随筆「東京モノローグ2009」(1−2月期)
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「ピンクの豚まん」は食のアートと言っていいかも(@生活彩家)第274話 中華まん2009

1989年3月23日、移転完了初日の代官山駅付近第275話 平成元年 其の一

こんな感じで都内・近郊をあちこちと...(これは漂着物調査の場所探しマップ)第272話 2008年10大ニュース

小説の舞台として参考にしてきた地は、こんな感じで自然再生工事の対象になり...第273話 「漂着モノログ」あとがきに代えて

第275話 平成元年 其の一(2009.2.15)

 今から20年前は平成元年になって1カ月余り、という時分だが、年度で言うとまだ昭和63年度だったことにふと気付く。そんな元号の変わり目だった1989年の2月。24日は金曜日だったが、新宿御苑で大喪の礼が行われるということで特別に休日に。あれからもうすぐ20年、なのである。(報道特別番組とかあっても良さそうだが、どうだろう。)

 昭和63年ネタはとりあえず第256話第264話でカバーしたつもりなので、年度途中ではあるが今回は平成元年シリーズで行ってみようと思う。第256話と一年違いなのであまり変わり映えしないかも知れないが、20年前の筆者はとにかく都内各地の出没頻度が高くなっていて、撮影枚数も増加。時代の変わり目をしっかり記録しようと意気込んだ成果だと思うのだが、1989年以降の写真はとにかく数はある。

 出来栄えは別にして、ついあれもこれも、となってしまうのだが、とりあえず春頃まで、かつ現在と比較すると面白そうなものを集めてみた。当時の行動記録とあわせてご紹介する。


  • 平成元年1月8日 → 平成21年2月11日:新宿伊勢丹前から新宿三丁目交差点方向

 追悼特別番組を見ながら、平成初日(新元号発表日)をどこで過ごすかを考えていた当時の筆者。繁華街に行けば、いろいろな変化が見て取れるだろうという単純な理由で、雨の中、渋谷と新宿に出かけた。

 新宿三丁目に向かう途中、伊勢丹前で撮ったこの写真。この時はあまり意識していなかったが、掲げられているのは半旗だった。逆に20年後の写真として2月11日に撮った方は、建国記念日、つまり旗日なのに国旗が掲揚されていなかったりする。ポールにしても電燈にしても原形をとどめているが、その役目は終えた、ということだろうか。

 営団地下鉄から東京メトロへの変化、丸井の進化、新宿バルト9の誕生など大きな着目点がいくつかあるが、その分、伊勢丹の「変わらなさ」が目を引くのである。


  • 平成元年2月4日 → 平成21年2月11日:新宿駅西口 小田急百貨店前から見たハルク

 立春に相応しく(?)、春を探しに西武線での小旅行を思いついた筆者である。小田急新宿駅から西武新宿駅に向かう途中、ハルクを見遣ったら10時ちょうど。定刻になるとメロディーとともにちょっとした仕掛けが動き、時報代わりになっていたのがこの壁面時計、通称「カリヨン時計」。その記念すべき一枚である。

 新宿西口の名物とも言える存在だったが、ビックカメラのハルク出店とともに外され、今は彩りも豊かにすっかり商業ビルの面持ちに。ハルクと言えば時計というくらいにシンプルだった外観はすっかり昔の話になってしまった。


  • 平成元年2月10日 → 平成21年2月13日:渋谷駅 ハチ公口(東急百貨店東横店入口)

 この日は雨だったが、渋谷をウロウロ。さらにバスで六本木に行った。東口にあるバス乗り場に向かう途中でハチ公前を通り、何気なく撮影したものだが、ハチ公の前に立つ女性が顔立ちも顔の角度もハチ公とそっくりでビックリ。この年のベストショット(?)として珍重することになるのだった。(^^;

 当時のハチ公は東急百貨店寄りのこの位置にあって、その後方にはWILLIAMS SONOMAというキッチン用品店がショーウィンドウともどもあった訳だが、今はこんな感じ。コインロッカーの幅がそのままだとすると柱の位置が合わなくなるが、建物の構造はそのままだろうから20年前の方がロッカーが幅広だったものと推定される。(塗装の色が変わったのも一大変化) そのWILLIAMS SONOMAの壁面にはシャッターが下りている状態なので何とも言えないが、フロアガイドを見る限り、同店は今はないようだ。

 ロッカー利用客で何となく賑わっていたが、とにかく20年後の朝方は閑散としたものである。


  • 平成元年3月4日 → 平成21年2月13日:スパイラル前

 この日は大阪から来た友人を連れ、表参道・原宿界隈を主に周遊。招待券が当たったので、東高現代美術館(その後、バブル崩壊とともに閉館)でのゴンチチの公開録音ライブ(ズバリ「MUSIC MEETS ART」)を聴きに行くのがメインだったが、その前に立ち寄っていたのが、このスパイラルだった。この中のホールで「第6回ハンズ大賞作品展」が開催されていたので、それを見に行った際に撮影。

 写真が古いのであまりキラキラした印象を受けないが、1985年オープンだそうだから、まだまだ真新しかった。今も全く色褪せることなく、むしろ新しく見えるのは街全体が息づいているから、かも知れない。

 JCB本社ビルがなかった頃、スパイラル周辺の空は広かったことがわかる。


  • 平成元年3月18日 → 平成21年2月8日:都電荒川線踏切(紙の博物館前)

 新宿から都バスに揺られること約2時間。王子に着いた筆者はとりあえず紙の博物館へ向かった。予想以上に到着が遅れてしまったので、入館できなかったような気はするが、とにかく写真だけは撮っておいた、ということを証明する一枚。王子にやって来たのは、駿台学園で毎月開講されている「天文講座(望遠鏡観測もあるので、夜間)に行くためだったので、この時間でもまだ早いくらい。王子駅周辺をブラブラしながら講座までの時間を過ごしたのだった。

 紙の博物館はその後、飛鳥山公園に移転し、このレトロな建物もなくなって久しい。当時はJR王子駅に南口はなかったので、駅前からここまで大回りした気がするが、南口ができた今は実に近い。そのアクセスの良さを活かした道路や建物がいろいろと整いつつあるのが現状である。

 踏切は変わったようなそうでないようなだが、左手のサンスクエア、中央のゴルフ練習場は20年経っても変わり映えしない。


  • 平成元年3月21日 → 平成21年2月8日:寛永寺 旧本坊門

 標題は、寛永寺旧本坊門だが、他の地図を見るとここの敷地は輪王寺だったり輪王殿だったり。国立博物館を挟んで、西側にあるのが寛永寺、東側にあるのが輪王殿なのだが、寛永寺にあった本坊が幕末に焼失するもこの表門だけが残り、それをこっちに移転したことからこうした名称違いが生じたんだとか。

 戦火を免れただけのことはあって、20年やそこらじゃ変わるも何もない、といった趣。重要文化財を示すその看板もHITACHI(スポンサー?)ともども変化なし。強いて言えば、門扉がより強化され、防犯カメラが設置されたことくらいか。

 3月21日は開園記念日につき、上野動物園が無料で入れる。これに乗じて、上野界隈にやってきて、そのまま御徒町へと足を延ばした筆者である。(以下に続く)


  • 平成元年3月21日 → 平成21年2月8日:中央通り(御徒町から上野方向)

 午後はアメ横に寄り道しながら中央通り(歩行者天国)へ。人出が多いのは、春と来れば上野、ということの証しかも知れない。新日本証券、NEC(ファクシミリ)、日本信販の社名がかつては目立っていたが、今はいずれもなく、代わりにカラオケ勢(左のBIG ECHO、右のカラオケ館など)が目立つばかり。右側、建物先端の三角形は、カラオケ館に押されてはいるが今も健在。


  • 平成元年3月21日 → 平成21年2月8日:上野松坂屋前

 信号機の形状と、メガネスーパー以外は目立った変化が見られない。(手持ちの画像で拡大して見ると、看板の入れ替わりが多少ある程度) 見た目でこれだけ変化が少ない、というのは珍しいと言うか、この界隈ならではと言うべきか...


