随筆「東京モノローグ2013」(7−8月期)
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8/10朝の予想最高気温は36℃→実際は37.4℃→そして翌日は... 第383話 38.3℃

御徒町駅(電留線)に停車中の211系「ありがとう高崎線130周年」ラッピング列車 第382話 上野〜熊谷130周年

淡路町の新ビル「WATERRAS」(ワテラス)…ドライミスト稼動開始 第381話 涼感小景

通勤途上など、工事は各所で...(@御徒町駅) 第380話 工事寸景

第383話 38.3℃(2013.8.15)

 第381話で7月前半の猛暑について書いた後、月の後半は比較的過ごしやすい日が続き、些か拍子抜けの観があった。8月もこの調子で、と淡い期待を抱いていた訳だが、事もあろうに立秋を過ぎたところでその期待は見事に打ち砕かれることになる。特に8月10日・11日の猛暑、いや烈暑は如何ともしがたく、何もできない・したくない週末だった。

10日の朝、東京の最高気温は36℃の予想だったが... 外に出たら最後、地面から湧き立つような熱、吹き抜けつつもまとわりつく熱風が否応なく襲ってくる。身の危険を感じる暑さというのは、これまでもなくはなかったが、今回はひとしおである。東京の最高気温、10日が37.4℃、11日はこれより下回るとの予想もあったが、実際は38.3℃。奇しくも今回の話数、383に重なる数字である。温度を聞いて、ゾッとすることがあっても、決して冷え冷えすることはないのだから余計に始末が悪い。そんなこんなで、ここ数日の猛暑はあまり猛烈に感じなくなってきている。怖い話である。

 10日(土)は定期的な検診で、かかりつけの地元病院へ。出かけたのが朝早めだったので、行きはどうということなく、帰りもまだ平気だった。帰りと言っても、外に出た以上はそのまま某ファミレスでも行って、ドリンクバーなどで涼をとりつつ、できるだけ長く過ごそうということになり、赤羽まで出て、王子に向かう。

少し翳ったところで外へ。この一枚を撮るのもひと苦労だった。 そのファミレスには3時間ほど居させてもらって、外へ。まさかの事態とはこのことで、まず横断歩道で待っていられない。その時点でさっさと駅に向かって、おとなしく帰宅すればよかった訳だが、イトーヨーカドーの食品館なるものが新しくできたことをキャッチしていて、この日とばかりに行くことにしていたものだから、とにかくその方向をめざしてしまったのである。ショートカットで行けるルートを心得ていたつもりだが、何とも息苦しく、道程は思いがけず険しい。途中のコンビニで小休止するも、気は重く、再び外に出れば当然足取りも重い。意を決し、歩を速め、どうにか食品館には着いたが、早くも次の心配が頭をもたげる。「果たして駅に辿り着けるのか?」だ。

足止め横断歩道(これは別の日、8/16に撮影) 食品館をあれこれ見て回るも、どうにも頭に入ってこない。炎暑をいかに避け、無事帰り着くか、そればかりである。14時を回ってしばらくすると、少し翳りが出て、何とか行けそうな状態になった。店を出る。やはり熱気は変わらない。普段なら何でもない距離が長く感じる。逃げ場はない、ただ駅をめざすしかない。やがて、この区間最大の難所、駅前の交差点に辿り着く。すんなり青で渡れればしめたもの。だがまずそうはならない。この通行人に優しくない交差点(横断歩道)はとにかく待たされるのが常。近くのドラッグストアで幾分涼めるが、開放店舗につき、気休め程度である。青に変わりそうな頃合を見計らって、突進。歩道を急ぐ。(歩道橋もあるが、こういう状況下では階段上り下りの途中で暑さにやられる可能性が否めないのでパス)

 何とか王子駅に着くも、心配要素は尽きない。次は「いつ電車が来るか」である。仮に発車した直後だったりすると、ホームで数分間、下からの熱、横からの熱などと対峙しないといけなくなる。改札付近にいればまだ涼しいとか、そういうのはこの日はない。車内以外に待機できる場所がない、というのは心配では済まない。恐怖である。

