随筆「東京モノローグ2019」(1−2月期)

 

随筆「東京モノローグ2019」(1−2月期)
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    第513話 割引初め(2019.1.15)

     

     割引や特典の類には、日頃何かとお世話になっているが、今年は年始から、いつもとは違うパターンのそれらにご縁がある日々が続いた。

     毎度些末なお話ながら、今回はそのおさらいを…ただし、時系列だと面白味がないので、額面の順でご紹介しようと思う。

     

    @デニーズ🍴

     

     デニーズでは、モーニングメニュー目当てで定期的に足を運ぶ。会計後にクーポン(切り取るタイプ)をいただくことが時々あるが、今年は正月限定で「お年玉クーポン」なるものが配られた。1,000円以上の会計でついてくるもので、めくると特典内容がわかる仕掛け。運試しを兼ねたクーポンといった趣である。開けてみると、5%OFFの紙片が3枚。先日、700円のモーニングセットで早速使わせてもらった。5%=35円。微々たるものかも知れないが、チケットショップで食事券を買ってどうこうするのと同等と考えれば悪くない。OFFのパターンは他に8%、10%がある模様。お年玉というが、何だか消費税率のような設定である。

     

    @ガソリンスタンド

     

     そもそもクルマを使うことが少ないので、ガソリンスタンドを利用することもレンタカー以外ではまずない。ただ、昨年末から元日にかけては、実家のクルマを借りてあちこち出かけることにしたため、必然的にガソリンスタンドのお世話に。レギュラーで130円台前半ならまぁ良さそうということがわかったので、手頃なところで地元のセルフ式ガソリンスタンドで一度給油する。と、何やらスロット式でクーポンが出るのがあって、3等賞(リッター3円引き)が当たった。当所に限り有効とのことなので、元日、クルマを返しに行く際に立ち寄り、満タンで給油。17.85リットル×@(132-3)=2,303円・・・2,356円のところを53円OFFとなった。これまたささやかな話だが、ガソリン0.4リットル分と考えればまぁそれなりだと思う。

     


     Tカードを通すと1円引き。さらにクーポン(QRコード)を読み取らせて3円引きに。


     会計完了。レシートに続き、クーポンが出てきた。次は4等賞(2円引き)。

     

    @松屋🍚

     

     注文時または会計時に引き換えればそれきりというのがクーポンの主流だが、一度入手すれば、期間内は何回でも使えるというタイプのクーポンが配られることもある。昨年末から松屋で配られている「X'mas&お年玉クーポン」が正にそのタイプで、指定のメニューが何度でも割引価格でいただけるというスグレモノ。すでに三度使わせてもらっている。(有効期間も2月末までと長め)

     牛めしやカレーメニューは30円引きだが、指定の焼肉定食(定番)だと一律70円引きになる。ワンコインでお釣りが来る焼肉定食というのはありがたい限り。通う頻度が増えそうだ。

     

     豚焼肉定食(550円→480円)。食券には「70豚焼肉定食」と印字される。

     

    年賀はがきの番号を使った割引セール

     

     前からやっていたのか定かではないが、近所のスーパーで「年賀状割引特別企画」なるものを実施していて、せっかくなので乗ることにした。くじ番号を使った企画で、対象は衣料品や寝具など。掲示された桁数と数字に応じて割引率が変わるという設定で、下3桁が合致すれば半額、下2桁なら3割引...といった具合。で、下2桁が当たったので、足の冷え対策用のロングパンツを買う。会計は、980円(税抜)に対し3割引(294円)で686円→+消費税(8%)で740円だった。

     

    ランチメニュー無料サービス×2

     

     一定回数通っているとスタンプがたまり、その数に応じて割引などの特典と引き換えるサービスは決して少なくない。そして、割引対象の数に達したのをついそのままにし、いざ引き換えようとすると店が変わる・なくなるなどでサービスを受け損なうということもまた少なくない。

     たまっていたスタンプカード(またはポイントカード)が手元に二つあったので、それぞれ引き換えることにした。一つは地元のカレー店、もう一つは神保町のダイニングバーである。

     スタンプの数に差はあるが、ランチメニューの場合、どちらも1,000円分(上限)が無料になるという大盤振る舞い。ありがたく頂戴した。

     


     満了のポイントカードをセットのサラダと一緒に撮影。この後、カレー2種類、ナン、ミニライス、ドリンクなどが並ぶ。


     こちらはスタンプ5個で、ランチ1回サービス→


    →サラダランチ(1,000円)と引き換え。バケット、スープはおかわり可。

     

    休日おでかけパス

     