  • 平成元年3月26日 → 平成21年2月8日:中央通り JR総武線ガード下

 純粋にアキバをブラブラした一日だった。歩行者天国の賑わい然り、垂れ幕広告の派手さも目に付く。細かく検証するまでもなく、パッと見で大型店もずいぶん様変わりしているようだ。青い四角形はソフマップ。20年前はまだ建築中だったことがわかる。

 歩行者天国中ならもっと楽に撮影できたのだが、20年後の今、同じ写真を撮るのはひと苦労である。(ガード下の横断歩道を渡りながら何とか撮影)(-_-)


  • 平成元年4月3日 → 平成21年2月13日:スクランブル交差点から109方向

 新宿と原宿を念入りに歩き回った後、渋谷に辿り着いたのは午後3時。スクランブル交差点の周りにはすでに大型ディスプレイがいくつか並んでいたが、当時のディスプレイはまだ液晶が主流ではなかったので、この時刻表示もどこかぎこちない感じ。時刻表示枠のスポンサーは標記の通り白洋舎。今のディスプレイでもこのような定時広告をやっているかどうかはちゃんと調べないとわからないが、不況の折、スポンサー離れが進んでいることも考えられる。

 UCと109がそのままなので、さして大きな変化が感じられないが、KEY COFFEEがサロンパスに変わったり、街路樹が高くなったり、というのは大きい。比較してみないとわからないものである。


  • 平成元年6月3日 → 平成21年2月11日:東武百貨店8階屋上

 東武東上線の都内各駅を巡ってから池袋に戻って来て百貨店へ。「パリの街角博」という催しを見がてら、屋上の方へ。だが、待てよ。

 かつては窓越しではなく撮れた筈なのに、同じような光景を今撮影しようとするとどうしても窓越しになってしまうのは何故? とにかくエスカレーターを昇り降りして、10階の一角からだったらしいことをつきとめ、反射しないように2階下(8階屋上)を撮ったのがこれ。構造物や配置は変わっていないが、模様や色使いを変えているのがわかる。

 20年前は、南向きの景色が結構楽しめた訳だが、今はこの通り。東武百貨店の増床増階のみならず、メトロポリタンプラザもできてしまって新宿の高層ビル群は全く見えず。


 このように過去<=>現在の比較型で載せるためには、今の写真を撮りに行く必要が出てくるので、なかなか一堂一挙には行かないが、今後何回かに分けてご紹介していければと思う。お楽しみに。
(チラシ、パンフレット、半券の類も一緒に掲載できればいいのだが、おそらく第264話と同じようなまとめ方になるものと思われる。あしからずご了承の程を。)

  • おまけ

 比較型にはなってないが、20年前の写真をいくつか。ご参考まで。

 昭和64年1月1日、深夜の東京タワー。(初詣後、夜明け前に撮影)

 1月7日の深夜、小田急線経堂駅改札にて。貼り紙曰く、「〜崩御を悼み謹んで弔意〜」。この日はどの駅でもこうした掲示が見られた。

 平成元年3月23日、東急東横線 代官山駅が今の駅舎に移転した初日の様子。(駅入口はまだ仮?)

 3月29日、レインボーブリッジがまだない頃のお台場海浜公園。この日は豊洲から都バスでお台場入りして、あちこち散策した。NECの本社ビルはまだ建設中。

 4月1日、消費税スタート初日の新宿西口での象徴的シーン。「くたばれ!欠陥消費税」と怪気炎を上げているのは何と公明党の方々である。(ちなみにスバルの21世紀までの日数カウントダウンは、4293日となっている。21世紀はまだまだ先と思っていたら...)

【読者の皆様】

アルファポリス トップページ抜粋(2009.2.16) おかげ様で、電網浮遊都市「アルファポリス」にて、東京モノローグの姉妹版とも言える「続 東京百景(BETA version)」をWebコンテンツPickUP!の扱いで掲載いただきました。(2/16付、左画像の通り) トップページ上での紹介は日替わりなので、2月16日限りですが、「イラスト・写真 > 写真」の各カテゴリトップにはしばらく載せていただけるとのこと。ありがたい限りです。(いずれ詳しくご案内しますが、「続 東京百景」、ひとまずよろしくお願いします!)

 拙作小説二作ですが、引き続き、いつものバナークリック(週1回)【兼 恋愛小説大賞投票画面案内】 このバナーを週に一度クリックしていただくと、「漂着モノログ」をより多くの人に知ってもらうきっかけが広がります。【兼 恋愛小説大賞投票画面案内】 このバナーを週に一度クリックしていただくと、「お買いモノログ」をより多くの人に知ってもらうきっかけが広がります。、または「市民登録」をしていただいた上で、一票(100pt相当)を投じていただく、のいずれかをぜひともよろしくお願いします!

 

●アルファポリス「第2回 恋愛小説大賞」開催中!

電網浮遊都市アルファポリス「第2回恋愛小説大賞」(2/1〜2/28)

●投票者には抽選で10名に一万円があたります。→投票についての詳しくはこちらをご確認ください。
●開催期間は2009年2月1日〜2月末日までです。賞の発表は3月16日頃を予定しています。
●編集部選考の大賞一作に賞金10万円。期間内でポイント最上位作に読者賞として賞金10万円が贈呈。

 もう一つお知らせです。10年前頃の「東京モノローグ」は、ご存じの通り、比較的短文だったことと、選りすぐりを束ねればそれなりに読み物として成り立つ可能性があったことから、この程、電子書籍としてまとめ直し、試験販売してみることにしました。すでにお読みいただいている方にとっては「なぁんだ」という代物でしょうけど、この「でじブック」形式というのは、なかなかよくできていると思います。1997〜2000年のモノローグ全79話中、24話を載せ替えた一冊です。記念におひとついかがですか? →詳しくはこちら

第274話 中華まん2009(2009.2.1)

 遡ること実に約200話。第78話以来の中華まんネタをお届けする。前回が「中華まん1999〜2000」とすると、今回は「中華まん2008〜2009」といったところか。随分と間が空いてしまったものである。(と思っていたら、第178話でちゃんと続報(恵方巻とセットだが)を載せていた。話数が増えてくると、こういううっかりも出てくる訳だ。失礼しました。《2/2訂正》

 1月末日から2月初日、つまり月を跨っての天候は何とも荒れ気味。1月31日に予定していた「海辺の漂着物調査」も泣く泣く見送らざるを得なかった。(せっかく集めても風で飛ばされてしまっては調べようがないし。) 陽射しはあっても風が強まれば体感温度は下がる。と、こんな折には暖かいお手軽食品の一つでも、と道すがら考えたくもなる。こじつけのようだが、即ち中華まん!の季節なのである。