 幸い、こちらがホームに着くのと同時に京浜東北線(北行)が入って来た。「助かった」というのが正直な気持ちである。が、肝心の車内はと言うと、どうも"ぬるい"。元から冷房緩めなのか、この猛暑で利きが悪くなっているのか、はたまた自身の感覚がおかしくなっているのか、とにかく不明。辛うじて凌いでいる、そんな感じだった。

 地元駅に着いたら、自宅までは一目散である。その日は冷房ONの部屋とそうでない部屋とを行ったり来たりしながらやり過ごした。

 11日(日)は、前日の反省を活かし、遠出を控え、地元駅某店で昼食をとりに出た程度。試しにデジタル温度計を持ち出して調べたら、あっさり34℃とかを示すものだから、グッタリである。かと思えば、帰りに立ち寄ったスーパー店内は24℃(←左写真)ほど。温度差に気を付ける可しとはこのことで、一定の適温下に身を置き、ゆっくりすることにする。自宅の冷房部屋は、29℃。(OFF部屋は32〜33℃)

 日曜と言えば「サンデーソングブック(この日は「納涼リクエスト大会」)である。これを聴いたら、図書館にPCを持ち込んで作業、というのが当初考えていたプラン。だが、番組終了後、15時過ぎから徐々に雲行きが怪しくなり... 15時台は、いわゆる局地的豪雨(+雷)に見舞われることに。外に出ていなかったのはよかったが、出られないのもまた困る。図書館プランはあえなく断念。ただ、少しは涼しくなった(気はした)ので、何とか冷房OFF部屋でも作業ができた。(その成果についてはいずれまた・・・近日中、こちらで公開予定)

 10日よりも11日の方が暑くなっていたというのは、あとで知った。そう、東京で9年ぶりの38℃超の件である。遠くに出かけなくて正解、か。(9年前…2004/7/20に39.5℃、7/21に38.1℃だった!)

 土日はどこかで、みどりの山手線「リラックマ誕生10周年ラッピング電車」をつかまえて、乗車!というのも画策していたが、暑さと大雨とでお流れである。何とか仕事帰りに乗車する機会は得たものの、リラックマで癒し云々というよりは、「あぁ、この暑さでバテ気味?」と映ってしまうところが哀しい。そして、猛暑が引く前に、リラックマ電車はひとまず終了。もともと短期間の設定だったが、暑さに負けた、という印象は否めない?

気象庁「気象統計情報」より 今夏・東京の最高気温、38.3℃で打ち止めになってほしいと願うばかり。(仮に38.4℃に更新ということになったら、次回384話で体感レポートを、というのもあるかも知れない。いやいや御免である。)

 

...末筆ながら、残暑お見舞い申し上げます。

 朝の神保町交差点。8/14は、31.7℃

 8/20までは35℃か34℃の日々が続く...

 

 

第382話 上野〜熊谷130周年(2013.8.1)

 今から130年前、1883年の出来事というのを拾ってみると、

4月28日 日本銀行開業

7月4日 東京の大水害(千住大橋落橋)

7月7日 鹿鳴館落成(11月28日開館)

 と続いて、

7月28日 上野〜熊谷間、鉄道開通(日本初の私設鉄道)

 が出てくる。

 その上野〜熊谷間の件は、2003年は開通120周年だったことになるが、どういう訳かその手の記念切符の類も持っていなければ、関連イベントに出かけた記録も残っていない。120の節目には特段盛り上げることがなかったのか、単に筆者が疎かったか、どちらかだろう。

211系「ありがとう高崎線130周年」ラッピング列車(@御徒町駅構内) それ故、今回の130周年のあれこれは目を見張るものがある。団体臨時列車、ラッピング列車、各種記念入場券は言うに及ばず、周年対象の駅では記念イベントが目白押し(→。上野駅では130にちなみ、13番線の発車ベルを発車メロディー「あゝ上野駅」に変更、てなことまで。

 

