随筆「東京モノローグ2006」(11−12月期)
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第223話 2006年15大ニュース(前編) / 第222話 222よもやま話 / 第221話 かくして分割定期券に / 第220話 回転寿司店頭にて

第223話 2006年15大ニュース(前編)(2006.12.15→18)

 2006年も残すところ2週間。少々早めながら、今年のふりかえりを2回に分けてお届けします。今回は15大ニュース。まずは15〜6位まで。カウントダウン!


  • 15.夏のおたより郵便葉書(かもめ〜る)B賞など

 第152話などで、ふるさと小包賞当選の話を記した。2006年は何と暑中見舞いハガキから2等賞! 「地域の特産品小包」ということで大いに期待したが、2等B賞の方はちょっと限定的(14品)。日持ちがしそうな「ふぐ茶漬けの素」を選ぶ。6袋と少なめだが、少ない分(?)さすがに美味。ありがたかった。

当選品の豚のマスコット(名称不明) とんかつの「いなば和幸」に行ったら、店頭ショーウィンドウ内に豚のマスコット(名称不明)が山積みになっていて、その数当てクイズをやっていた。これに何気なく応募したところ、めでたくマスコットが当選。(^^; (30周年記念クイズだから30匹だろう、という安易な回答でゲット) 2006年の当選品はこんなところ。


  • 14.KDDIメタルプラスで一本化(脱NTT)

 第202話の通り。きわめてシンプルになった。(NTTは領収書等の郵便物も含め、実にムダが多かったものだと思う。)


  • 13.ヨドバシカメラとビックカメラ

 JVCA事務局が神保町から神楽坂に移転するのに伴い、これまで共用で使っていた複合機とはお別れに。新たな複合機が必要、とのことで、その店頭リサーチ&調達係を仰せつかった筆者は、通勤経路上の利便もあって、迷わずAKIBAのヨドバシカメラに向かう。目を付けたブラザー製の複合機は当初リサーチでは69,800円だったはずだが、いざ買い求めに行ったら店内価格は79,800円! 試しにヨドバシドットコムで調べてみたら、やはり69,800円とな。これですっかりネットショッピングの重要性を悟ってしまった筆者は、取り急ぎ筆者ポイントカードのIDでポイントを貯めつつ、ネット経由で購入。これに先立って、店内購入時とネット購入時でポイントを共有できる「共通利用手続き」を済ませておいたので、その利便性を早速体験・享受することができ、ありがたかった。これまでポイントがどれほど貯まっているかを確認するのは、店内レジで店員さんに頼むか、購入時のレシート(明細)頼りだったので、ネットでいつでも照会できるというのは長年の利用者からすると画期的。ヨドバシでできる、ということはビックも同じ。ということで程なくビックカメラドットコムでも手続き開始。しかしこちらは待たされた。(ヨドバシが翌日OKだったところ、ビックは中5日、要した。) ヨドバシはその後も、CDラジカセ・CD・充電式電池を一式でネット注文するなど重宝中。ビックの方はCDソフトの品揃え不足などが響いて今のところポイント照会で使うのみ。(ただし、いわゆる投資家向け(IR)情報はビックの方がきちんとしていることが両社サイトを利用する過程でわかってしまった。)

misdoclub card ヨドバシ、ビックのポイントカードはこのように新局面を迎えたが、従来型の読み書き式ポイントカードの利用の方も相変わらず。東急ハンズミスタードーナツをはじめ、ドラッグストア系2チェーンのポイントカードが2006年に新たに加わった。ポイントカード生活はまだまだ続く?


  • 12.2006年も美術館・博物館

 いつもの如く、招待券三昧で、ふりかえってみると結構な数に上っていた。初めて訪れた施設や展覧(★印)がいくつかあるの点が2006年の特徴か。国立科学博物館では話題性が高い催しを2つ見ることができ、これ幸い。(新装なった常設展示の方は残念ながらまだきちんと見てなかったりする。)

 

1/21

雪の庭園美術館でのマイセン磁器。何とも風趣深かった。東京都庭園美術館 「華麗なるマイセン磁器

 

1/28

ザ・ミュージアム 「ポーラ美術館の印象派コレクション

2/12

東京ドーム 「テーブルウェア・フェスティバル 暮らしを彩る器展2006」

 

3/12

大丸ミュージアム 「パリを愛した画家たち」展

 

3/27

東京ステーションギャラリー 「東京駅の歴史」展

 

4/2

飛鳥山博物館 春期企画展 「Skyview 風の視線」

 

6/18

国立科学博物館 「世界遺産ナスカ展

7/16

旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 「昭和の鉄道写真100景

 

7/29

東京都写真美術館映像展示室 「イザベル・ユペール展」

折りよく「バックヤードツアー」(詳細)なる美術館の裏側を見学するコースにも飛び込み参加できラッキーだった。

 

7/29

六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリー 「ピクサー展

8/26

丸の内さえずり館 「イルカ・クジラ・ステーション(⇒記事

ちょっと例外的だが、「館」がつく以上はリストアップしたいところ。

 