     多少距離があっても、その目的地が範囲内にあれば、フリーパスを使うに越したことはない。1月3日は、りんかい線や両毛線の駅を訪ねるため、「休日おでかけパス」を使い、新春の小旅行に出た。(→駅ログ取材記事

     その行程をきっぷで計算すると5,410円に。パスは2,670円なので、おトク額は2,740円という結果になった。この時はグッズの特典もあったので、気分的には3,000円くらいは得した感じに。こうしたグッズ、今後も増えていきそうな予感はある。^^

     


     駅頭でのキャンペーンポスター。たまにこういう特典が登場する。


     クリアファイル(上半分)と「北陸新幹線ボールペン」。この手のグッズは使わずにとっておくのが通例。

     

    東横INN「サンキュー・ゴメンネキャンペーン」

     

     近場で二つの東横INNがオープンする。一つオープンするのでも凄いと思うのに二つ!である。しかも、近隣の市区で近い日付でオープンするというのだから、これはもう凄いを越えている。驚愕の域と言っていい。

     新規オープンとなれば、記念キャンペーンが展開されるのは必定。公式サイトをチェックしてみると、ツインの場合、通常9,800円(一室)のところ“サンキュー”に引っかけて5,390円とあった。これも驚きだ。二人で4,410円のおトクということになる。料金設定は二店とも同じだったが、少しひねって川口の方を予約した。(ちなみにシングルは、7,600円→3,950円)


     1/23に赤羽駅東口、1/29にJR川口駅西口がオープン!

     

    ふっこう周遊割

     

     第509話の文末に記した「13府県ふっこう周遊割」。最初に振込があったのは、徳島県だった。続いて、愛媛県からこうした交付決定通知(←)が先だって到着。書面の通り、1/15付で10,000円の振込があった。遅れ遅れになっていたのは、斯様な通知を出す手間ゆえと考えられるが、本来はこういうものかも知れない。愛媛県の実直さを感じる一件だった。

     「周遊割」と言うものの、その実は割引というより、還付(またはキャッシュバック)だろう。ともあれ、徳島県の分とあわせ、二人で18,000円のバックというのは大きい。

     残るは高知県。条件を満たしていないということはない筈だが、果たして...

     


    ・・・
     些少であっても積み上げていくと結構な額になるのが割引たるもの。一年の計は何とやらと云うことだし、今年もこの調子で(?)と思う。

     


     

     

     

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    第512話 2018年15大ニュース(後編)(2019.1.2)

     

     新年あけましておめでとうございます。🎍

     1日遅れの第512話。2018年「15大ニュース」の後編、7位→1位を紹介します。

     

    7.ホスピタルYEAR

     

     年を重ねたこともあるが、2018年は医療機関に何かとお世話になった一年だった。区が勧奨する検診(眼科、胃がん、特定検診、歯周病)の当たり年だったことが一つあるが、人生初となるMRI検査を自主的に受けたのも加わり、回数がアップ。これに日頃の経過観察関係(3か月に1回ペース)があって、さらには虫歯の治療もという訳で、医療機関に足を運んだ回数(日数)は22に上った。予約のために来院した日もある。平均するとひと月に二度…“ホスピタルYEAR”である。

     4月と11月は、献血(400ml)にも協力。採血した回数は、この2回を含め計7回となった。これもある意味、記録的な感じがする。

     多少気になる点はあるが、おかげ様で総じて健康。今年もこの調子でと思う。

     特定検診と歯周病チェックに関する話は、第505話でご笑覧?のほどを。

     

     と、新鋭の装置で調べてもらった訳だが、MRIはできればかかりたくないもの。その轟音は脅威だ。

     

    6.都内全駅、完結

     

     鉄道駅については、自作データベースを作ってあるので、駅の乗り降り状況(初めて訪ねた日など)についてもそこに記録している。その振り返りとして、鉄道会社や都道府県の別で時々チェックする訳だが、訪ねた駅が増えていけば、「あと○駅でその県内の駅は全て達成」というのも見えてくる。2018年は、その積み重ねが一つ実を結ぶに至る。東京都内全駅の達成である。

     2019年1月時点で、都内にある鉄道駅の数は772(筆者基準)。2012年4月に青梅線を中心に乗り降りに励み、残る駅数は7というところまで来ていたが、その7をこなすのに思いがけず年数が経ってしまった。ゴールが見えると逆に動きが鈍くなる好例というか... まぁ満を持して、ということにしよう。3月25日、その7駅#3287〜)の降りて乗ってを敢行し、ようやく達成。772番目に当たった熊川駅#3293では、日暮れ時というのと相まって、印象深いものがあった。

     今後は、新しい駅が開業する度に足を運ぶことになる。その最初の駅は、例の「高輪ゲートウェイ」か、はたまた「虎ノ門ヒルズ」か...