 写真展、記念入場券、130周年記念号・・・さすがは上野駅

 こうした大々的なのを展開できるのも上野駅ならでは

 奥が当の13番線。発車メロディ「あゝ上野駅」はまだ耳にしていない。

 上野駅広小路口近くには「あゝ上野駅」の歌碑がある(→参考

 日本初の私鉄、日本鉄道会社が最初に開業した区間が、上野〜熊谷の間。1883年7月26日に試運転、28日に「仮営業」とある。仮とは言え、開業は開業。だが、開業当初は6駅のみ・・・上野、王子、浦和、上尾、鴻巣、熊谷だったというから驚きである。(左図参照)

 上野〜高崎がつながり、正式な「開業」を迎えたのは、1884年6月25日のこと。その後、1885年3月1日に、赤羽、桶川、吹上が、3月16日に大宮が開設。今回の130周年の対象に赤羽と大宮が入っていないのはそのためである。(→参考「高崎線130年の歴史」)

 赤羽駅開業と同時に、赤羽〜品川の約21kmも開通した。今の埼京線・山手線を結ぶ区間にあたる。品川でスイッチバックする形になるが、これで高崎〜赤羽〜品川〜横浜が鉄道でつながった訳で、鉄道史、いや産業史的にもこれは大きな出来事と言える。人はもちろんのこと、物資が行き交う上でも実に重要。来る2015年は、この関係の周年行事で大いに盛り上がることが予想される。

 さて、記念日にあたる7月28日(日)は盛り沢山である。全てを掛け持ちできれば大したものだが、到底ムリ。上野駅を7:53に出る「上野〜熊谷間130周年記念号」をどこかで見物するのもまず叶わず、記念入場券を買い求めるべく、朝早くから出かけるというのも億劫だった次第。事前に多々情報を得ていた割には、行動が伴わなかった一日だった。

 近いところで浦和駅から行ってみて、王子、上野と下ってくるというプランはあったが、日中の暑熱を受け、すっかりダラダラ状態に。5時間近く浦和駅周辺で過ごす、というのは筆者的には前代未聞の話である。

 以下、まずは浦和での状況を写真で軽くご紹介する。

 開業記念日当日の浦和駅改札付近。東西通路の中では、スタンプコーナー、記念入場券セット発売コーナーが設けられ、賑わっていた。

 見違えるようになった浦和駅。この日ばかりは"開業130周年記念"横断幕などを取り付けてもよさそうだが、ない方がスッキリしていていい、という見方もある。

 記念入場券セット待ちの行列。一人5セットまで購入可能といった場合、はじめから希望数ごとに列を設ければ、こうはならないのでは?といつも思う。(写っていないが、写真の左側にも延々と行列は続く)

 「ゆるキャラ集合」の図(10:20〜)。コバトンの右隣は「パルコアラ」だそうな。

 浦和駅構内ではこの通り、なかなかの力の入れよう

 さくら草通り(西口)では、高崎線とはあまり関係ないが、何かと人気のE6系「スーパーこまち」(ミニ新幹線)乗車会も

 130年という重みをあまり感じない王子駅。目立たないながらも、こうしたイベントがあった。

「佐渡おけさ」

「ジオラマ鉄道模型展示」

「こども駅長制服撮影会」

・・・

内容はともあれ、2階テラスが開放される、というのがポイント

 浦和から京浜東北線で一本。だが、着いた時にはすでに終了。15時を回っていたんだから当然である。

 もっとも、その浦和でのウラウラ、いやダラダラのおかげで、浦和駅では211系「ありがとう高崎線130周年」ラッピング列車に、王子駅ではなぜか検測車「East i-E」に遭遇できたのだからよしとしたいところ。

 前日の7/27(土)は、大宮駅でE6系の「甲種輸送」を撮影。1日ずれていれば、開業記念日に華を添えることもできたろうに、と思う。(このシーンを含む7/27〜28の動画まとめは右枠の通り)

 体調が万全でなかったこともあり、当の開業記念日(正しくは仮営業開始記念日?)での筆者の動きはここまで。上野駅には翌日、7/29の出勤途中でようやく記念日気分に浸ることになる。と言っても、イベントの一部、「上野駅開業130年を振り返る写真展」を見た程度だが。

 国立科学博物館で開催中の特別展「深海」に合わせて、グランドコンコースには「ダイオウイカ」が出現。130周年にちなみ、体長13m・・・ということはない。

 これと同じデザインのエンブレムを同駅社員・関係者は着けているんだとか。今度しっかり観察しようと思う。

 ガレリア広場2階回廊では、「上野駅開業130周年記念写真展」を開催中。(〜8/31)

 こうした写真や年表などが展示されている。佳い企画だと思う。

 朝の通勤時間帯、こうした写真を撮っているのは筆者くらい?!

