かつては、ディスカウント業態の「Dマート」だった。ここがダイエーに転じたことで、赤羽地区には2つのダイエーが存在することになった。 |
外観はこの通り、堂々たるもの |
店舗は3階分あって、フロアも広々 |
今となっては稀少なドムドムバーガーも健在 |
かれこれ46年前、1969年12月に開店。大規模タイプのダイエーとしては、23区内の1号店になる。赤羽店は、筆者が当地に越してきてから何かとお世話になっていて、なじみも深い。初代店舗が閉店した頃から、現在の2代目店舗の様子までを簡単に紹介する。 |
かつての赤羽店は、本館とファッション館の2棟構成だった。建て替えにあたり、先にファッション館が閉店。2009年7月5日が最終日だった。 |
ファッション館と本館とは連絡通路で結ばれていた。この通路も今となっては過去の話。 |
初代店舗(本館)の外観。40年ほど経てば、どことなく褪せてくるものである。 |
ファッション館閉店から1年後、2010年7月11日に本館も店じまいとなった。 |
ファッション館の跡地は、写真右の高層マンション(プラウドシティ赤羽)に。マンション1階部分はダイエーの別館になっている。 |
本館はこのようにリニューアル。すっかりオシャレになった。 |
2012年3月1日、2代目ダイエー赤羽店、オープン初日の様子。朝から大勢の人が詰めかけ、期待の高さを窺わせた。 |
2代目オープンから3年余り。今度は「フードスタイルストア」の関東1号店として、またまたリニューアルすることに。今年6/15〜19の5日間、改装工事で休業になった。 |
ダイエーの“再”リニューアルOPENは、赤羽駅でも大々的にPR。パッと見、ダイエーの広告という感じがしないところがポイント。 |
その再OPEN初日(6/20)の様子。結構な賑わいを見せたが、1階の食品フロアはさほどインパクトは受けなかった。 |
リニューアルで驚いたのは、2階(フードスタイルフロア)。レイアウトが一新され、これまでのダイエーのイメージとかけ離れた世界が出現した。(リニューアル後しばらくはその異世界を楽しんでいたが、最近はご無沙汰中) |
赤羽に2店あるのと同様、「大島エリア」にも2店舗ある。その一つが大島店。 |
専門店フロアも入れて4階分が店舗。建屋はそれなりに大きい。 |
ダイエーにダイソー・・・ |
都内の店舗の一覧は、一年前にチェック。今年8月時点で、ある程度の店舗を訪れていたため、その後の新店舗については見過ごしていた。今回改めて一覧のページを見て、「小石川店」があることを知り、あわてて現地へ。ダイエーの屋号がなくなる旨、報道があった後に、まさかのダイエー新店舗。ある意味、天晴だと思う。(11/30夜、会社帰りに大回りして小石川へ。店を出た後は都バス
[上60]で上野に向かった。) |
マンションの一角にある小規模ダイエー。1・2階とも食料品だが、フードスタイルストアではなく、「都市型スーパーマーケット」の位置づけ。 |
都市型ゆえの「24時間営業」 |
2月に蓮根に行った際、西台駅まで寄り道し、ダイエーへ。リビング館とファッション館の2棟、しかもそれぞれ5階分のフロアがあって、規模は大きい。かつての赤羽店のように連絡通路もある。建物が少々古い観があるが、味があっていいという見方もできる。 |
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練馬店と言いつつも、最寄駅は都営大江戸線の光が丘。商業施設「光が丘IMA」の中に入っているため、ダイエー店舗とわかる外観が撮りにくく、店舗入口でやっとこさという状況。フロアは地階から4階までと充実している。 |
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都営新宿線の大島駅に大島店、東大島駅に東大島店ということならわかりやすいのだが、大島店の方は西大島駅が最寄駅。駅名に忠実=東大島店と覚えておくといいだろう。店舗は1〜5階・・・堂々の規模である。 |
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荒川とその流域のクリーンアップキャンペーンなどを展開する環境NPOの事務所に一時期通っていた際、最寄駅が船堀だったことから、当時は時々お世話になった。ちょうどロゴが変わった頃だったと記憶している。 |
今年4月、久々に訪れた船堀店。外観は当時と変わらず、懐かしい雰囲気。 |
食料品売場では、セルフレジが導入されていた!(ダイエーのセルフレジ初体験) 迷わず使わせてもらった。 |