9/18

江戸東京博物館 「始皇帝と彩色兵馬俑展

 

10/15

ザ・ミュージアム 「ピカソとモディリアーニの時代

 

11/3

飛鳥山博物館 常設展(無料観覧日)

11/4

山種美術館 「竹内栖鳳と弟子たち―重要文化財『班猫』」

学生時代は美術館巡りをよくしていたが、ここは行きそびれていた。千秋文庫も近くにあるが、こちらはまだ。

 

12/8

国立科学博物館 「ミイラと古代エジプト展

 第205話で無料スポットをいろいろ紹介したが、4月29日と11月3日に無料入館になる施設については、調査不足だったことがその後判明。4月29日は動植物園、11月3日は博物館・美術館が要チェック。その恩恵に与るべく、2006年の文化の日は近場の飛鳥山博物館に足を運んだのだが、案の定すっかりハマってしまった。(在住年数が長い割には、飛鳥山や北区の歴史・地誌について無知だった、ということの裏返し。) ちなみに、4月2日に来館した時は、無料の企画展示のみを見学。(ここは常設展示の方が有料) 11月3日は逆に企画展を見る時間がなくなってしまった。

 それにしても205話でリサーチした割には、無料スポットをあまり訪ねる機会がない(鉄道歴史展示室に行けた程度)まま一年が過ぎようとしている。何とも不本意な限り。


  • 11.各社サイト問合せフォームメール

 第188話の続きというか、実践編の一年となった。

  1. KDDIは今でこそ落ち着いているが、メタルプラス切り替え当初は、支払方法をカード払いにきっちり指定していたのに不備が生じ、思わぬ不利益を被ったため、手続きエラーの詳細確認とカード払いへの変更要望をフォームメールで発信。申込用紙上、カード払いであることが確実に処理されることを改善(エラープルーフ)すべく提案し、善処していただいた。

  2. 楽天ブックスで注文した本に汚損が見つかったので、これも「問い合わせフォーム」経由で申し入れをしたところ、メール(さすが楽天?)で早速、商品交換の申し出が届いてビックリ。集荷・再配送、もちろん無料。失点をプラスに転じる好例と言えるだろうか。

  3. 松屋には、「店を出る際のひと声が足りないのでは?」といった意見を「お客様の声」に入れたところ、早々にお客様相談室からメールをいただいた。「貴重なご指摘を、今後の店舗指導に活用〜」ということだったので、しばらくしていくつかの店で声のかけ具合を確認。これまではなかったひと声がちゃんとかかるようになり、感心しきり。(これは6〜7月頃の話なので、最近はどうなっているか不明。)

  4. JR東日本で何度となく続いていた列車の運行トラブル。6月9日(8:37)に発生した池袋駅の信号トラブルで業を煮やした筆者は「メールでのご意見・ご要望の受付」に一筆入れることにした。「埼京線・湘南新宿ラインとも、池袋以南から線路を共有するため、何かあるとリスクが増幅してしまいます。そこで、リスク分散策として、埼京線 板橋駅ホームを1〜4番線まで増やし(用地もまだあることですし)、非常時には板橋終点・始点にする〜」といった提案型。1週間後、「社内に安定性向上委員会を組織し、輸送を阻害する要因を探り対策を実施しております。具体的には、地上設備や車両設備の信頼性向上、輸送障害時の早期運転再開のルール整備、及びお客さまへの情報提供の改善に取り組んでおります。」との心強いお返事が。確かにこの後はぐっとトラブルが少なくなったような気がする。一筆が少しでも奏功したのであれば幸甚な限り。

 この他、某中華チェーン店やサンドイッチ店、果ては某信託銀行などにもちょっとした申し入れをさせていただいたところ、いずれも納得の行く返信や対応をしていただいた。お互いにプラスになるなら大いに良しとしたいところである。(筆者のこうしたアプローチは最近で言う「苦情学」を見据えたものと心している。)

 逆に、安楽亭お客様窓口、ジョナサンお客様の声、大戸屋ご意見・お問い合わせの各社に対して送った一報には、今のところ返信なし。(返信しにくい内容だったのかも知れないが、やはり何らかのレスポンスはほしいところ。)


  • 10.AKIBA関係

 通勤経路上、秋葉原を通ることになったことで、筆者的にもアキバな年になった。

 第214話「家電リサイクル法って?」での街頭調査、第206話「なくなるもの、開かれるもの」での交通博物館、この2つは特に印象的。先のAKIBAヨドバシでは、同店に入っている「すしざんまい」の存在も大きい。開店当初は割引券のお世話になりつつ、結構なにぎり寿司を何度か賞味させてもらった。

こんな感じで、あっち向いたりこっち向いたりの霧。(キリキリ舞いとはこのことか?) 他にも、クロスフィールドのドライミスト(⇒参照の稼動状況をチェックしてみたり、ノートPCのディスプレイ不具合を救ってくれた液晶モニタ(破格だったので本当に助かった)を買いに行ったり、思い返すといろいろと出てくる。ちなみに第213話を書こうと思い立ったのもアキバがきっかけ。(今は多少は改善されたと思うが、どうだろう?)