 記念グッズ、記念メニューも多彩(これは一例)

 特に平日朝、籠原発・上野行きなどで日々お世話になっている高崎線である。乗る時は、130年の歴史に思いを馳せつつ、と行きたい訳だが、上野駅に近づくとノロノロし出すことが多いものだから、感慨よりも憤慨がつい先に立ってしまう。もっとも、往時のスピードを考えれば、そんなノロノロは全く問題にならず、赤羽→上野が仮に15分(通常は10〜11分)かかったとしても、1885年の23分(例・・・赤羽9:53発、上野10:16着)に比べればずっと早い!となる。せっかくの130周年である。走りが遅くなったら、蒸気機関車が引っ張っているんだから、と想像することにして気を紛らわそうと思う。

  • 参考情報

開業当初の列車

2013年3月ダイヤ
ほぼ同じ時刻の高崎線列車

  • 上野(6:00発)〜熊谷(8:24着)

  • 熊谷(9:00発)〜上野(11:24着)

  • 上野(13:30発)〜熊谷(15:54着)

  • 熊谷(16:30発)〜上野(18:54着)

  • 上野(6:02発)〜熊谷(7:06着)

  • 熊谷(9:03発)〜上野(10:10着)

  • 上野(13:30発)〜熊谷(14:35着)

  • 熊谷(平日16:27発)〜上野(平日17:32着)

開業当初の駅数

2013年8月の駅数

上野、王子、浦和、上尾、鴻巣、熊谷の6つ

  • 高崎線(普通列車)上野〜熊谷で、16

  • 上野〜大宮を京浜東北線、大宮〜熊谷を高崎線で数えると、28

  • こちらもどうぞ...⇒ 高崎線などの話題

第17話 浦和・大宮・与野.../ 第62話 さいたま新都心 / 第115話 1200駅! / 第129話 SLに乗って、温泉へ / 第171話 グリーン車がやって来た / 第366話 205系→E233系

 

第381話 涼感小景(2013.7.15)

 早い梅雨明けは、早い猛暑を連れてきた。7月5日(金)、東京の最高気温は、28.9℃。それが6日(土)は33.7℃で、同時に梅雨明け。すると、7日(日)〜10日(水)は、35.4、35.3、35.4、35.3の連続猛暑である。こういうことなら、もっと梅雨に粘ってほしかったが、明けてしまった以上は仕方ない。いかに乗り切るか、である。

 7/8(夜)時点での週間予報。7/9・10は、35℃超だったが、予報の晴マークは、炎暑のそれなので、当たっている。できれば当たってほしくなかったが、これを見ていたおかげで心構えができたのはよかった。

(参考情報)

平成25年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)

東京 2013年7月(気象統計情報:日ごとの値)

 とにかくこう暑い日が続くと、まとまった話を綴るのはひと苦労。時節柄、涼を求めて何とやらということにして、コンパクトに行こうと思い至る。で、まずは過去の写真をあれこれ探してみる訳だが、暑さや熱さを記録した写真は多々あれど、暑中にあって、涼しさや冷感を撮ったものはそうそうないことが判明。かくして猛暑日の中、少しでも涼を感じる被写体を探す・撮る、ということになる。前の「工事寸景」の続きのような題になるが、今回は「涼感小景」。ひとつご笑覧(または涼覧?)のほどを。


 エキュート赤羽の中にある「広尾プレーツ」ではジェラートも売っている。普段はご縁がないところ、通常300円のところ200円で、というクーポンを手に入れたからには、いただくしかない。ありがたく賞味させてもらった。(写真は「ザバイオーネ」のキッズサイズ)

 直近で食べた冷麺。前々から気になっていた「上海朝市」での「ハーフ&ハーフ」セットで、海鮮系のそれと、大葉(?!)炒飯をいただく。見ての通り、あまり大したことはなく、気分的に冷え冷えすることになる。(これで800円)