 一時期、バリエーション的に面白味がなくなった観があり、あまり考察していなかったが、今季は違った。コンビニにふと入って見遣れば何やら色とりどり。多彩さがいつの間にか戻っていたのである。(単に気付いてなかっただけ?) 勤務先が変わり、9時半始業の曜日が増えたことがきっかけでもある。乗りやすい始発電車に乗って、9時半に職場に着こうとするとどうしても余裕を持った朝食がとりにくい。コンビニ系中華まんはそんな朝食代わりとしてまず有効で、駅から職場までの道中、幸いどう通ってもどこかしらのコンビニにアクセスできることも手伝い、買い求める回数が増えることになった、という訳である。

 特定のコンビニのポイントカードは持ち合わせていないため、業種横断的なポイントカードを使えるメリットを考えるとファミリーマートだったり、PASMO/Suicaが使える利便性を考えるとampmだったり、と中華まん本体とは別次元の観点を優先しがちな筆者にとって、この2つの店舗が通勤ルートから外れているのは良くも悪くも、である。これで両店がまともにルート上にあったりすると、自ずと中華まん消費量は増えるはず。程々のところで落ち着いているのは、何らかの思し召しだろう。

 シーズンを通してメニューが固定される訳でもないようだし、こっちも食べた記憶があったりなかったりで、あまりきちんとした紹介ができないが、とりあえず1月31日時点で、各社ホームページに載っていたラインアップをもとに、2008〜2009の都内における中華まん(コンビニ系)がどうなっているかを概観してみようと思う。

 ある程度の入れ替わりを考慮して、店内でメモをとることも考えたが、何しろレジ横にあるのが中華まんの相場だから、混雑時などはそこに長居できない。メモの代わりに、店員さんに頭を下げながら撮影させてもらうことにした。(時には購入している訳だから、大目に見てもらった、というのが正直なところである。)(^^;

【注記】
・今年に入ってから撮影したものばかりだが、ホームページに載っているのとは異なる場合がある。
・肉まん・あんまん・カレーまん・ピザまんの定番4種については除外。ただし、その名の通りではないもの(名称に多少ヒネリを加えてある)は掲載。
・社名50音順。
・●は食べた(と思われる分を含む)もの/★は今後食べてみようと思うもの

ampm

 濃い味肉まん(¥98)
●豚まん(¥170)
 こしあんまん(¥115)

 PASMOを使うと割引、というのはありがたかった。(ありがたいと思うだけで、美味しく感じてしまうものである。) 「パオコレ」なる新種もある。

サークルKサンクス

●角煮包みまん(¥190)
★極のピザまん(¥160) *単に「ピザまん」と告げると出てこない。
 極の肉まん(¥200)
●チャーシューまん(¥145)
●よこすか海軍カレーまん(¥115)
 チーズカレーまん(¥115)
 塩キャラメルまん(¥80)
●特製豚まん(¥160)
 など

 ホームページには出ていなかったが、「きなこもちまん」というのもあった。

セブンイレブン

●インドチキンカレーまん《北海道、東北、関東、甲信越、富山、静岡》(¥110)
●大入りジューシー肉まん《全国(近畿、岡山、福山除く)》(¥170)

 セブンイレブンはとかく手堅い商品しか置かない印象があるが、定番4品以外にもそこそこ揃っていたりする。ホームページ上ではすぐに見つからないが、サイト内検索するとアレルギー情報のところでラインアップが出てきて、地域別にきっちり紹介されているのは心憎い。(この地域ではこれ、というのが明記されているのはここだけのようだ。)
 東京以外では、あんまん(つぶあん)《福井、愛知以西》(¥110)/とろけるチーズのピザまん《北海道》(¥110)/豚まん《近畿》(¥160)/ごまあんまん(こしあん)《福井、愛知以西》(¥110)/上富良野ポークの豚まん《北海道》(¥150)/豚角煮まん《神奈川一部、北関東、山梨、東海》(¥220)/ピリ辛肉まん《北海道、甲信越、北陸、愛知以西》(¥120)といった具合。なお、★特製肉まん(フカヒレ入り)《埼玉一部》(¥200)/★とろけるスイーツ三色まん《北海道、東北、関東(東京除く)、甲信越、静岡》(¥130)の2つについては、荒川をひと越えするだけでいいので、川口で探してみて、見つかったら食べてみようと思う。

 

*ホームページでは商品情報が見つからなかった。写真も撮りそびれてしまったので、詳細不明だが、「アップルシナモンまん」なるものは売られていた。試してみたい気もするが...

NEWDAYS

包家の「東京豚まん」(¥180)

包家*池袋駅北口(PARCOの近く)で目にしていた包家。ここは中華まんの専門店なので、ラインアップ豊富なのは当然だが、どれか一つとなるとやはり「東京豚まん」なのだろう。主力商品だからということか、新宿西口のNEWDAYSで売られていたのにはビックリ。NEWDAYSで中華まんを扱っている店はもともと限られている上にこの取扱。食べる前からインパクト大である。(一種類のみというのは自信の表れ、ともとれる。)

ファミリーマート

 豚キムチまん(¥110)
●極旨塩豚まん(¥130)
●極旨チャーシューまん(¥190) *チャーシューがこぼれそうになって食べるのが大変ではあった。
 焼きそばまん(マヨネーズ風味)(¥100)
 塩とんこつ肉まん(¥115)
 つぶあんまん(¥105)
 こしあんまん(すりごま)(¥105)
 たまごまん(マヨネーズ風味)(¥100)

 セブンイレブンのように販売地域が明確になっていればベターなのだが、ホームページから引用したらこの通り。「いちごみるくまん」は写真にはあるが、ホームページには何故かなかった。値下げ対象品が変わるのも楽しみの一つ。

ポプラ

 欧風ビーフカレーまん(¥110)
★ピンクの豚まん(¥160)
★本格霧島黒豚まん(¥168)
★ショコラまん(¥105)
 モーモーミルクまん(¥100)

生活彩家 生活彩家がポプラ系というのを知らなかったので、お互い似たようなのを出してるなぁ、と最初は思っていた。ホームページで調べて逆にハッキリした例。それにしてもピンクの豚まんっていったい...(食べるのが可哀想になってしまいそう)

ミニストップ

★手包み肉まん(¥128)
 十勝こしあんまん(¥128)
 十勝つぶあんまん(¥128)
★豚角煮まん(¥158)
★海鮮肉まん(¥198)
★海老まん(¥158)
★ベルギーチョコまん(¥128)

 最近になって通勤ルートの少し外れたところで同店を発見。どれも楽しみなネタばかりである。

●キーマカレー(¥110)

 値下げ対象品が入れ替わるので、そのタイミング次第。ホームページには下記の新商品情報が載らないのが残念。(しっかり載せればいいPRになると思うが。)

●ダブルカスタードまん(¥130) *パッと見、「ダブルスタンダード」と見えるのが悩ましい一品。
●北海道シチューまん(¥150)

 Natural LAWSONもついでに調べてみたら、ローソンと同じだった。(オーガニック中華まんとか扱っても良さそうだが。)

 第78話の時は、筆者思いつきで「アスパラクリーム、あんかけキノコ、ささみクリーム、スクランブルエッグ、タラモ、納豆、回鍋肉、湯婆...」「デザート系なら、あずきクリーム、ジャム、抹茶クリーム、メイプルシロップ+ホイップクリーム など」とか案出してみたが、このうち実現したのは抹茶クリーム程度。(クリーム状惣菜系はなくはなかったが、ズバリというのはなかなか。実現可能性がわかっていないというか、読みが浅薄というか...)