  • 9.4週連続JANJAN

 第212話「PC等リサイクル施設の今」をアレンジした記事が、このように出たのを皮切りに、「世界自然遺産をごみから守る(前)」「世界自然遺産をごみから守る(後)」「家電リサイクル法改正にちなんで「街の声」を聞く」と続けて載せていただいた。(元は、いずれも「環境ニュース」)

 他には、「きらめくイルカの海を感じる」「灯篭流しを考える」が掲載。なぜか夏場に集中し、その前後は出番なし。(^^; JANJAN風に云わせると「夏JAN」か。


  • 8.日焼け

鵠沼でのビーチクリーンアップの一コマ 真夏日となった5/1第215話の年表参照)も日焼け日和だったが、5/21の下平井水辺の楽校、6/24の北区・子どもの水辺も好天に恵まれ、日焼けが進む。北海道ではそれほど日焼けすることはないだろう、と思いきや、7/5の知床岬クリーン作戦ではカンカン照りに晒されたことで、さらにイイ色に。8月は天候不順だったこともあり、程ほどの焼け具合で一段落ついたと安心してたら、9/10は思いがけない炎暑(よりによって、屋外でのフリーマーケットに出店)でまたしても焼け始め、9/16の鵠沼でのビーチクリーンアップで締めくくり、となった。日焼けしたなぁ、という実感がとにかく強かったので、8位にランクイン。


  • 7.グリーン購入ネットワーク(GPN)会員として

小池環境大臣(当時)の講演 2月24日、10周年記念行事(フォーラム&パーティー)にご招待いただき、記念パンフレットを見ながら、感慨にふけっていた筆者。だが、GPN代表の講演中、「次の10年!」の言葉にハッとし、OB気分で安穏としていてはいけない(=当事者意識を持たねば!)という気に。

 GPN会員団体となるべく、荒川クリーンエイド・フォーラムで入会申請。晴れて、一会員となった後は、早速「GPNシンボルマーク」の使用申請をし、秋のクリーンエイドのポスター、リーフレットに活用させていただいた。

 セミナーにも参加。8月7日の第25回グリーン購入セミナーは「『食と環境』その現状を知る」。海のエコラベル(MSCマーク)の話もあり、思うところ大だったが、質問し損ねたので、配布された質問用紙に書いて出したところ、以下のような返答をいただくことができた。このあたりの対応はさすがGPNである。

【Q】
「MSCは漁業資源の持続可能性を目的とするものと感じましたが、漁具や漁網など漁獲に使う道具類の環境負荷も含まれるのでしょうか。(海洋漂着ゴミ/海底沈着ゴミにはカキ養殖パイプ、アナゴなどの仕掛け漁具、ロープ、漁網が多く、処分がしにくいため大きな問題になっています。付近の生き物が誤食したり絡まったりする他、藻場が壊れてしまうことから地元水産業にも影響が出ているそうです。プラスチック製の漁具の生分解性などがMSCの取り組みに組み込まれていればいいのですが)」

【A】
ご質問ありがとうございます。重要なご指摘ですね。
プラスチック製の漁具の生分解性については、MSCの基準には明確には書かれていませんでした。
が、MSCの基準と指標の中の「Operational Criteria」というところの中に、「12.捕獲対象魚種以外の種などの漁獲を避けるような漁具や漁法を利用すること」「13.生態系への影響を最小限にする漁法を採用すること」などと書かれているので、ここでご指摘の点が配慮されているのかどうか、認証機関が具体的にチェックするのだと思います。こういったわりと大雑把な「基準・指標」に対して、認証機関はかなり詳細・具体的な認証マニュアルを持っているので、そういうところに書いてあるかもしれませんね。

 この件については、その後「環境ニュース」経由で寄稿をお願いするなどし、自身を含め、情報のつながり、広がりを得ることができたのが大きい。GPNセミナーはこうしたきっかけ提供の場でもあることを再認識した次第。

 セミナーに前後して、「衣服」購入ガイドライン策定タスクグループ(TG)のメンバー募集も始まったので、こちらも応募。10月16日の第1回会合は事務局の手違い(?)で開催日時等の連絡が来なかったので不参加となってしまったが、11月21日の第2回タスクグループ会合に晴れて出席させてもらい、事務局の立場ではなく、メンバー側として席に着くことができたのは感無量だった。(⇒参照 蛇足ながら、「衣服」の前身である「制服・事務服・作業服」の購入ガイドラインは筆者がGPN在職中に担当。

 タスクグループがある限り、青山に行く機会が確保される訳で、それが何ともありがたいというか喜ばしいというか。


  • 6.ときわ路パスツアー

ときわ路パス 鉄道乗り放題と言えば、ここ数年は埼玉県民の日(11月14日)が定番だったが、2006年は火曜日にあたるため、自由が利かない。そこで目先を変えたら、何と11月13日は茨城県民の日とな。月曜日は定休(自宅作業日)なのでちょうど動ける。という訳で、その茨城県民の日にちなんで発売される「ときわ路パス」を使っての小旅行を思い立ち、スケジュールを組んだ。とにかく晴れたら決行!である。

