第475話 新幹線5本、約3,600km |
第474話 犬に噛まれた話 |
第473話 「PERFORMANCE 2017」東京初日〜5.11山下達郎コンサートレポート |
第472話 T・S・M・C〜四月の学食 |
第475話 新幹線5本、約3,600km(2017.6.17)
新幹線はそれなりに利用してはいるものの、1か月の間に5回乗るというのはなかなかないこと。仕事絡み、つまり出張が相次ぐなどで、一定期間に複数回乗ったことはあったが、それが旅行でとなるとあまり記憶がない。今回特筆すべきは、その5回それぞれで乗った車両形式が違う、ということ。ちょっとした新幹線月間になった。
移動距離は合計で3,625km。都内を基準にして直線距離で結ぶと、ベトナムのハノイに届くくらいの距離になった。
東京→広島 「のぞみ125号」(5/17 19:10〜23:11)
九州北部をメインにした旅に出ることにしたが、例えば宇佐神宮に行って、夜は由布院で、といった行程を考えると、朝に東京を出たのでは結構厳しい。飛行機で、羽田→大分とひとっ飛びすれば無理なく廻れるのかも知れないが、できることなら鉄道で行きたい。そこで考えたのが、広島での前泊プランだった。仕事帰りに新幹線で行けば、決して着かないことはない。
広島→小倉 「さくら545号」(5/18 8:48〜9:38)
数ある新幹線のうち、「さくら」と「みずほ」の二つは乗車経験なし。この行程で、初めて「さくら」に乗り、JR九州の新幹線車両も初体験となった。
*小倉の続きは、駅ログでどうぞ。→ 宇佐 由布院 日田 新飯塚...
博多→東京 「のぞみ50号」(5/21 16:33〜21:33)
新幹線でぴったり5時間。のぞみの運転区間を乗り通す客はあまりいないと思うが、とにかく敢行した。新大阪は19:03発なので、全行程のちょうど中間になる訳だが、時節柄、新大阪に着く手前くらいまではまだ明るく、車窓を楽しむことができた。残りの2時間半は、旅のまとめをするもよし、寝るもよしである。5時間と聞くと長く感じるが、過ごし方の異なる2時間半が二つあると考えると、いい塩梅だったりする。
上野→新青森 「はやぶさ3号」(6/9 7:42〜11:00)
「新幹線YEAR2017」と銘打って、JR東日本では、各新幹線が節目を迎えるのを記念したキャンペーンを展開中。東北新幹線は開業35周年にあたり、その一環で「お先にトクだ値スペシャル」が設定された。通常の半額で新青森に行けるというのだから、これを逃す手はない。幸運にもきっぷがとれたので、はるばる北上してきた次第。東京〜上野がつながっていないが、1か月以内に、博多〜東京〜新青森を新幹線で大移動したことになる。
秋田→大宮 「こまち36号」(6/11 18:17〜21:38)
秋田〜盛岡を新幹線車両で移動したのは、1998年11月が最初。その時を含め、こまち用のE3系には何度か乗ったが、その後継車両のE6系の方はなかなかご縁がなく、今回ようやく乗ることができた。(「お先にトクだ値スペシャル」で、復路(新青森→東京方面)の方もとれればよかったのだが、こちらはハズレ。五能線などで秋田に移動し、帰京することにした。)
・・・
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第474話 犬に噛まれた話(2017.6.1)
筆者は犬が苦手。そんな人物には犬も思うところがあるようで、時に敵意を以って向かってくることがある。去る4月22日は、敵意に満ちた犬と遭遇し、生まれて初めて「犬に噛まれる」という経験をした。
救急外来でお世話になった医療機関は、定期的に通っていて、噛まれた日の3週間後は、採血の予約を入れていた日だった。その結果を受けての問診は、その2週間後の5月27日。電子カルテには、噛まれた件もちゃんと載っていた。かかりつけの先生曰く、「感染とかの心配はなさそうですね」・・・血液検査には、その手の項目もあったようで、こちらが訊く前に答えてくださった。いつもの検査+α。変な話だが、一石二鳥な検査になった次第。(他の数値もよかった。LとかHとかもなし…噛まれたことで、免疫アップ? まさか)
・・・ 筆者の干支は「申」。吠えても吠えなくても犬は苦手だ。
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第473話 「PERFORMANCE 2017」東京初日(2017.5.15)
前に出かけたのは、2009年3月21日の大宮ソニックシティでのライブだったので、かれこれ8年ぶり。ファンクラブに入っていた間は、確実にチケットがとれていたが、この後退会してしまったため、ライブとは縁遠くなっていた。一般枠で申し込んだところで、競争率の高さゆえ、当たらないのが当たり前。今回もダメもとで申し込んだのだったが...
・アルバム「ポケット・ミュージック」が発売されたのが1986年。30年が経ったので、その節目ということもあってか、同アルバムから2曲演奏された。その2曲を含め、86.7.26の公演でも登場した楽曲は13曲。今回は全24曲だったので、半分以上が、86年当時の記憶につながる曲だったことになる。
ステージ前の席の方は、途中の見せ場から立って踊ってという観客が目に付いた。昔からの光景ではあるが、基本的に座ったままでいいのが、「PERFORMANCE」シリーズの醍醐味。筆者はこの日、ひたすら着席したままで3時間超を過ごした。が、長時間同じ態勢だったためか、終演後、腰に少々違和感が。やはり多少は立つなり踊るなりした方がいいようだ。
・・・次に行ける(当たる)のはいつになるかはわからないが、申し込むのだけはマメにしようと今は思う。
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第472話 T・S・M・C〜四月の学食(2017.5.1)
新年度、新学期が始まり、四月も半ばに入るといろいろと通常通りになってくる。通常営業でありがたいものと言えば、「学生食堂」。ご存じ「ランチパスポート」で、夜も使える店が多い場合は、それほど学食に頼らずに済むが、今シーズン(→Vol.9)は、「パスポートをパス」していることもあり、いつにも増して学食依存度がアップ。昼、夜問わず、行ける時はとにかく行くようにしている。
C・・・中央大学
東京メトロの後楽園駅近くに、中央大学の後楽園キャンパスがある。近くを通ることが増えたため、かねがね気になっていたが、とにかく行ってみることにした。4/25の昼である。
M・・・明治大学
眺めはいいが、お味の方は...というのが基本的な評価。ただし、4/18にいただいたこちらのメニュー(駿台スペシャル:480円)は、上出来だった。たまに利用する分にはいいと思う。
S・・・専修大学
神保町にある「神田キャンパス」には、三つの食堂があり、それぞれに使いようがある。ここの学食が通常営業に入れば、ランチパスポートがなくとも何とかなる筆者。四月は3か所あわせて11回利用させてもらった。
T・・・東洋大学
白山通りを往けば、東洋大学の立派な建物が目に入る。学食も当然あるので、いつか行ってみようと思いながら、なかなか行けずにいた。初めて利用したのは、ごく最近。4/24である。
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おまけ
学食で忘れてはいけないのが東京大学。利用経験はあっても、日常的にはご縁はない。生協の第二食堂は朝からやっているようなので、いずれ行ってみようと思う。
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