 引き続き、新商品動向を見ながら実現状況をチェックしていこうと思う。いろいろな意味で目が離せない中華まんなのである。

  • こちらもどうぞ...⇒ スナック類・お手軽食品関係

第113話 アイスクリーム / 第125話 丼 / 第130話 添加物いろいろ... / 第145話 ハンバーガー / 第178話 恵方巻と中華まん

【読者の皆様】

 12月の「エッセイ・ブログ大賞」ではご声援等ありがとうございました。(エントリーした甲斐あってか、その後、アルファポリス編集部から「続 東京百景(詳しくはまた追い追い)について"Pick UP!"打診を頂戴しました。近々このページの特枠にPRが出ると思います。)
 今度のWebコンテンツ大賞は2回目となる「恋愛小説大賞」です。2008年に書き上げた二作(「漂着モノログ」&「お買いモノログ」)、恋愛小説と言えるかどうかは不明ながら、せっかくなのでエントリーしました。2月1日から投票ランキングが始まっております。読者の皆様には、いつものバナークリック(週1回)、または「市民登録」をしていただいた上で、一票(100pt相当)を投じていただく、のいずれかをぜひ!と思っております。どうぞよしなに。

●アルファポリス「第2回 恋愛小説大賞」開催中!

電網浮遊都市アルファポリス「第2回恋愛小説大賞」(2/1〜2/28)

●投票者には抽選で10名に一万円があたります。→投票についての詳しくはこちらをご確認ください。
●開催期間は2009年2月1日〜2月末日までです。賞の発表は3月16日頃を予定しています。
●編集部選考の大賞一作に賞金10万円。期間内でポイント最上位作に読者賞として賞金10万円が贈呈。

【兼 恋愛小説大賞投票画面案内】 このバナーを週に一度クリックしていただくと、「漂着モノログ」をより多くの人に知ってもらうきっかけが広がります。 【兼 恋愛小説大賞投票画面案内】 このバナーを週に一度クリックしていただくと、「お買いモノログ」をより多くの人に知ってもらうきっかけが広がります。

 

第273話 「漂着モノログ」あとがきに代えて(2009.1.16)

 そもそものきっかけは第241話をご覧いただくとして、その後とにかく書き綴っていたらなんだかんだで一大長編小説になってしまった、というのが正直なところ。難航した時期もあるにはあったが、総じて順調かつ予定通りに完結に至ったのは、ひとえにこの東京モノローグで書き癖がついていたことの賜物であり、かつ読者の皆さんの蔭ながらの応援・声援に支えられ、というのが大きかったと思う。(改めて、御礼申し上げます。) 12月2日に小説本文(全80話)の掲載を終えてはいたが、その後も補足や補整を続け、ようやく先日1月13日、NPO小説「漂着モノログ」のWebコンテンツ一式の更新を終える運びとなった。(→更新履歴) 今回は締めくくりとしての「あとがき」を記しつつ、ネタばらしにならない程度でよもやま話を加えてタラタラと。ひとつご笑覧の程を。

  • こんなことがあった

 フィクションではあっても、リアリティを出す上で然るべき仕込みが必要になってくる。すると、日常生活に新たな視点が加わる、というか、ちゃんと調べようと思って、いろいろなものに目が向くようになる。これは今更ながらちょっとした発見だった。女性が多く出てくる都合上、その出で立ちを説明する場面も増える訳だが、店先で「あっ、この衣装...」と閃いても、その名称がわからないことがチラホラ。ファッション誌を立ち読みするのは何なので、通販のカタログにお世話になることになる。細君宛に届くものはもとより、コンビニ等の店頭で無料配布されているのもせっせと入手してきてはページを繰る。チュニックだプルオーバーだ、というのが文中に入り込んでいるのは、この新習慣(?)の成果である。

 もっとも、登場人物の服装をあれこれ書かざるを得なくなるのは、絵を使わない媒体だから、であり、他にもやたら説明が長くなるのはひとえに文章オンリーの為せる業。描写力が問われ、それなりに鍛えられた一年余りであった。(自分で言うのも何だが、絵が浮かぶような字面になっている可能性は大。つまりマンガ化 or ドラマ化しようと思えばできる、かも?!)

 基本的に、(1)MS-WORD上で下書き(=散文調)→(2)同じフォーマットでそのまま本文作成(=入稿)→(3)概ね「○月の巻」単位でプリントアウトしてチェック&修正→(4)話の区切りとタイトルを考える→(5)Web掲載(PDF化)の前に再度修正(これを毎週)→(6)一括PDF(横書き版)作成時に再度見直し(赤字補整)、といった具合で進めてきたので、推敲はそれなりに重ねているつもり。全80話につき、この一連のプロセスを完了したことになっているが、はてさてどうだろう?

 上記の流れのうち、何が楽しいと言えば、ズバリ「タイトル決め」である。ただし、初期の頃はどんなタイトルでもかぶることはなかったが、話数が増えてくると似たようなタイトルにならないよう腐心することになり、楽しいとばかりも言えなくなってくる。"アップ"と"ダウン"については数回出てくるが、苦慮の末、「スローダウンな師走」「クリーンアップ初め」「Warmin' Up」「カウントダウンが始まる」「新たなカウントダウン」と何とか最小限(?)に。ジェットコースター系ストーリーではないので、アップ&ダウンがあるとしたらこの程度、という捉え方をしていただければ幸いである。

 顔形についてはあまり考えていなかったが、いつの頃からか夢に登場人物が出てくるようになって、勝手にイメージを起こしてくれたりもした。それでも、登場人物が文中で独創的に動き始める、ということはなく、某作家や某漫画家が語るようなエピソード(例:作者の予想不能な動きや展開etc.)は体感するに至らなかった。それだけ初期設定が綿密だった、ということだろうか。ただ、下書きから清書に至る過程で、人物の心理状況とかが露わになってくると、作者にもそれが移ってくるような感覚を覚え、キーボードを叩きながら、オロオロ。小説を書いてみないことにはわからない一種の不思議体験である。

 登場人物の下の名前が呼ばわれるのが聞こえるとつい反応してしまったり、イメージに近い人を見かけたりするとつい視線がついて行ってしまったり、街中で人物観察するのが楽しくなってしまったり、度が過ぎると奇天烈領域になってしまうが、小説を書くとこういう副作用が現れるものなのか、と一人納得した日々でもあった。

 小説だからではあるが、書き方の工夫が多少なりともできるようになったこともちょっとした進歩と言えるだろうか。ストーリーの途中から入って、回想シーンから始めるというのはさすがにできなかったが、ある日を起点に過去を語ったり、人物の会話の中で過去を引用したり、というのは覚えた。その過去の出来事を忠実に時系列の中に入れれば、それだけで一話になってしまうところ、ふりかえることにすればページを割かなくて済むし、謎(伏線)を残せるという点でも有効である。(おそらく小説の手ほどき本のようなものには、こうした手法とかが満載なんだろうと思うが、自分なりに考えながら実践するからいい、というのはあるだろう。小説には読むだけでなく、書く楽しみもある道理である。)

 長編になってしまった理由には、設定や布石があれこれ散りばめてあるから、というのもある。散らかし放しにしないよう、どこに転じさせるか、どこで落着させるか、を繰り返すことになる訳だが、終盤はその集大成。新たな設定は避け、ただひたすら集約方向をめざすことになる。と、終わらせるために書くような気分になり、段々何を書いてるんだか...状態に。ゴールに相当するシーンは見えているのだが、こうなると書き上げられるかどうかが疑わしくなる。はたまた終わった後のことを考えると一抹の寂しさも出てきて、遅筆に拍車がかかることに。