松山空港、ANAカウンターにて 前日の11月12日(日)は、松山出張から帰る日。羽田行きの最終便を待っていたら、座席超過(オーバーブッキング?)とかで、搭乗回避の協力呼びかけがかかり出した。協力金2万円の他に交通費・宿泊費として9千円が支払われるとのこと。月曜日は自由が利くので、普段であれば迷わず協力を申し出ていただろうけど、今回は「ときわ路パス」が優勢だった。(天気も悪くなさそうだったし) 日曜のうちに帰京し、月曜日に備える。本数の少ないローカル私鉄がテーマなので朝早く動かないといけない。特に2007年3月末での廃線が濃厚な鹿島鉄道はおそらく最初で最後になるだろうから、気が抜けない。29000円を見送ったのは、実はこうした点にあった。

 取手に着いたら、みどりの窓口でまずパスを購入。その後は、関東鉄道(取手〜水海道〜守谷〜取手)・鹿島鉄道(石岡〜鉾田)・鹿島臨海鉄道(新鉾田〜大洗〜水戸)・茨城交通(勝田〜阿字ヶ浦〜勝田)と、まず乗ることのない路線を中心に周遊。(これだけで普通に乗ったらかなりの高額になるところ、パスだと2000円) JR常磐線は取手〜石岡、水戸〜勝田と乗り、下りの途中で高浜で降り、帰途の上りでは、内原・岩間・羽鳥・神立にそれぞれ途中下車。筆者的には、「きわめる、ときわ路」となり、常磐線に関してはとうとう上野から日立までの間で乗降していないのは佐和駅のみ、となった。

車窓から霞ヶ浦を望めるのが鹿島鉄道のセールスポイント!(八木蒔〜浜)

「かしてつを救え」の看板も。(終点の鉾田駅にて)

絶好の行楽日和(鹿島臨海鉄道 新鉾田駅にて)

茨城交通も廃線論が。(終点の阿字ヶ浦駅にて)

 来年のときわ路パスは、予定通りだと鹿島鉄道がエリアから外れることになる。日立鉄道に続き、また一つ鉄道が消えてしまうのは淋しい限りだが、残るローカル私鉄を何とか応援したいものだと思う。


 5〜1位のカウントダウンは、次回第224話に掲載します。お楽しみに!

第222話 222よもやま話(2006.12.1)

平成2年2月2日に発売された井の頭線の記念切符 第111話第123話と続いた後、実に99話を経て、再び数字並びの小ネタをお届けします。222話なので、「222」。200番台に入ると、また違った視点が出てくるものだと思いつつも、結果的には123の時とあまり変化はないような...(^^; 毎度、実用性には乏しいものの、余興としてお愉しみください。(今回は海外のデータは省きました。)


【分類番号】

図書分類

220 アジア史・東洋史
 L  221 朝鮮
 L  222 中国


【通し番号】

新幹線

やまびこ222号は、白石蔵王駅の着・発時刻は19:22。

国道

222(起点)宮崎県日南市 〜 (終点)宮崎県都城市

東京都道

222号は「国立停車場恋ヶ窪線」だそうな。何か古風な感じ。


【郵便関係】

郵便番号

222−:横浜市港北区がエリア
→ちなみに「222-0022」は篠原東

郵便局(取扱局)番号

00222:品川不動前郵便局(東京都品川区)


【金融関係】

都市銀行の支店コード

三菱東京UFJ銀行 三鷹支店/三井住友銀行 成城支店/りそな銀行 千里北支店 いずれも222


【交通】

都営三田線の在籍車両数

222両

日本トランスオーシャン航空

JTA222便は、久米島(18:55)発→那覇(19:30)着

九州郵船フェリー

222便は、対馬厳原(04:30)発→博多(09:25)着


【距離】

JRの駅間距離

  • 東京〜菊川(東海道本線):222.2km

  • 新宿〜塩尻(中央本線)、釧路〜北見(釧網・石北本線):222.1km

  • 新潟〜黒部(北陸本線)、八戸〜泉沢(東北本線〜江差線):222.3km

  • 東京〜長野(長野新幹線):222.4km

→JR時刻表12月号の営業キロ数表示からピックアップ。

(惜しい!)空路のマイレージ

大阪〜大分:221mile

鹿児島〜広島西:223mile


【長さ】

四国縦貫自動車道延長

222km

早池峰大橋

222メートル


【面積】

庄内川上流の圏域面積

222平方km

仏沼(青森県三沢市)

222ヘクタール


【人の数】

JR東日本 平均乗車人員(2005年度)

千駄ケ谷:22,213人/日

名古屋市の人口

2006年6月に222万人突破

横浜市港南区の人口総数

約22万2千人

→郵便番号222は残念ながら港北区。

都内で2006年に36歳になる人

「昭和45年生まれ(平成18年中に36歳になる人)が22万2千人で最も多い」...