     

    5.東京モノローグ500話達成&「続々 東京百景」完結

     

     連載を続けていれば、いつかは達する数(または大台)というのがある。500という数字は、同じ100の区切りでも別格と感じるもので、我ながらよくもまぁ…と思う。

     その節目の記念コンテンツとして、はてなブログ上に綴った「続々 東京百景」は、これまでの百景とはまた違う趣で、改めて一覧(→🔗で眺めてみるとなかなかの出来。次回の百景もこの手法で行きたいところだが、ウェブ周りの環境変化によっては... 今のうちから研究しておこうと思う年の初めである。

     ともあれ、元号が変わる前に500話という節目を通過できた。500話分は全て平成時代に書いたもの云々と言えるのは大きい。

     

    4.初乗車の路線いろいろ

     

     鉄道に関するネタを多く扱っている割には、乗ったことがない路線というのがまだまだあって、2018年はその“まだまだ”を少しでもこなすべく、精力的に旅に出た年だった。

     3月22日には、芸備線と三江線(いずれも一部区間)に乗りに行き、三江線については廃止前の乗り納めを自分なりに果たすことができた。(駅ログ→下深川三次三江線

     初乗車にして全線完乗という点では、第506話に書いた只見線#3357がある。そして、四国一周とともに、内子線#3362、予土線#3364、牟岐線#3378#3382、鳴門線の4路線#3385についても、初めて乗るとともに全区間を一気にとなった。(→第509話

     これでJRにおける未乗路線は、北海道新幹線、宗谷本線、日高本線、北上線、陸羽東線、左沢線、米坂線、越美北線、加古川線、播但線、赤穂線、木次線、可部線、岩徳線、美祢線、小野田線、九州新幹線、大村線、宇土線、肥薩線、吉都線、日南線、指宿枕崎線の23となった。今年はこれらをもとに、一筆書きでつながるようなルートを考え、長距離片道きっぷの旅に出るのも悪くないと思っている。

     三セク路線での初乗車&全線完乗というのもあって、IRいしかわ鉄道、阿佐海岸鉄道#3376の二社線が挙げられる。支線レベルでは、名鉄の西尾線#3234・蒲郡線・小牧線#3248のほか、京都丹後鉄道宮福線、阪急伊丹線#3341、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線#3373がある。

     

    3.車庫イベントと気動車運転体験

     

     鉄道各社の車両基地などでのイベントにもちょこちょこ出かけた。1月3日は、上毛電気鉄道の大胡電車庫(→駅ログで恒例となっている「新春イベント」に足を運び、2月10日は、相鉄の相模大塚駅留置線で行われた「新型車両20000系デビュー記念撮影会」へ。3月4日には、第493話の通り、西武の玉川上水車両基地での「拝島ライナーお披露目イベント」などに参加した。

     

     赤城駅からデハ101に乗って、大胡へ。この車両、1928年製なので2018年で90周年だった。

     新春イベントでは、デハとの綱引き大会も(筆者は不参加)

    相鉄の新しい20000系

    こちらは旧20000系

     

     一般公開イベントではなく、貸切のような形で車庫エリアに入らせてもらったのは、のと鉄道(→駅ログ。穴水駅の留置線で、気動車の運転体験ができたのは、実に得難いものがあり、有意義だった。気動車でコツをつかんだので、次は電車か機関車をと考えている。

     

     普段は入れない留置線へ。この後、模範運転があり、いよいよ本番。

     この時の車両は、NT200形(2000年製造のNT202)。比較的新しい車両ゆえ、運転台も美装。

     

     2018年後半では、9月15日、水上駅SL転車台広場での「わくわく鉄道フェスティバル」、11月4日、宇和島運転区での「鉄道の日ふれあい祭り」(→駅ログのほか、12月1日には、江ノ島電鉄の極楽寺検車区での恒例イベント「タンコロまつり」に出かけた。メインは、イベント名の通り「タンコロ」(108号車)の車両展示。会場はコンパクトながら、その108号車を囲むように様々なプログラムが組まれ、あちこちで歓声が上がる…のどかな感じの催しだった。

     

     水上駅イベントにて。会場からはホームが見えるので、SLもバッチリ。

     1931年製造の江ノ電108号車。上毛電鉄のデハ101とは3年違い。外装ピカピカで驚いた。

     

    2.テレワークの日々

     