 セリフ回しの重複はその人物の口癖ということにすれば問題はない。だが、平叙文ではそうは行かないだろう。似たような言い回しや表現は、少なくとも同じ月の中ではあまり出したくないものである。これを避けようとすると行き詰るのは自明。終章はただでさえノロノロだったので、実に時間がかかった。(「ふたたび、三月の巻」は本来なら3月中に終わるべきところ上がったのは5月1日。「ふたたび、四月の巻」は数日間のことを書くのに3週かかって、完結したのは5月22日。いやはや。)

 用字や熟語についても同様。筆者の知る限りで当て字や難字を駆使したりもして、いろいろな言葉を意図的に織り込むようにしていたが、それも前半まで。途中から重複するようになってきたため、無理やり類義語辞典や国語辞典のお世話になることに。付随してルビを振る箇所も増えていった気がする。

 辞書を引けば済む話はいい。どうしようもないのは表記のゆらぎ問題である。平仮名にし過ぎるとかえって読みにくくなりそうな場合は、あえて漢字を入れたり、逆に漢字が続くとわかりにくくなる場合は開いたり、統一感があるようなないようなまま終えざるを得なかった。一例を挙げると、

〜来る(来た)<=>〜くる(きた)
〜行く(行った)<=>〜いく(いった)
筈<=>はず
故<=>ゆえ
不可ない<=>いけない

 など、とにかく揺らいでいる。

 ちなみに、「言う」と「云う」も、混在しているが、通常の言動時は「言う」、何らかの含みを伴う場合は「云う」にしたつもりでいる。(その場のフィーリング任せなので、読み返すと、とんでもないことになっている可能性はある。)

 当「漂着モノログ」ならではの固有の表現も随所に出てくるが、これらについては「用語補足」ページを設けることでひとまず落ち着いた。作者としても使用上のブレを防ぐことができるので、こうした設定メモは重要だと思う。(言うなれば取扱説明書みたいなものである。)

 一大発見をもう一つ、それは「縦書きと横書きでは印象が変わる」ということである。基本、縦書きで打っているので、タテの長さ・テンポで読んで違和感がないようになっているのだが、これを一括PDFに変える、つまり横書きに入れ込み直すと、読み方(見え方)が変わり、歯切れが悪くなったり、文章が浮いたりするのだ。改行したり、段落を開けたり、で凌げることも多いが、結果的に赤入れ箇所が増えることになる。読み返すだけなら充実感があっていいのだが、一括PDFの作成は一大労働だったのである。

 その補整&確定作業も終えた。今、こうしてあとがきを書いているのが信じられない、と言ったら大げさか。(そのあとがきも何やら長文になりそうな予感)(^^;

  • 結果、こうなった

 フルネームで登場する人物は最終的に22名(老若男女)になった。○月の巻ごとにメンバーが入れ替わるので、出番表は必須。これを早々に用意しておいたのは我ながら妙案だったと思う。「誰それは今回お休みで、誰々は何月以来で」というのをしっかりチェックしながら書いていったので、間違いはないものと思われる。(出番表を公開する予定は今のところなし。あしからず。)

 22人もいると人物相関図も複雑怪奇なことになるが、この最終形を掲載してしまうと面白味がなくなることに気付いたので見送り。十月の巻までの18人分止まり、ということにしてある。ご了承の程を。

 期間設定は予定通り一年余り(2007年3月下旬から2008年4月上旬まで)。ドキュメンタリータッチ&歳時記小説にするというのもプラン通り。想定外だったのは、社会派現代小説のつもりで書いていたら、コメディあり、青春要素あり、ロマンスいや純愛モノ?といった展開になってしまったこと。(この多様さはNPO並み、ならばいっそ「NPO小説」で行こう、となった次第。)

 電網浮遊都市「アルファポリス」に登録した際、当初は「現代小説」にしていたが、そんな展開もあってあえて「恋愛小説」に鞍替え。(試験的にカテゴリ変更したのだったが、結局そのまま...) 折りよく2月からは「恋愛小説大賞」が始まる、というのでとにかくエントリーすることにした。
(2月になりましたら、またバナークリック&投票の方、よろしくお願いします。)→

 想定外のもう一つは、字数である。「第1章 春」〜「第2章 夏」が170,043字、「第3章 秋」が209,238字、「第4章 冬」が160,693字、そして「第5章 ふたたび 、春」が105,261字。いずれも「スペースあり」で文字カウントをかけた結果だが、合計は何と約65万字。(会話文の末尾については、 」か 。」か で悩むところだが、確定時には"。"をとっているので、その分、字数は減っている。"。」"のままだと65万字超必至である。 )

 ともあれ、長〜いのがお好みの方にはたまらない一作の筈。プロセスを追いながら、じっくりお読みいただければ幸甚である。

 用語補足とは別に、「文中用語等解説サイト」を設けている。実録版のようなものなので、過度に載せるとネタばらしになってしまう訳だが、ついつい。思いつくまま記事化していたら、146本(うち、2本は導入と中休み記事)になった。実際に探訪して、そのあれこれを小説に盛り込むことも多かったので、特に小旅行系の話では記事本数が増える。今となっては、旅のアルバムのようなものである。(参考テーマ→「東京街角」「旅行」)

 引用する情報は筆者オリジナルのものが中心だが、参考文献や参考情報源も少なくない。どの話のどの部分に対応、というのを明確にする上でも、このREAL versionは実に有意義だった。(詳しくは、各テーマ(下表は主な例)・各記事をご覧ください。)

  • この辺が特徴

・小説の舞台は、荒川下流の某所。荒川の特性を概ねふまえる形で書いてあるのが特徴。某所ゆえ、事実と異なる記述も多少はあるが、現実味を出すため、実際にある場所や施設を多分に参考にしている。
・街、鉄道、アーティスト(登場人物を除く)、イベントは実在のもの。
・漂着ゴミについても現場(川・干潟)での実態をもとに描写。漂流・漂着は海ばかりではないことを伝えるのが本旨だが、川ゴミのもととなる陸ゴミについては言及していない。
・2007〜2008年の同月同日の天候や潮位をある程度考慮。印象を強めるため、誇張した表現になっている場合あり。 

・登場人物および居住地等は架空。周辺地図もあくまで仮想設定。
・人物の氏名は、荒川流域等の学校名(当て字)の他、旧地名、現存地名を織り交ぜて設定。(読みは実際と異なる場合あり。)
・主役は20〜30代の男女。基本的に親が出てくるシーンはなし。これはスヌーピーの世界(PEANUTS)に倣ったもの。(PEANUTSでは、親や先生は出てきても絵として描かれることはない。) 家族で出てくるのは一組のみ。

・「環境小説」というのはすでに数多あったが、「NPO小説」はありそうでなかったので、タイトルに組み入れた。(環境教育然り、環境と題することでテーマを狭めてしまうのもどうかと思い...)

  • 言いたかったこと...