【番地】

東京都千代田区丸の内2丁目2番2号

丸の内三井ビルディング

東京都千代田区大手町2丁目2番2号

アーバンネット大手町ビル

東京都千代田区内幸町2丁目2番2号

富国生命ビル

東京都渋谷区代々木2丁目2番2号

東日本旅客鉄道株式会社


【ホームページ】

ドメイン登録済:

222.com 222.net 222.jp 222.bz 222.mobi 222.info 222.biz 222.org 222.tv 222.co.jp(→これは有名?)

以下は意外と未登録:

222.or.jp 222.ac.jp 222.ed.jp


【記念日】

 2月22日の記念日

世界友情の日、国際友愛の日、猫の日、食器洗い乾燥機の日(?)


【その他】

ごはん

茶碗山盛り1杯(150g):222Kcal

ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」

何とごはんと同じ、222kcal
→ちなみに「ポン・デ・ショコラ」は223kcal。

日本最南端(?)の公共事業費

「八重山支庁と八重山市町会はこのほど、2006年度の八重山地域の公共事業をまとめ、発表〜」「公共事業の予算総額は、222億2787万8000円〜」...
→何でも新空港絡みだそうで...巨費を投じなくて済む豊かさを知っているのは現地の方々だと思うのだが。

スカイパーフェクTV!

Ch.222:QVC(キュー・ヴィー・シー)

DVD−HDDレコーダー

各社・各機種・モード(LP,SP...)ごとにバラバラだが、録画時間約222分というパターンが多いようだ。


...次回の3桁数字は333。どうなることやら...

第221話 かくして分割定期券に(2006.11.15→19)

 通勤定期券には長年お世話になっているが、会社支給ではなく、自分で任意で買えるようになったのは1998年12月から。その後の2年半、そして2002年5月から現在までのつまり7年間は、経路などを自分でアレンジして買うことができた訳だが、その自在性を十分に駆使できていたかというと、そうでもなかったりする。

営団地下鉄 定期乗車券購入申込書(1998年当時) 青山に通っていた2年半は、地元駅から正直に渋谷までをまず購入。出向の身だったため、出向元の会社の規定により勤務先の最寄駅までは通勤手当が出たので、渋谷から営団地下鉄(当時)の定期券も買うことにした。1枚で通しの定期券(JR+地下鉄)にしていた訳ではないので、知っていればJR定期券は渋谷以遠にしてもよかったのだが、初めて自分の手で買う定期券ということもあり、要領を得ず、妙な遠慮もあって、この時は規定通り(筆者らしからぬ)だったのである。ただし、地下鉄の方は、一駅分のみ(渋谷〜表参道)というのも面白くなかったので、同じ料金で購入できる最遠の駅、半蔵門までとした。営団の購入申込書には、用務先の記載が求められていたので、少々ヒヤリとしたが、この頃はまだ「アースデイ日本」の東京連絡所に顔を出す機会もあったので、その連絡所のある市民運動全国センターの住所等を書くことで購入成立となった。今にして思えばありがたい話である。

 その後、第43話のように自転車通勤を始め、その市民運動全国センターにも青山の職場から自転車で行けるようになったため、地下鉄の定期券は買わずに済むようになった。JR定期券のみの日々が続いたのだが、まだなお渋谷どまり。地下鉄と同じ理屈を通せば、JRも同一料金最遠の駅まで買うこともできたはずなのだが、おそらく勤務先の記入がネックになっていて尻込みしていたんだろう。かくして、恵比寿、目黒、五反田に用ある向きには、きちんと精算して下車、という、実に律儀な筆者であった。

 2001年7月から2002年3月までは会社支給にまた戻ったが、その後は、いよいよ解禁。2002年5月下旬から再度青山通い第116話参照)を始めた筆者は、やっとの思いで地元駅〜五反田の最遠定期券を買うに至る。ボーナスマイルが付いたような感覚で実にありがたく使わせてもらった。(ちなみに地元駅の隣駅から目黒までだと、料金区分ギリギリの19.9kmになる。そのパターンでも試しに買ってみたが、あまり恩恵はなかったような...)

JR東日本 定期券購入申込書(2006年現在) さて、こうした定期券の考察(裏ワザ紹介?)はどこまで許されるのか、定かではないが、今のJR定期券の購入申込書において、用務地や勤務先の記載を求められない以上、あくまで本人にとって都合の良いルートを乗り降りするためのパスとしての性格が強くなっていると解釈していいんだろう。

 2003年10月以降第148話参照)は、王子が勤務先最寄駅。自宅から自転車通い、というのも併用していたが、定期券は必需品。出かけそうなパターンを想定しつつ、他線との接続駅ができるだけ多くなる組み合わせを考えつつ、いろいろと試してみた。支給額は王子までの料金相当だったが、それ以上は自分で買い足せばいいだけの話なので、とにかく、板橋、池袋、巣鴨あたりを経路に入れながら、一筆書きになる「マイ定期券」を編み出したものである。

