東アジア環境情報発伝所のtommyです。４月１日、「愛・地球博」会場へ行って来ました。地球市民村は確かに目立ちませんが、俗世から離れた感じがかえって人気を呼ぶかも知れないですね。喧騒を離れて、ゆったりしたい方々に対して、日常とはちょっと異なる時間・空間を提供し、少しでも価値観や見方を多様化してもらえればいいな、と思います。
さて、写真にあるように、「こいの池」近くのグローバル・ループから、大地の塔や観覧車を見渡す方向に、地球市民村の建物を見ることはできません。また、この位置から、長久手日本館などがある日本ゾーンを通って、地球市民村に行くには、風の広場を経由することになりますが、アップダウンが大きいため、アクセシビリティ良好とは決して言えません。見晴らしやアクセスが良ければ、お客さんも増えるんでしょうけど、この「物理的な距離」は、変に俗化しないため（地球市民を体感＆共有しに来た人のため）には案外重要な要素かも知れません。