 登場人物にあれこれ語ってもらっているし、まとめは最終話「漂着モノがたり」の中に押し込んであるので、改めてどうこうという程ではない。一つ、申し訳のようになるが、かくも長く、やたら説明調になっていることについて書かせてもらうなら、

・こうした市民由来のNPOの活動は地味だが着実なもので、即ち「地道」そのものであること
・そうなると、自ずとプロセスをしっかり綴ることになり、文体も説明調になっていくこと

 小説の隠れテーマは正に「プロセス」であり、ゆっくりであっても着々と取り組んでいくことで、強固な何かができあがっていく、そして基礎さえしっかりできれば実を結ぶのは実は早い、そんなことを訴えたかった、というのはある。日頃の積み重ねありき、結果や成果は後からしっかりついてくる、そんなようなことである。

 主役の二人が大喧嘩したり、離れてしまったり、ということもなく、総じてアップダウンも控えめ。面白味はないかも知れないが、市民活動というのはこういうもの(筆者理想も含め)であり、実際にこんな感じで働いている人達もいる以上、こういう小説もアリなのである。

 プロセスには「過程」の他に「作用」の意味もある。そしてプロセスの複数形processesには、登場人物らが相互に触発され、充実感が拡がっていくイメージが重なった。全体の佳境とも言える「第3章 秋」の題はこのprocessesで文句なし。自分なりに小説の段取り、正にプロセスを確認できた上でも大きかった。

 文中随所で出てくるが、「スロー&緩やか」もテーマの一。そして、いい意味での「抑制」が、プロセスを逆に推し進めていく、というのもポイントだろうか。これは書いていて気付いたことで、言うなれば結果が後から、の一例とも言える。

 NGO/NPOに造詣の深い方からは一蹴されそうな論点も多々あるだろうが、先述した通り、多様なのもまたNPOの本分。失敗してまた次へ、というのが現実だが、この際、理想追求型でもよかろうということで、全体的には甘め(緩め)に書くことにした。C'est la vie.(あるがまま)の精神からすれば、これで十分とも思う。(NPOにまつわる議論を盛り込んだ話は、「先生を囲む夕べ」「名月あっての名案」「新しい私」「蒼氓」「Warmin' up」「新たなカウントダウン」といったあたり。)

 3Rやゴミに関する話題が中心だが、環境教育論やボランティア論もたまに出てくる。両者に共通するのは、
「趣味や特技の延長として、あるいは生涯学習や自己啓発の要素として、というのは決して否定はしないが、より利他的に取り組まれるべきものではないか」
 という問いかけとそれに対する答えを並べるような書き方になっていることだろう。

 他を利する、というのを基調としつつも、文中での数々の議論は至って自発的・自律的。

・フィールドやアプローチは違っても、「何かせねば、何とかせねば」というのが根底にある
・微力でも経済や社会の綻びを直すなり、フォローするなりしたい、という意識を持っている

 そんな人物たちだからこそ、と置き換えることもできそうだ。とにかくコメディタッチではあっても、道楽的な見方にはならないよう、考えながら書いてきたつもりである。

  • 今後は?

 スピンオフネタも画策したが、伏線で残っていたところを掘り起こしつつ、事後談を書くことにした。その一つは二月早々に載せるつもりで、もう一つは間に合えば二月中を予定。あとは一括PDFをヨコからタテに組み直して、電子書籍にするとか、か。せっかくの一大長編なので、さまざまな形態にアレンジして世に問うてみようと思っている。

 現場となった干潟はなお健在。漂着もまだ続いている。ただし、その周辺(下流側)はまんまと自然再生事業(→参考のターゲットになってしまい、かつての水辺の面影はなくなっている。工事が終わる前に書き上がっていたのは思し召しのようなもの。タイミング的には丁度良かった訳である。

2008年2月頃はこのように工事中

5月にはこの通り(書き上がったのはこの10日後)

  • おまけ

・女性主人公 千住櫻さんと妹 蒼葉さんの名前は足立区にある小・中学校
・女性研究員 小松南実さんは葛飾区の小学校
・女性行員 奥宮舞恵さんは荒川区の小学校

 校名を拝借し、漢字を書き換えて名前にしてみました。地図で探してみてください。(^^)

  • こちらもどうぞ...⇒ 「漂着モノログ」執筆経過関係

第248話(1.) 2007年10大ニュース / 第253話 ホスティングサービス雑記 / 第258話 パソコン持込対応etc. / 第272話(1.) 2008年10大ニュース

 

第272話 2008年10大ニュース(2009.1.1)

 新年あけましておめでとうございます。振り返るとあれもこれもな2008年ですが、絞り込んで10大ニュースをまとめてみました。毎度手前の話で恐縮ながら、近況報告代わりということでひとつご高覧の程を。

次.プラスチック搬出開始

新宿区では[プラ]は資源 プラスチックゴミについて、あぁだこうだと云っている割には消費も廃棄もそれなりだった筆者。それでも燃やしてしまえ、という発想は何とも受け容れ難く、3月まではできるだけ圧縮して不燃で出していた。が、4月からとうとう区の方針転換がスタートし、プラスチックはもとより、ゴムも皮革も「可燃」扱いに。プラスチックについては、再資源化策をとっている区もあるんだから、こうなったら取るべき道はただ一つ。プラスチックを資源回収している区に持っていく、これに限る!

プラスチック容器包装類を袋詰めするとこんな感じ(イメージ) 春先から週に一度は千代田区の事務所に通う機会を得たので、その日に合わせて搬出することにした。1週間でだいたい標準的なレジ袋にいっぱいくらいになることがわかったので、量的な負担感はない。ストック用のレジ袋を使い回しながら、日常的に[プラ]識別表示品(再資源化対象)を集め、毎週せっせと持って行くのが習慣となり、今日に至っている。

 できるだけキレイな状態にするのに苦労することもあるが、可燃で出すよりはずっといい。いわゆるゴミというのは、どうもこの手の[プラ]が多かったようで、ふだんゴミ(可燃)として出す量は以前よりも少なくなったと思う。

 余談だが、プラスチックの容器包装類を袋に詰めてあると、さらに別のバッグ(レジ袋が露出しないような状態)に入れておいたとしても、電車内で人と接触するとガサガサなるのは必至。変に注目を集めるのも何なので、最近は専用のバッグに入れてさっさと網棚に載せるなどしている。

 区の反環境行政のおかげで、こっちは逆に環境配慮が進んだようなものである。今となっては、リサイクル先進区でも何でもない北区。懸案は清掃工場のストッカにプラスチックゴミがたまり、クレーンの手が届かず(炉に行かず)にそのまま腐食が進んだ時に起こり得る影響評価がなされていないことか。おそらくそのままでは原料の油に戻ったりはしないだろうけど、油は油である。何かの弾みで引火・爆発といったことがなければいいのだが。(→参考:「品川清掃工場見学記」)

  • 10.東海ふ頭公園

東京湾西側(品川区〜大田区)での漂着物調査地下見状況 城南島海浜公園での漂着物調査第248話 4.参照)は一定のメドが立ったので、2008年度は調査場所を変えることにした。城南島よりも羽田寄りにある京浜島(→参考は漂着量は壮絶だが、その場所にたどり着けないのでNG(何より安全優先)。東京湾に接している場所でアクセスが良さそうな地を探す小旅行に繰り出すことになる。

大師橋から多摩川上流左岸(大田区側)を望む 5月1日は天空橋まで出て、多摩川河口(羽田沖)から川を上る感じで散策。大師橋の下まで来たら漂着スポットが見受けられたが、ここまでの足が確保しにくい(収集後のゴミ処理も困難)し、そもそも海辺とは言い難いので見送り。