 Suica定期券では、チャージ(IN)と使途(OUT)の履歴については把握できる(Suica対応の券売機に通せば印字出力可能)のだが、定期券の購入履歴はそういう訳にいかない。(有人改札にあるRead/Wrightの装置に通せばわかる?) ここ3年間の履歴は、おそらく相当数になると思うが、少なくとも、2003年10月〜2004年5月の間は、

  • 地元駅〜田端〜板橋:14.6km

  • 地元駅〜田端〜高田馬場:14.9km

  • 地元駅〜池袋〜田端〜王子:15.0km

 といったパターンを使いこなしていたと思われる。赤羽、池袋、田端の3点を結ぶ三角形構造をうまく使ったつもりだったが、いわゆるターミナル駅は池袋くらいなので、思っていたほど重宝しなかった記憶がある。

 その後、神保町での事務局掛け持ち専従勤務に入ってからは、最初から一年限定(2004年6月〜2005年5月)で、という約束だったので、半年ごとに、

  • 地元駅〜池袋〜田端〜秋葉原〜飯田橋:19.9km

  • 地元駅〜池袋〜新宿〜御茶ノ水:19.5km

 の2つのパターンで臨んだ。前半の田端、上野、秋葉原廻りというのは、三角形云々の頃よりは乗り降りの頻度も増え利便性は増したが、後半の新宿廻りには到底及ばなかった。なぜもっと早くこのパターンにしなかったんだろう、と思うほど、新宿経由はいろいろな意味で大きかった。(本稿「東京モノローグ」も新宿や定期券あってのこと!)

 万博が終わって一段落して、昨年の今頃は調整期間中だった。2005年は定期券を買ったり買わなかったりだったが、10km基準では、

  • 地元駅〜池袋〜巣鴨:9.9km

  • 地元駅〜池袋〜高田馬場:9.2km

とか、15km基準では、

  • 地元駅〜新宿〜東中野:14.3km (または隣駅〜新宿〜大久保:14.8km)

 といった定期券を1ヶ月単位で買っては、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、といった具合。

 そして、第209話の通り、新たに新小岩までの定期券を買うに至る訳だが、「長距離」の定期券を自分で買うのは初めてだったこともあり、大いなる不覚が生じる。Suica定期券ではいわゆる「分割定期券」の取扱ができないので、致し方ないと言えばそれまでなのだが、通しで30km圏内になるような定期券の場合は、途中で分けた方がおトクになるのを十分弁えていなかったのである。

 新宿廻りの利便性を思い知った筆者は、地元駅〜新小岩の最短ルート(約21km)は選ばず、池袋、新宿、秋葉原経由で29.0kmを選択。これをSuica定期券として購入して、まぁよしとしていたのだが、半年経って、「継続」で買う手前で思いとどまった。そう、分割定期券と2区間定期券の情報に行き当たったためである。(例:「
Suicaで分割定期券の裏ワザ」)

 (1)Suicaでは分割定期券は発券できない(従来型の磁気定期券なら可能)、(2)Suicaを使って分割定期券のような割引を取り込むには、2区間定期券の適用を受けるような区間を設定する必要がある、(3)2区間定期券にするには、T字なり、ト字やイ字のような三叉路状のルートをうまく見出し、2つの区間がそれぞれ料金の幅(距離)の上限に当たるようにしないとかえって割高になってしまう、といったことがわかった。

 筆者の通勤経路の場合、地元駅〜新小岩でストレートで買う場合(最短)は、6カ月で\54,440。新宿経由の場合は29kmで\65,020。2区間定期券だと、地元駅〜赤羽〜田端〜池袋〜高田馬場を1区間として14.9km、\30,240。田端を分岐点として考えて、田端〜秋葉原〜新小岩をもう1区間とすると、13.7kmで同じく\30,240となり、合計\60,480。つまり、30km近くの距離を乗り降りできる定期券でも、通しが\65,020、2区間だと\60,480という違いが出る(4,540円の差額)のである。

*地元駅〜赤羽〜池袋〜高田馬場:9.1km(\24,190) + 赤羽〜田端〜秋葉原〜新小岩:19.8km(\42,340)というT字の作り方もあったが、これだと高くなってしまう。15kmで分けるのがポイント。

 もっとも、この場合のSuica2区間定期券だと、田端や上野には寄れるとしても、肝心の新宿や定期的に乗り降りする四ツ谷や飯田橋は経由しないから無意味。Suicaの利便性は捨てがたいが、今回新たに購入した定期券は、かくして以下のようになった。

  1. 磁気定期券で分割定期券(通勤6カ月)

  2. 1枚目:地元駅〜池袋〜新宿〜信濃町(14.2kmで\30,240) *経由:十条、目白、千駄ヶ谷
    2枚目:信濃町〜秋葉原〜新小岩(14.8kmで\30,240) *経由:総武 浅草橋、亀戸
    合計:\60,480

  3. 1枚目で入って2枚目で出る時に、円滑に自動改札を通れるよう、「つなぐ」処理(連続ビット)を依頼(有人改札にて)

 Suicaに慣れ親しんでいたので、パスケースから出し入れする手間が何とも懐かしいというか、もどかしい今日この頃だが、価格差には代え難い。入れる定期券を間違えないよう、改札を通る際は一人にらめっこ状態だが、じき(磁気?)に慣れて、Suicaよりもスイスイ行けるようになるだろう。

...任意で定期券を購入できる方は、料金体系、分割の可否、2区間の可能性など、ぜひともご一考されることをおすすめします。何気なく乗り降りしている沿線への関心も深まるでしょうし、定期券そのものにも愛着が増すのではないかと。(^^)

  • 付記:定期券の料金と距離を調べるには...

