(駅ログ)浜寺公園 |
明石子午線郵便局とポスト。東経135度ジャストから出せる郵便物というのはそうそうないだろう。135度の郵便差出箱13号。
(駅ログ)人丸前 |
西武秩父線正丸駅の駅前には、「郵便差出箱9号」がある。山間にはお似合いのポストだと思う。
(駅ログ)正丸 |
室町時代に創業したという老舗中の老舗「佐久ホテル」。ポストもいにしえの観はあるが、宿の歴史に比べれば新参レベル。 |
軽井沢の別荘地にあるポストは、「郵便差出箱9号」。場所柄、もうちょっとグレードが高いポストでもよさそうだが、そもそもご利用が少ないのだと思う。 |
大船駅の連絡通路にある「郵便差出箱8号」。路上と違い、土台を埋設できないので、かなりしっかりした感じの台座で固定されている。 |
留萌本線の終点、増毛駅のポスト(郵便差出箱10号)。留萌本線の留萌〜増毛は、残念ながら今年12月4日で営業終了(12月5日廃止)につき、駅も廃止に。駅舎は保存されるだろうから、ポストも残るとは思うが、はてさて。
(駅ログ)増毛 |
|
小豆島の土庄本町の旧土庄郵便局にあったポスト(展示品)。お色直しされているが、実にレトロな佇まい。 |
明治通り沿い(北区田端新町)にある古びたポスト。塗装もさることながら、植栽に埋もれた感じがまた何とも言えない。「郵便差出箱8号」は、1966年に設置が始まったそうなので、早々に当地に設けられた場合、50年が経っていることになる。いやはや。 |
ローソンの店内にあるポスト、「ローポスくん」。コンビニ内ということもあり、至ってコンパクト。心配なのは、おでんやコーヒーなどが行き交う場所にあって、本当に大丈夫なのか、ということ。筆者はこれまで利用したことはない。 |
大宮島屋の8階にある郵便局には、丸型ポストがあって、存在感大。他のデパート内郵便局にもこういうのがあるのかどうか...次のテーマとして調べてみ
るのもよさそうだ。 |