 神田神保町2丁目、専大通りに面した某カフェでは、軒先と店の脇でブドウが生育中。少なからず涼しさを感じる一枚。

 御茶ノ水「WATERRAS」のドライミスト

 「WATERRAS」と「sola city」の間にあった「手水」(と呼ぶべき設備)

 「sola city」にある「上海小籠包 石庫門」の冷麺ならぬ「涼麺」。同じ上海でも朝市で出てきた冷麺よりは、格上な印象を受ける。

 緑のカーテン風の壁面(神田駿河台3-11-1)

 緑化壁面があったのは、「ECOM駿河台」の敷地。建物本体も緑々としていて、涼やか。

 こちらも駿河台にある「はなまるうどん」。軒の部分が緑化されていて、清涼感はあるのはいいとして、その緑に水を供給する仕掛けが付随していて、軒下を通ると時にその水が滴ってくるのが難点。

 第363話で紹介した「グローバル治療院」の店頭。開店前に、社員総出で水拭き掃除をするのが日課の同店。もともと涼しげになっている上にこの水やりでさらに清々しい感じに。

 さて、週間予報では、「曇り時々晴」(最高31℃、最低25℃)となっていた7/13(土)だったが、前日の予報ではあろうことか、「晴時々曇り」(最高35℃、最低28℃)に。外出控えるべき?と思いつつも、実際は「曇り」で比較的過ごしやすい一日になった。以下の5枚は、その土曜日にフラリと出かけて撮った分である。

 

 某フラワーショップ、店頭にて。青い鉢に向日葵、というのはなかなか。

 高級路線の某中華料理店にて、サービスの一杯をいただく。あまり涼しげな感じに撮れていないが、暑気払いには打ってつけだった。

 清涼飲料水と来ればこれ、というお手本のような大判ポスター。車道には偶然、同じ飲料のトラックが停車中。(@京成上野駅前) ただし、これだけ誘いがあっても、この手の飲料はまず口にしない。

日暮里エキナカ某店(1)。実に涼しげ。

日暮里エキナカ某店(2)。正に「夏支度」。


 夏はやはりフラペチーノ(?!)。スタバがこういうのを出すのは今に始まったことではないが、こうして改めて見ると不思議な気がする。(7/14撮影)

 中吊り広告でひときわ目に付いたのがこの「南アルプスの天然水 スパークリング」。7/16から発売とのこと。(→リリース

 この数年で、「夏に撮った涼感系」は、こんな具合。今後は、より意識して撮っていこうと思う。

 神田駿河台は「とちのき通り」にある文化学院。新装後の建物、葉の緑が作る影...いかにも涼しげ。(2010.7.21)

 「ザ・プリンス パークタワー東京」に来た際、増上寺を経由して東京タワーへ。この日は打ち水デーだった。(2011.6.22)

 「-2.0℃」! 涼しさを通り越して、身震いしそうな「EXTRA COLD」(2011.7.25)(→参考記事

 有楽町駅前広場の「打ち水ウィーク」イベントで遭遇した「モイスチャーミスト」(2011.8.5)

 いつから始まったのか不明だが、「アルカード赤羽」でもドライミストを導入。今夏はまだ体感していない。(2012.8.10)

 

  • こちらもどうぞ...⇒ 多少は涼しい感じがする話題

第144話 打ち水大作戦 / 第191話 打ち水会場を探して / 第216話 ビール缶の彩色 / 第237話 07年07月07日〜川の日の過ごし方 / 第261話 試飲の進化形 / 第288話 クールなCOOL BIZトレイン

 

第380話 工事寸景(2013.7.1)

 別に景気がどうこうとは関係ない筈なのだが、このところあちこちで工事が行われていて、どうにも落ち着かない。通勤途上の他、ちょっと寄り道しても工事現場が現れる今日この頃。終わってしまえばスッキリするものなので、よしとすべきではあるのだが、とにかく多い!のだ。