     勤務先と仕事内容は同じのまま、2018年4月に契約形態を変更。2018年度は在宅中心かつ一定の成果制(報酬は固定)という形にして、出社するのは週1ペースに。いわゆるテレワークであり、自己流の「働き方改革」である。

     3月までは、平日日中=神保町ライフだったが、4月からは近隣のスーパー、飲食店のお世話になる日々に。ランチパスポートも卒業し、学食を利用するのは出社日のうち都合がつく時のみとなった。自転車通勤の頻度も当然のことながら大幅減。その反動か体重が増え、血液検査における特定の項目にも微妙に影響が出る。とりあえず、自宅〜勤務先の往復の時間が自由になるというのはありがたいもの。調子がいま一つの時は、任意の時間に休憩を入れたり、横になったりもできる。ネットベースの作業というのは、専用のサイト(入稿、データメンテ等)やコミュケーションツールが整っていれば在宅で十分可能なものだ。それを身を以って知ることができたというのもまた大きな意味がある。

     さて、増えた筈の時間だが、日常のあれやこれやで消化してしまうもので、やろうと思っていたことが案外手に付かず、気が付けば年末年始という感じ。その余波はFacebookにも及び、5月4日に投稿して以来、すっかりご無沙汰となっている。(ここで言うご無沙汰は、ログインすらしていないという点で正にご無沙汰状態。ログインしていないと未読の件数も増え...)^^;

     決まった休日がない代わりに、勤務を除外する日というのを月に一定日数設けることにしているが、それも取材だ何だで勤務の延長のようになることもしばしば。その成果は、以下のリポート記事の通り。

     

    原宿駅、千駄ヶ谷駅、信濃町駅

    新橋駅、浜松町駅、有楽町駅

    埼京線渋谷駅

    品川新駅

    晴海橋りょう、浜離宮前踏切、松住町架道橋など

    ベイエリア3駅

    新橋〜横浜間

    都電荒川線と花電車

    湘南モノレール

     

     勤務というよりは、趣味の延長という方が合っているかも知れない。^^

     

    1.西日本エリアの長旅×3回

     

     今回の15大ニュースの13. 12. 11. 4. 3.の各項でもふれた通り、例年以上に泊まりがけの旅によく出た年だった。

     大ざっぱに書くと、1/19〜21:愛知(名鉄沿線+南知多など)、3/21〜23:広島など(第494話)、6/7〜11:北近畿〜北陸、11/3〜6:四国一周(第509話)が二泊以上の長旅で、いずれも西側。愛知を除くと、JR西日本&JR四国エリアへの旅が中心となった。一人旅では、8/19〜20の京阪神編もある(第504話)。東日本エリアでの泊まりがけは、9/15〜16のみ(折立温泉など)。つまり、西高東低である。

     特筆すべきネタが多い旅は、それで一話分とっているので、ここでは愛知編と北近畿・北陸編のハイライトのうち、寺社、温泉、鉄道以外の分を紹介する。

     

     西尾にある「みそパーク」にて。巨大な樽に目を見張る。

     旧東海道@有松。奥に見えるのは、名古屋第二環状自動車道。

    尾張瀬戸、深川神社にて

     犬山遊園駅を見下ろしつつ、遠くに犬山城を望む。月もいい感じで撮れた。

     ノリタケの森にて。赤レンガの建物が象徴的だが、ウェルカムセンター内の「ノリタケヒストリーテーブル」や「テクノロジーコーナー」も一見の価値アリだと思う。

     念願の「レトロでんしゃ館」も訪ねることができた。ただ、着いたのが15時半過ぎだったので30分もいられなかった。(開館時間は16時まで)

    名鉄の受験生応援企画でおなじみの山田天満宮

     

     京丹後市丹後町間人(たいざ)の海岸。ジオパークの一端ゆえ、こうした景勝が見られる。巨大な岩の名は「立岩」。柱状節理が特徴。

     久美浜湾。京都丹後鉄道の小天橋駅からしばらく北に進むとこうした景観が楽しめる。

     こちらは玄武洞公園にある「青龍洞」。美しい柱状節理がポイントで、「玄武洞」とともに、天然記念物に指定されている。

     大雨の中、旧加悦鉄道の加悦駅舎へ。次に来る時は天気のいい日にと思う。

     舞鶴港。こうした光景はそうそうお目にかかれない。圧巻というか圧艦というか...

     金沢での観光時間は限られていたが、何とか金沢21世紀美術館へ。この屋外展示は「カラー・アクティヴィティ・ハウス」。現地ではもっといい色だった。

     

     2019年も旅三昧になりそうな予感!? 東京モノローグ、引き続きご高覧ください。

     


     

     

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