 筆者がよく使うのは、JR東日本 定期運賃 駅名検索 ジョルダン 駅名入力検索 の2つ。距離を調べる際、駅間距離が細かく表示されている首都圏の鉄道路線図があれば、その方が手っ取り早いかも。

[参考] JR東日本 電車特定区間の定期運賃(通勤6カ月)

距離(km)

運賃(円)

1〜3

18,150

4〜6

22,680

7〜10

24,190

11〜15

30,240

16〜20

42,340

21〜25

54,440

26〜30

65,020

 

第220話 回転寿司店頭にて(2006.11.1→3)

 真偽の程はいざ知らず、ネタの偽装とやらが取り沙汰されてからというもの、回転寿司店にはあまり足が向かなくなった。価格競争が激しいことは重々承知していたが、もともとこのネタだとこれくらいの価格が適正、というのが素人目で判断つかない(本当に時価勝負だとしたら、致し方ないが)ことをいいことに、安いネタを高そうに見せるのに腐心していたような観は確かにあって、気が進まなくなっていたところに追い討ちがかかったのだから仕方ない。高そうに見せるだけならまだ許される。だが、ネタの名前を意図的に変えるなんてのが事実だとしたらこれはもってのほか。食肉の場合は、種類や産地に限りがあるから、ニセ表示の方も限定的。しかし、魚介が主役の寿司の場合は、そうは行かない。魚介類の種類・産地の多さを考えると、逆により確かな品名表示・情報提供が求められるくらいである。「どうせわからないからいいだろう」では困る。むしろ、魚介のことをより深く知ってもらうための場と心得てほしいものである。

 過当競争は「安かろう、悪かろう」を招く。そのツケか、閉店を余儀なくされた回転寿司店も多いようだ。何でも"トロ"なんとかという名前に改称してみたり、炙り○○といった一手間を加えてみたり、苦心の跡は窺えるものの悩ましいメニューが続発し、今もそれは続いているようだ。多様性勝負、という局面にあっては、特定のネタに注力するでもないだろうが、看板ネタとも言えるマグロの入手難傾向はやはり痛いところだろう。もしかすると、来るべき脱マグロに備えて、いろいろなネタを開拓&試行錯誤を繰り返しているのかも知れない。

 今年初めの環境ニュースでも書いたが、マグロが食卓に上がりにくくなるという話が現実味を帯びてきた。近所の寿し常でも、名物だった「マグロ解体ショー」が先ごろ中止になったばかり。(逆に、魚屋路のように、まだまだショーを展開(店舗限定)している店もあるが。) 特に「まぐろ」を店名の一部に使っていたり、マグロやトロに力を入れている店は厳しくなりそうである。

 さて、マグロには種類や部位がいろいろあるが、それに対応して、皿の種類も実に多様。だが、メジ、キハダ、メバチ、ビンナガ、ミナミ、クロの別、さらに各種マグロの部位(大トロ・中トロ・赤身...)がそれぞれどういう価格だと適正なのかは見当つかない。ただ店での表示に従うばかりである。

 マグロをはじめ、そのあたりの曖昧さ、流動性が寿司店の情報提供の不十分さを許している観はなくもない。これで今後、マグロが品薄になってくると、益々店側の都合優先になり、価格操作が行われないとも限らない。まだまだ出回っているうちにしっかり賞味しておくべき、ということか。

 余談だが、某寿司が全品105円になる日に行って、こちらがいろいろと高額ネタを堪能している傍らで、年配ご夫婦が、もともと最安皿の赤身ばかりを食していたのを思い出した。おそらく全品105円というのをご存じなかったのだろうと思うが、今にして思えばそれはそれで良かったような...

 とにかく、マグロがネタ切れになるのは十分予測可能。回転寿司を嗜好するのであれば、今のうちから、マグロ以外のネタに慣れておく必要がありそうだ。

 タイミングが少々ずれてしまったが、11月1日は「すしの日」なんだとか。「今日は何の日」によると、「全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961(昭和36)年に制定。新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることから。」とな。

 マグロへの力の入れように加え、店のイチ押しネタや風変りネタがどうなっているかについて、すしの日に向けて何となく記録を始めてみた。10月になってからは、通りがかりに回転寿司店を見つけると、とにかく撮影、と撮りだめしてきたのだが、

・店頭にはオススメは出ていても、メニュー全品が出ているところは結構限られる
・意外と撮影しにくかったり、メモをとるのも何だし...