埠頭公園の水際(奥の道路橋は首都高速) 6月2日は別件ついでに、都営交通を乗り回る機会を作り、都バスでレインボーブリッジの近所や大田市場の周辺へ出向く。レインボーブリッジ界隈はどこも岸壁だったのでお話にならず、次の候補地、大田市場方面へ。市場の近く、京浜大橋に隣接する地に、東海ふ頭公園というのを見つけるに至った。砂浜こそないものの、アクセスの良さ(バス本数増)、漂着物を広げて調べる場所の適性、そしてその漂着量(少ないに越したことはないが)、いずれも申し分なし。城南島つながりで、収集後のゴミを集めてもらえる手立ても整い、ここに決めた。7月5日、8月30日、10月25日とすでに3回実施済み。年度最終回(4回目)は1月31日に予定している。

  • 9.勤務先調整

 ホスティングサービスの変更(後述7.参照)に伴い、筆者の関わり度合いも減。勤務パターンに変化が生じた一年となった。3月から4月にかけて、jvca2001.orgとjean.jpについては、基本的に筆者がタッチしなくてもいい方向に持って行き、その関係の作業も打ち切らせていただいた。(jvca2001.orgはweb更新作業、jean.jpはメール・ML設定作業、いずれも降板し、その代わりに、より高効率な作業に時間を割かせてもらうことにした次第。)

 サーバを切り替える際、管理メニュー(=操作できる機能)豊富なサービス(しかも大容量)を間借りできることになったため、これを活用し、自分で個別の業務(後述3.参照)を請け負えるようになったのも大きい。

 執筆時間とも調整しながらではあったが、秋頃からは東アジア環境情報発伝所に週1、某財団法人に週2の出勤を基本に、他の団体の作業を在宅で何時間か、といったパターンで定着。その合間に、請負式の作業を入れる、そんな感じになっている。

  • 8.図書館と図書と

 悪いニュースがまた悪いニュースを惹起する、そんな悪循環を活字で追うのに嫌気がさして、4月から新聞の購読を止めることにした。なければないで何とかなるもので、むしろ通勤や移動の時間を読書に充てることができたのはよかった。読もうと思って読めずにいた本に手が届くようになったのは筆者的には一大事である。

 著作との兼ね合いで、思想的に影響が出そうな本はできるだけ避けるようにして、完結の見通しが立ったところで本格的に読み始めた。5月に入ってからは、
 「東京の地理がわかる事典」「日本の地名・都市名 これだけ知っていれば面白い」と、東京モノローグ的に足しになりそうなものを手始めに、
 「<地域人>とまちづくり」「ボランティア もうひとつの情報社会」「自然保護を問いなおす」と、いずれも「つながり」をキーワードにした書を続けて読んだ。
 「海ゴミ−拡大する地球環境汚染」(→参考「中国汚染 『公害大陸』の環境報告」は、いただいていた著者本、「時刻表昭和史」「にっぽん地名紀行」「私鉄の廃線跡を歩くU」は、次回作(今のところ白紙)の参考も兼ね、読み進み、その間、時には映画の原作本(小説版)や某アイドル歌謡曲の作詞家作品集なども読んだり、いろいろ。(ちなみに2008年ラストは「ケータイの裏側」)

 図書館通いについては、第258話に書いた通りだが、とにかく書き物!だったので、図書館で何かを借りて読んで、というのはあまりなかった。(図書館の名を損ねる使い方?)

開館初日の新中央図書館。この日はあいにくの雨降り。 とにかく9月までは何かしら書いていて(=打っていて)、特に川口市と豊島区の両中央図書館にはお世話になった。待望の地元区、新中央図書館はと言うと、PCを持ち込めばLANが使えるというところまでは良かったが、何やら妙なセキュリティ設定がされていて、不便なことこの上なし。(期待を込め、開館初日に訪れるも、ゴタゴタ観は甚大でトーンダウン。初期トラブルを大目に見たとしても、ちょっとなぁ、の態だった。その後何度か足を運ぶも、とにかく書き物には向かないことがわかったので、すっかりご無沙汰になっている。) お隣の市区、つまり川口と豊島のいいとこどりをすれば、おそらくもっと使い勝手が良くなるだろうと思う。

  • 7.DNS騒ぎ

 顛末の一部は、第253話に記した通り。自分のドメイン(chochoira.jp)については何とか落ち着いたものの、他に管理者として担当していた分(先述のjvca2001.orgとjean.jp)がすんなり行かず、4月・5月あたりは移った・移らないでひと騒ぎ。筆者が不勉強だったことも一因だが、要するに、

 1)サーバ業者、2)ホスティングサービス業者、3)レジストラ(ドメインを登録・管理する事業者)、4)DNS情報書き換えサービス業者(通常は移行先サーバ業者?)の4つについて、しっかり決めて(または明確にして)、DNS情報の送り手と受け手がビシっと対応しないといけないのだった。

 whois.jpを何度チェックしたことか... Domain Name Serverの略称ではあるが、切り替わるまでは「どうなったか、何度も、調べる」でDNS。そんな境地だった。

  • 6.1400駅

 第200話(9.)で1300駅の件を紹介した。その後、一日乗車券や18きっぷでとにかく駅数を稼いだおかげで、2005年11月14日の1301駅目(東武野田線 豊春)から、2年半余り、2008年6月2日には1400駅達成となった。第248話(5.)で見込んだ通りのペースである。

京急大師線 港町駅にて 2007年11月14日を以ってすでに1380駅は超えていた。2008年最初は「鉄道博物館」駅。あとは大貫(→参考、京急大師線の3駅(漂着物調査地探訪のついで)や日暮里・舎人ライナー全駅第259話参照)で、一気に1400へ。1401以降は第262263話にあるようにF線各駅で並べ、2008年ラストは、10月にフラと訪れた越谷レイクタウン駅で締め。関東圏での乗降駅数は今のところ1405となっている。

 首都圏における新線・新駅ラッシュは一段落(→参考。3月30日に開業した横浜市営地下鉄4号線(グリーンライン)沿線がまだなので、2009年はその辺りから行ってみようと思っている。

  • 5.新潟へ

 書き物がひと息ついたら、新潟会議モードへ。9月のこのモードチェンジは自分でもうまく行った方だと思う。会議を含む一連の行事は10月11〜13日だが、スタッフは早めに現地入りする必要があったり、他の参加者のスケジュールはマチマチだったり。とにかくまとめて回数券を買っておいて、予測可能な分について座席指定すればいい、と相成った。こういう件は、時間がないとじっくりできないが、モードチェンジ後であれば何と言うことはない。四ッ谷駅で延々と発券待ちすること1時間。おそらく筆者史上最高額となるカードでの一括払いというのをやることになったのも2008年の特筆モノである。

 購入日は9月19日。1カ月を切ってはいたが、何とか10月11日朝の新潟行き20余名、帰り13日夜の東京行き30名弱を押さえることができた。(ちなみに総額は57万円!) 中国からのゲストの往復分でこういうことになった訳だが、土壇場キャンセルが何人分か生じ、回数券の払戻というのをやることになったのもまたネタのうちである。(座席指定を解除しておくのと、回数券1セット(6枚)とその表紙をきちんととっておくことが条件)

 新潟会議の詳報については、この三話(筆者まとめ:10/11 10/12 10/13をご照覧ください。(→このうち二話分は、グローバルネット誌「GNスクエア」欄にも掲載)

 蛇足ながら、中国ゲストの小噺については、第268話の通り。(^^;