 撮り逃してしまったのもいくつかあるが、とりあえずまとめてみることにした。極めて安直だが、「工事寸景」と題してご紹介する。


  • 地元周辺

 第372話に記した通り、朝の出勤時は赤羽まで徒歩…の日々が続いている。赤羽駅の高架下まで来れば、改札まではもうちょいなのだが、高架下にある店舗がリニューアルだ何だとなると、結構煩わしいもので、いつになったら終わる?という気分になる。

 「あかばね食堂」なるいま一つパッとしない店が退いた後、新たな店が入ってくる分にはよかったものの、とにかくその工事が長く、ヤキモキさせられた。流行の"居抜き"でもしてくれればいいものを、ご丁寧に一から手を加えたが為に長引くことになる。新たにできたのは「大阪王将」他1軒。6/19OPENだが、工事の件もあり、好印象なく、足が向かない。

 BEFORE →

 AFTER

 地元駅近くでは、都営アパートの大規模建て替えも進行中。たまに通りがかる程度なので、特に気にはならない。

 田端駅と御徒町駅ではホームドアの設置工事、神田駅では大がかりな改良工事、加えて、東北縦貫線(→概要である。縦貫線の方は現場に接することはないが、目にする度に「あぁ、早く完成せぬものか」とモヤモヤ感が募る。

 ホームドア工事で一部が手狭になっている御徒町駅ホーム

 田端駅でもホームドア新設工事中

 御徒町駅西口、「吉池」の工事現場はこんな具合(仮称:「上野三丁目店舗ビル(上野吉池)プロジェクト」)

 どうにも全体像がつかみにくい神田駅の工事(エスカレーターが撤去されてこの有様)

 神田駅北口「エキナカ」。一帯は頭上注意。

 神田駅中央線快速のホームから見た縦貫線。新幹線の上に線路が通ることになるとは・・・の図。

 神田駅ホームから秋葉原方面を望む。右の上部、桁状の出っ張りが縦貫線。

 秋葉原駅ホームから神田方面を望む。着々と進んでいるのはわかるが、ただただ待ち遠しい。

  • 通勤道中

 たまに時間に余裕があると、秋葉原から万世橋を経由して、御茶ノ水をかすめて神保町へ、というウォーキング出勤を試みる。万世橋と駿河台で見かける主な工事は以下の2つ。

 中央線高架下、旧万世橋駅では赤レンガを活かした商業施設の建設が進む。神田川に面した側では、親水デッキを整備中。

 商業施設のメイン入口は、川の反対側。OPEN予定日はまだ不明。

 御茶ノ水駅と駿河台下交差点の中間あたり、明治大学の向かいでは「日本大学新病院」の工事がいつしか始まっていて、わが目を疑う。建ち上がり出すと、また大きく景色が変わることだろう。

 普段は水道橋(西口)で下車して、神保町に向かう。ここ数ヶ月、何かにつけ迷惑しているのが「神保町ビル計画」。以下はその進捗など。

 5/1、巨大な鋼材が運ばれてくる。車道も歩道も見事にブロック。

 6/21、かなり組み上がる。この下を歩く時は相応の覚悟が必要。

 敷地内に収まらない大型車。何度この図を目にしたことか。

 言わばハイライト、「鉄骨工事」。大きいのが運ばれては組まれ、の繰り返し。歩行者としてはちと迷惑。

 という訳で、最近は反対側の歩道を使うことが増えた

 時には、水道橋駅の東口から神保町へ、ということもある。第378話で少し触れたが、東京歯科大学病院の新館校舎の工事がこのルート上では顕著。ただし、ここでは歩行者に与える影響はほぼない。


 先の「アド街ック天国」(6/29)は、「神田神保町」だった。第16位、「レトロな建物」では、日本タイ協会が入る古い建物も登場。で、この向かいで工事中なのが、三井住友銀行の「寮」(建て替え)。急ぐ工事ではないようで、なかなか建物らしきものが見えてこないのが実状。まぁ、番組でも云っていた通り、レトロが売りの神保町には、あまり新しい建物は必要ない?と常々思う訳で、いくら建ったところで、アド街では紹介されることはないだろう、と。前段の「神保町ビル計画」が煩わしく感じるのは、街の空気に即していないから、というのもありそうだ。

 「神保町寮」新築工事現場

 「レトロな建物」の隣で工事は進む

 

 

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