おかげ様で、いよいよパビリオン出展を迎えることとなりました。(地球市民村・9-D「日中韓 環境見聞館」です。) 8/31、搬入・設営を始める前の限られた時間的猶予の中、市民村近くのオープン屋台風のお店でカレーライスを食べることにしました。ここで食べ損なうと、次に食事ができるのはいつになることやらなので、しっかり食べたいところ。サンプル写真を見る限り、ボリュームがありそうで、コストパフォーマンスも良さそうだったので、選んだ一品だったのですが... ここはいつの時代の、どこの娯楽施設なのでしょう、と訝しんでしまう低級なものでした。環境博の趣旨を損ねる使い捨て容器に盛られた、見本とは大違いのカレーライスを、やはり使い捨てのスプーンで細々と食べる味気なさといったらありません。これから徹夜でひと作業!に備えるにはあんまりの出来事でした。
見本と違う(画像参照:ジャガイモとニンジンはどこ?)上に高額となったら、これは消費者への背信です。こういうお店と遭遇するリスクは、愛・地球博に限ってはないだろうと思っていただけにショックでした。一過性のお客が相手なら、この程度で十分だろうとタカを括っているのでしょう。地球市民村パビリオン関係者が利用することを考えたら、決して手抜きはできないでしょうに。使い捨ての食器類を片付けるのはセルフサービスですが、会場内の分別ルールを確認できたのがせめてものお慰みですね。(でも、使い捨て容器であふれていたのが何とも哀愁を感じさせます。)
カレーと言ったらやはり、ソムニード「再生・カレーの森館」ですよね。