 と難航。当初は主要駅などで、有力チェーン店の目星を付けておいて、ホームページでまとめてチェック、と考えていたのだが、案外ホームページの情報提供が進んでいなくて、新ネタやオススメも何が何だか...という感じ。そのため、再度店頭に出向いて、てなことをやってたもんだから、掲載日と「すしの日」が合わなくなってしまった次第。(^^;

 以下、その調査のまとめをお届けする。*店名(ホームページがあるところはリンク)と概況など。

  • うず潮

金目鯛、真鯛の霜皮、水たこ か。

  • ひまわり寿司

新宿西口で見かけたちょっとオシャレなお店。こちらは「きんめだい」。しかし、「鴨トロ」ってのはいったい?

天にぎりがウリ。サーモンハラス、カワハギ、あんきもが目を魅く。本まぐろ(=クロマグロ)の価格が明確なのもいい。

石垣貝、オニオンサーモン、ビントロカルパッチョ、まぐろしゃぶしゃぶ... ムムム。

  • すし本陣

むつ、ほうぼう...産地表示とともに、うまく出している。池袋の本店にて。

  • 回し鮨 若貴

「ジャンボいか」が目立つ程度。わりと普通だった。若貴とまわしをかけているのがポイント?

とにかく「秋刀魚」と「ぼたん海老」ということらしい。

金目鯛に加えて、目鯛も。松茸というのがスゴイ。メニュー表示は極めて明瞭。

  • 男爵寿司

十条駅前にあるお店。納豆チャンジャ、まぐろユッケとあるが、十条=韓流という訳でもないし...

こっちは王子駅前の店。金目鯛、ハタはいいが、大トロは何の大トロかがわかるとベター。メニュー表示はバッチリ。

どうやら変り種はここが火付け役だったようだ。炙りフォアグラなど、炙りが得意な他、長なす漬、笹かま、牛タンといった仙台系、さらに、トロサーモン、赤マンボウ、ミンク鯨、ハンバーグなんてのまで。店内壁面の札では、ビントロ、本マグロも。

船堀店では、本まぐろ、インドまぐろを前面に出しているが、これは今のうち?

  • 三葉

新宿東口では、真鱈の白子、生かき...

西口は、ホヤ、鮭の白子が加わる。ふぐの皮も名物か?

本マグロの中トロ、戻りかつお、サーモンしゃぶしゃぶ、金目鯛、乙女えび... 左は新宿東口2店目の大江戸。新規出店が続いているようだ。

  

店頭がうまく撮れず、サンプルのみ。別の店では、秋刀魚、焼きトロサーモン、石垣貝と出ていた。

ここは回転寿司ではないが、価格は良心的。(参考出品)

 他には、すし銚子丸築地日本海まわる寿し花館 活鮮、廻し鮨 大漁 なども店頭で調べたが、残念ながら、めぼしい写真が撮れず、店内メニューも不鮮明。まぁ、各店のホームページをチェックしてもらうなり、このサイトを見て動向を探ってもらえれば、と思う。

 ご覧のように、これだけネタのバリエーションが豊富になってくると、すしの日では何を振興したかったのかがわからなくなる。とにかく寿司屋に足を運んでくれればいい、ということなんだろうか。寿司文化をしっかり継承していきたいというのであれば、魚介を中心とした寿司に重きを置きたいところ。だが、海の幸だけでなく、山の幸も含まれるとなるとまぁいいか、となる。変り種は関心(というか筆者のような好奇心タイプの客)を集める上では有効かも知れないが、猜疑心の強い客人には逆効果かも知れない。一部の変り種のせいで、他の通常ネタまで敬遠されてしまっては元も子もない。(いっそ、「怪転寿司」と銘打って、奇抜ネタ専門で出すという手もありそうだが。)

 店頭調査のみで、実際に賞味した訳ではないので、いわゆるグルメ情報になっていないのが物足りないところだが、脱マグロに向け、ネタ慣れしてもらう上で、少しでもお役立ていただけそうなら幸いである。

  • 付記:この際なので、回転寿司店について一言二言...

1.ネタのみならず、店名がハッキリしないのもホームページを検索していてよくわかった。紛らわしいのが多いし、枕詞も統一感がない。店頭での表記もバラバラな感じ。
 概ね、「すし」「寿し」「寿司」「鮨」「鮓」と「回転」「廻転」「まわる」「廻る」「廻し」の組み合わせで、回転寿司の店名を出す傾向があるようだが、微妙な違いを出そうと躍起になるあまり、名前を覚えてもらう、という基本がおろそかになっている。

2.手軽・気軽な回転寿司だが、店員とのコミュニケーションや注文などがしづらいというのはどこも共通か。特に、

・何があって何がないのかがよくわからない。(注文すると「ゴメンナサイ」と言われる確率の高いこと!)
・注文しても忘れ去られるなんてのはしょっちゅう。マイホワイトボードにマーカーで書いて提示しないとダメかも、とよく思う。(試したこともある。)
 この2つは何とかしてほしいものである。(注文して出てきた皿のネタがグレードダウン・サイズダウンなんてことも。廻っている方をとれ!ということか。)

 

 


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