  • 4.健診&健康増進

 流行語になったのはいいとして、いわゆる"アラフォー"というのは健康診断が増える年頃でもある。無料だからいいようなものの、実に4つ(特定健康診査(要するにメタボ健診)、眼科、歯周疾患、胃がん)を受け、2つはセーフ、残る2つは要精密検査扱い、という結果に。ありがたいやら、そうでないやら、である。

 2008年からかかりつけを地元の社会保険病院にシフトしていたので、特定と眼科についてはそこでひとまとめにできたのはよかったが、眼科は当院で受けるのは初めてだったため、いい客になってしまったようだ。「緑内障の疑い」とおどかされたが、後日「視野検査」をしたところ全く問題なし。無料で済まなくなってしまうのが無料健診の落とし穴である。歯周病の方第267話 9/30の項参照)は何事もなくクリアでき、残るは胃がん健診。新潟会議を終え、ひと息ついたところだったので、何の支障もなくバリウム&X線の検査をし、待つこと1カ月。結果を聞きに行ったら、何と「異常あり」。w(-_-)w 現かかりつけ病院では、この健診を実施していなかったので、旧かかりつけ病院で受けたのだったが...

 内視鏡検査で白黒ハッキリするまでは、どうにも落ち着かなかったが、12月6日、晴れて正常化。上部経鼻内視鏡という負担感の少ない方法だったので、余裕を以ってモニターを見ることもできた。全く健全な状態だったことがわかったのは、むしろ良しとしないといけないだろう。(精度管理読影だ、トリプルチェックだ、はいいとしても、このようにセーフだった際の結果責任のようなものはどうなんだろう? あれこれ言われないという点では、年頭の景気先行き予測業者と同じようなものか。) この件はとりあえず、かかりつけ病院をシフトしたことのツケ、と考えるとしよう。

 さて、こうした健診も予防のうちではあるが、日常的にできることはやっておいたに越したことはない。体重体組成計で定期的に体脂肪率や基礎代謝をチェックするのを習慣化したり、「ウォーキングと言えばあの人」から受けた講習通りにしっかり歩くのを心がけたり、自分なりに健康増進面で工夫し始めたのは2008年の一つの収穫だと思う。(健診が相次いだことで、そういう意識に持って行きやすかったというのはある。)

 ちなみにそのウォーキング講習時には、他に体組成と呼気CO濃度というのを測定、11月9日に赤坂サカスで開催された「元気!2008健康日本21」イベントでは、血管弾力・噛合せ・骨密度・血管年齢・バランス能力なども測った。

 何につけメディカルな一年であった。

  • 3.アンケートな年

 第253話で綴った作業は、集まった回答の処理(データベースソフトの画面設計と入力、結果出力)が中心。入力さえできれば、あとの処理は何とかなるのだが、できることなら入力する段から回答者自らにお願いしたい、というのが正直なところ。それを実現するには、Webを介したアンケート(入力&送信フォーム)→データベースによる集計→グラフ化・図表化を含む分析→結果(レポート)のWeb掲載 といった一連の流れを一式で引き受けるに限る。

 「全国自治体議会の運営に関する実態調査2008」では、曲がりなりにもこの試行ができ、請負業務の一つの型を得た感じ。(朝日新聞社側は「全国地方議会アンケート」の名称で記事化)

 他にも、データ入力系、申込フォームメール系も、間借りサーバでちょこちょこ設定し、適宜活用させてもらっている。

*この手の作業のご用命、随時お待ちしています。(^^)

  • 2.10年目の「エコプロダクツ」

 事の次第は、この記事とこちらの事後談(第271話)をご覧いただくとして、とにかく実働ベースで7月から関わっていたため、自分としては「エコプロダクツイヤー」と相成った。(本格的な「エコプロモード」は、新潟会議後。モードチェンジが続いたおかげで、何ともメリハリの利いた半年(下半期)を過ごすことができた。ありがたい限りである。)

 内視鏡検査の結果次第では、期間中の出番がなくなる可能性もあった訳だが、行いが善かったようでしっかり本番を迎えることができ、上々。

 なお、「エコプロダクツ2008」での中国語と韓国語のツアー参加者は、2日間でそれぞれ22名と36名(参考:英語ツアーは41名)。インフォメーションデスクを訪れた人数は、配布したマップの数から換算すると約500名となった。関わらせてもらった甲斐があったというものである。

  • 1.小説、随筆、ブログ

 せっかく書き癖がついたので、時間が許す限り書き物をしよう、そんな一年になった。東京ベースの日常は毎度の随筆(当「東京モノローグ」)に委ねるとして、その他のちょっとした遠征記録とか常用日記のようなものは「漂着モノログ」(REAL version)が補完する、そんな二本立てが実現したのも書き癖の賜物と言える。もっともこのREAL versionは小説本文の解説用なので、最初に小説ありき、ではあるのだが、現場・現物の取材結果から小説を書いている手前、解説が先に来るような場面も多々。故に、両者の相乗効果で小説ができ、その隙間を埋めるように随筆があり、さらに時間があれば短編とか応募作とか、といった塩梅である。

 何はともあれ、おかげ様で長編も短編も出揃い、これに随筆を加えた三つ巴で、例の電網浮遊都市「アルファポリス」に登録し、それぞれポイント経過を楽しんでいるところである。Webコンテンツとして登録しておけば、同サイトで賞モノが始まればエントリーしやすいのもメリット。東京モノローグが第270話に来たところで、折りよく「エッセイ・ブログ大賞」なるものが始まったので、これにエントリーし、珍しく各方面にPRなどもしてみたり。とにかく自分なりにWebコンテンツを取り揃え、それを発信するのに力を入れ出した2008年であった。

 ちなみにこの「エッセイ・ブログ大賞」は、ブログと同枠というのが筆者的には不利だった観がある。こういう賞モノ期間中は毎日更新系でないと、読者(投票者)ウケしないようで、その期間(12月)に入ってからは明らかにポイントの伸びが減じてしまった。(応援いただいている方々にも面目ない限り)_| ̄|○

 この際、賞の行方どうこうよりも、エントリーしたことで何らかのPRになっていることを期待するばかり。あとはこれまでの蓄積(連載11年余り)を評価してもらうしかないだろう。(バナークリック&ご投票いただいた皆様には、重々御礼申し上げます。)

*それらWebコンテンツ、経緯など一覧表形式でご紹介します。(→こちらもあわせてご覧ください。) ブログの活用が進んだのも2008年の一大ニュース。

長編小説「漂着モノログ」 長編小説「漂着モノログ」

本編:5月22日下書き完了、12月2日連載完了
・ウェブリブログ〜REAL version:12月4日更新終了(→最終回
・Blogger〜横書きサイト:2009年1月追加予定

短編小説「お買いモノログ」 短編小説「お買いモノログ」

本編:6月に下書き、7月に連載(三話完結)

随筆「東京モノローグ」 随筆「東京モノローグ」

本編:更新継続中
・Movable Type〜「東京モノローグ」アーカイブ(1997〜2000):2月から3月にかけて復刻・再掲
・ウェブリアルバム〜トピックス画像集:4月に試用開始(以後、奇数月に更新)
・アメブロ〜続 東京百景(BETA version):12月16日スタート(第300話プレ企画)

 

 という訳で、拙作&拙筆ともども、引き続きよろしくお願い申し上げます。


Copyright© 冨田行一<Kouichi Tomita> All Rights Reserved.

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